5.22.1　エラー発生位置と対処コード

〈この項の構成〉

(1)　初期データロードの場合（更新可能なオンライン再編成の場合）【4V FMB】
(2)　初期データロードの場合（更新可能なオンライン再編成以外の場合）
(3)　追加データロードの場合【4V FMB，SD FMB】
(4)　インデクスの再作成の場合
(5)　フォーマットライトの場合【4V DAM】

(1)　初期データロードの場合（更新可能なオンライン再編成の場合）【4V FMB】

初期データロード時にエラーが発生した場合の対処を次の表に示します。

表5‒9　初期データロード時にエラーが発生した場合の対処（更新可能なオンライン再編成の場合）
項番	エラー発生直前に出力されたメッセージ		リターンコード4の場合	リターンコード8の場合	リターンコード12の場合
					RDエリアが閉塞していない場合		RDエリアが閉塞状態の場合
					インデクス一括作成モードの場合	インデクス更新モードの場合	インデクス一括作成モードの場合	インデクス更新モードの場合
1	KFPB63000-I	pdsdblodコマンドの開始	−	手順2	−	−	手順7	手順7
2	KFPB63009-I	削除処理の終了	−	−	手順3	手順3	−	−
3	KFPB63010-I	データ格納処理の開始	−	−	手順3	手順3	手順7	手順7
4	KFPB63012-I	データ格納処理の終了	手順1	−	手順3	再実行不要	−	再実行不要
5	KFPB63036-I	インデクス一括作成の開始	−	−	手順3	−	−	−
6	KFPB63038-I	インデクス一括作成の開始^※	−	−	手順3	−	手順7	−
7	KFPB63039-I	インデクス一括作成の終了^※	−	−	手順3	−	手順7	−
8	KFPB63037-I	インデクス一括作成の終了	手順1	−	手順3	−	再実行不要	−
9	KFPB63042-I	追い付き反映キー対応表の登録処理の開始	−	−	手順6	手順6	−	−
10	KFPB63043-I	追い付き反映キー対応表の登録処理の終了	−	−	再実行不要	再実行不要	再実行不要	再実行不要

（凡例）−：なし

注※　「インデクス数×RDエリア数」分，メッセージが出力されます。

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(2)　初期データロードの場合（更新可能なオンライン再編成以外の場合）

初期データロード時にエラーが発生した場合の対処を次の表に示します。

表5‒10　初期データロード時にエラーが発生した場合の対処（更新可能なオンライン再編成以外の場合）
項番	エラー発生直前に出力されたメッセージ		リターンコード4の場合	リターンコード8の場合	リターンコード12の場合
					RDエリアが閉塞していない場合		RDエリアが閉塞状態の場合
					インデクス一括作成モードの場合	インデクス更新モードの場合	インデクス一括作成モードの場合	インデクス更新モードの場合
1	KFPB63000-I	pdsdblodコマンドの開始	−	手順2	−	−	手順4	手順4
2	KFPB63009-I	削除処理の終了	−	−	手順3	手順3	−	−
3	KFPB63010-I	データ格納処理の開始	−	−	手順3	手順3	手順4	手順4
4	KFPB63012-I	データ格納処理の終了	手順1	−	手順5	再実行不要	−	再実行不要
5	KFPB63036-I	インデクス一括作成の開始	−	−	−	−	−	−
6	KFPB63038-I	インデクス一括作成の開始^※	−	−	手順5	−	手順4	−
7	KFPB63039-I	インデクス一括作成の終了^※	−	−	手順5	−	手順4	−
8	KFPB63037-I	インデクス一括作成の終了	手順1	−	再実行不要	−	再実行不要	−
9	KFPB63042-I	追い付き反映キー対応表の登録処理の開始	−	−	−	−	−	−
10	KFPB63043-I	追い付き反映キー対応表の登録処理の終了	−	−	−	−	−	−

（凡例）−：なし

注※　「インデクス数×RDエリア数」分，メッセージが出力されます。

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(3)　追加データロードの場合【4V FMB，SD FMB】

