Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能


10.10.1 pdsdborcrt(追い付き反映キー対応表の操作

〈この項の構成〉

(1) 機能

pdsdborcrtコマンドには次の機能があります。

pdsdborcrtコマンドの使い方については,「5.13.3 更新可能なオンライン再編成の準備作業」,および「5.23 障害が発生したときの対処方法(更新可能なオンライン再編成の実行時)【4V FMB】」を参照してください。

(2) 実行者

HiRDB管理者が実行できます。

(3) 形式

■追い付き反映キー対応表を作成する場合

 pdsdborcrt -k crt -r RDエリア名〔-i RDエリア名〕

■追い付き反映キー対応表を削除する場合

 pdsdborcrt -k del -s サーバ名

■追い付き反映キー対応表を初期化する場合

 pdsdborcrt -k init -s サーバ名

(4) オプション

(5) 規則

(6) 注意事項

(7) リターンコード

pdsdborcrtコマンドのリターンコードを次に示します。