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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能


5.6.1 SDBディレクトリ情報の変更の流れ

SDBデータベースの定義追加,定義変更,または定義削除したあとに,SDBディレクトリ情報を変更する必要があります。SDBディレクトリ情報を変更する際の流れを次の図に示します。

図5‒1 SDBディレクトリ情報を変更する際の流れ

[図データ]

[説明]
  1. pdsdbdefコマンドを実行してSDBデータベースの定義追加,定義変更,または定義削除したあとに,SDBディレクトリ情報ファイルを作成します。

  2. 1.で作成したSDBディレクトリ情報ファイルを各ユニットに配布します。

  3. HiRDBを再起動すると,SDBディレクトリ情報が常用常駐領域に常駐されます。

上記の流れで,変更後のSDBディレクトリ情報を共用メモリに常駐します。

なお,1.と2.は,1回のpdsdbdefコマンドで実行できます。