5.13.5 マルチFES機能を使う場合の反映グループ定義の例
マルチFES機能を使う場合の,次に示す反映グループ定義の例について説明します。
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表単位分割方式でマルチFES機能を使う場合
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キーレンジ単位分割方式でマルチFES機能を使う場合
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ハッシュ分割方式でマルチFES機能を使う場合
- 〈この項の構成〉
(1) 表単位分割方式でマルチFES機能を使う場合
表単位分割方式でマルチFES機能を使うときの反映グループ定義の例を次の図に示します。
(2) キーレンジ単位分割方式でマルチFES機能を使う場合
キーレンジ単位分割方式でマルチFES機能を使うときの反映グループ定義の例を次の図に示します。
(3) ハッシュ分割方式でマルチFES機能を使う場合
ハッシュ分割方式でマルチFES機能を使うときの反映グループ定義の例を次の図に示します。
(4) ハッシュ分割方式で,FESを指定する場合
ハッシュ分割でデータを別々のサーバに格納するパラレルサーバの表に対して,Datareplicatorの反映グループでFESを指定します。このとき,HiRDBの表と同様にハッシュ分割をします。FESを指定すると,ハッシュ分割した数だけ並行に反映処理するのと同時に,FESとBES間の通信オーバヘッドを削減してFESの負荷を減らせます。これによって,データ連動をより効率的に実行できるようになります。
反映グループ定義の例(ハッシュ分割方式でFESを指定する場合)を次の図に示します。