4.4.6 ユーザ用RDエリアの作成
ユーザ用RDエリアの作成については,マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」の「ユーザ用RDエリアの作成」を参照してください。ただし,HiRDB/SDでは「表」は「レコード」に読み替えてください。
また,HiRDB/SDでは次の点に留意してください。
-
ユーザ用RDエリアにSDBデータベースを格納する場合は,create rdarea文のdata modelオペランドにstructuredを指定します。なお,forオペランドにはuser used by PUBLICだけを指定できます。
-
ユーザ用RDエリアに次の表またはインデクスを格納する場合は,create rdarea文のdata modelオペランドにrelationalを指定するか,またはdata modelオペランドの指定を省略してください。
-
追い付き反映キー対応表
-
追い付き反映キー対応表のインデクス
-
追い付き状態管理表
-
監査証跡表
-
-
ユーザ用RDエリア作成時の考慮点については,「3.2.1 ユーザ用RDエリアを設計する際の考慮点」を参照してください。