4.4 環境設定
ここでは,構造型DB機能を使用するHiRDBの環境を設定する方法について説明します。
「3.1 HiRDB/SDの設計」で設計した内容に従って,構造型DB機能を使用するHiRDBの環境を設定してください。
- 環境設定手順
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構造型DB機能を使用するHiRDBの環境設定手順を次の図に示します。
図4‒1 コマンドによる構造型DB機能を使用するHiRDBの環境設定手順
以降の説明で設定する内容を次に示します。
- 設定する内容
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データベース初期設定ユティリティ(pdinit)でシステム用RDエリア(マスタディレクトリ用RDエリア,データディレクトリ用RDエリアおよびデータディクショナリ用RDエリア)を作成して,HiRDBをまず開始できるようにします。
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その後,データベース構成変更ユティリティ(pdmod)で,必要なRDエリア(ユーザ用RDエリア)を追加します。
なお,ユーザ用RDエリアは,データベース初期設定ユティリティ(pdinit)でシステム用RDエリアと一緒に作成することもできます。
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