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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能


5.13.6 追い付き反映キー対応表を格納しているRDエリアを確認したい場合

追い付き反映キー対応表を格納しているRDエリアや,追い付き反映キー対応表の作成有無を確認したい場合は,pddbstコマンドの表単位の状態解析を実行してください。

(例)

BES(BES名:bes1)に追い付き反映キー対応表が作成されているかを確認します。また,追い付き反映キー対応表を格納しているRDエリアを確認します。

 pddbst -t "ORG_USER".'"PDORSDB_bes1"'
[オプションの説明]

-t:追い付き反映キー対応表の表名を指定します。

追い付き反映キー対応表の表名は次の規則に従って決まります。

  • 認可識別子は"ORG_USER"固定です。

  • 表識別子は"PDORSDB_BES名"になります。

上記のコマンドの指定例では,「bes1」の部分はBES名になります。