Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能


16.2.1 性能向上,操作性向上に関するUAPの設計【4V FMB,4V AFM】

〈この項の構成〉

(1) SDBデータベースを操作するAPIのエラーの判定と処置

SDBデータベースを操作するAPIのエラーの判定と処置については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」の「SQLのエラーの判定と処置」を参照してください。なお,「SQL」は「SDBデータベースを操作するAPI」に読み替えてください。

(2) ブロック転送機能

構造型DB機能を使用するHiRDBでは,サポートしていません。

(3) 複数接続機能

複数接続機能については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」の「複数接続機能」を参照してください。なお,「SQL」は「SDBデータベースを操作するAPI」に読み替えてください。

(4) 自動再接続機能

自動再接続機能については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」の「自動再接続機能」を参照してください。

(5) 文字コード変換機能

文字コード変換機能については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」の「クライアント環境定義の一覧」にある「PDCLTCNVMODE」を参照してください。

構造型DB機能を使用するHiRDBでは,変換対象となる文字列はエラーメッセージだけです。

(6) マルチスレッド対応

マルチスレッド対応については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」の「複数接続機能」を参照してください。なお,「SQL」は「SDBデータベースを操作するAPI」に読み替えてください。