追加データロード時にエラーが発生した場合の対処を次の表に示します。

表5‒11　追加データロード時にエラーが発生した場合の対処
項番	エラー発生直前に出力されたメッセージ		リターンコード4の場合	リターンコード8の場合	リターンコード12の場合
					RDエリアが閉塞していない場合^※1		RDエリアが閉塞状態の場合
					インデクス一括作成モードの場合	インデクス更新モードの場合	インデクス一括作成モードの場合	インデクス更新モードの場合
1	KFPB63000-I	pdsdblodコマンドの開始	−	手順2	−	−	−	−
2	KFPB63010-I	データ格納処理の開始	−	−	手順8	手順8	手順9	手順9
3	KFPB63044-I	インデクスの抽出開始	−	−	手順8	−	手順9	手順9
4	KFPB63046-I	インデクスの抽出開始^※2	−	−	手順8	−	手順9	手順9
5	KFPB63047-I	インデクスの抽出終了^※2	−	−	手順8	−	手順9	手順9
6	KFPB63045-I	インデクスの抽出終了	−	−	手順8	−	手順9	手順9
7	KFPB63012-I	データ格納処理の終了	手順10	−	手順10	再実行不要	−	再実行不要
8	KFPB63036-I	インデクス一括作成の開始	−	−	手順10	−	−	−
9	KFPB63038-I	インデクス一括作成の開始^※2	−	−	手順10	−	手順9	−
10	KFPB63039-I	インデクス一括作成の終了^※2	−	−	手順10	−	手順9	−
11	KFPB63037-I	インデクス一括作成の終了	手順10	−	再実行不要	−	再実行不要	−

（凡例）−：なし

注※1: ロールバックしたあとに追加データロード前の状態に戻っていることを確認します。
注※2: 「インデクス数×RDエリア数」分，メッセージが出力されます。

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(4)　インデクスの再作成の場合

インデクスの再作成時にエラーが発生した場合の対処を次の表に示します。

表5‒12　インデクスの再作成時にエラーが発生した場合の対処
項番	エラー発生直前に出力されたメッセージ		リターンコード4の場合	リターンコード8の場合	リターンコード12の場合
項番	エラー発生直前に出力されたメッセージ		リターンコード4の場合	リターンコード8の場合	RDエリアが閉塞していない場合	RDエリアが閉塞状態の場合
1	KFPB63000-I	pdsdblodコマンドの開始	−	手順2	−	−
2	KFPB63044-I	インデクスの抽出開始	−	−	手順8	手順9
3	KFPB63046-I	インデクスの抽出開始^※	−	−	手順8	手順9
4	KFPB63047-I	インデクスの抽出終了^※	−	−	手順8	手順9
5	KFPB63045-I	インデクスの抽出終了	−	−	手順8	手順9
6	KFPB63036-I	インデクス一括作成の開始	−	−	手順8	−
7	KFPB63038-I	インデクス一括作成の開始^※	−	−	手順8	手順4
8	KFPB63039-I	インデクス一括作成の終了^※	−	−	手順8	手順4
9	KFPB63037-I	インデクス一括作成の終了	−	−	再実行不要	再実行不要

（凡例）−：なし

注※　「インデクス数×RDエリア数」分，メッセージが出力されます。

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(5)　フォーマットライトの場合【4V DAM】

フォーマットライト時にエラーが発生した場合の対処を次の表に示します。

表5‒13　フォーマットライト時にエラーが発生した場合の対処
項番	エラー発生直前に出力されたメッセージ		リターンコード4の場合	リターンコード8の場合	リターンコード12の場合
項番	エラー発生直前に出力されたメッセージ		リターンコード4の場合	リターンコード8の場合	RDエリアが閉塞していない場合	RDエリアが閉塞状態の場合
1	KFPB63000-I	pdsdblodコマンドの開始	−	手順2	−	手順4
2	KFPB63009-I	削除処理の終了	−	−	手順3	−
3	KFPB63010-I	データ格納処理の開始	−	−	手順3	手順4
4	KFPB63012-I	データ格納処理の終了	−	−	再実行不要	再実行不要

（凡例）−：なし

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5.22.1 エラー発生位置と対処コード

(1) 初期データロードの場合（更新可能なオンライン再編成の場合）【4V FMB】

(2) 初期データロードの場合（更新可能なオンライン再編成以外の場合）

(3) 追加データロードの場合【4V FMB，SD FMB】

(4) インデクスの再作成の場合

(5) フォーマットライトの場合【4V DAM】

5.22.1　エラー発生位置と対処コード

(1)　初期データロードの場合（更新可能なオンライン再編成の場合）【4V FMB】

(2)　初期データロードの場合（更新可能なオンライン再編成以外の場合）

(3)　追加データロードの場合【4V FMB，SD FMB】

(4)　インデクスの再作成の場合

(5)　フォーマットライトの場合【4V DAM】