2.19 KFPXメッセージ
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KFPX14004-E
Line aaaa:bb....bb operand value cc....cc invalid (L)
オペランドbb....bbの指定に誤りがあります。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランド名
cc....cc:誤ったオペランドの指定値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]制御文のオペランドの指定値を修正し,再度実行してください。
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KFPX14017-E
No control statements (L)
指定された制御文ファイルに制御文がありません。
(S)処理を終了します。
[対策]制御文ファイルに制御文を作成し,再度実行してください。
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KFPX14018-E
Specified control statement incomplete (L)
制御文が完結していないのにセミコロン(;)を指定しました。
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]制御文を修正し,再度実行してください。
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KFPX14019-E
Unable to omit aa....aa RDAREA (L)
データベース初期設定ユティリティで指定する必要があるRDエリアを指定していません。
- aa....aa:RDエリアの種類
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datadictionary:データディクショナリ用RDエリア
datadictionary(LOB):データディクショナリLOB用RDエリア
datadirectory:データディレクトリ用RDエリア
masterdirectory:マスタディレクトリ用RDエリア
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]出力されたRDエリアaa....aaをcreate rdarea文で指定して,再度実行してください。なお,データディクショナリLOB用RDエリアは2個指定してください。
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KFPX14020-E
Line aaaa:bb....bb operand value cc....cc duplicate (L)
bb....bbオペランドに指定した値cc....ccは,既に指定されています。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランドのキーワード
cc....cc:重複しているオペランドの指定値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]不要なオペランドの指定値cc....ccを取り除いた後,再度実行してください。
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KFPX14023-E
Line aaaa:number of bb....bb rdarea exceeds cccc (L)
bb....bbに示すRDエリアの数が最大値ccccを超えました。
aaaa:行番号
- bb....bb:RDエリアの種類
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datadictionary:データディクショナリ用RDエリア
datadictionary(LOB):データディクショナリLOB用RDエリア
datadictionary of routines:routines指定のデータディクショナリ用RDエリア
datadirectory:データディレクトリ用RDエリア
masterdirectory:マスタディレクトリ用RDエリア
cccc:各RDエリアの最大値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]RDエリアの数を最大値以下に修正した後,再度実行してください。
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KFPX14024-E
Line aaaa:required bb....bb operand not specified (L)
必要なオペランドbb....bbの指定がありません。
aaaa:行番号
bb....bb:必要なオペランド
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]必要なオペランドを指定し,再度実行してください。
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KFPX14025-E
Line aaaa:number of parameters in bb....bb operand exceeds cccc (L)
オペランドbb....bbのパラメタの個数が,最大値ccccを超えました。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランド名
cccc:パラメタ個数の最大値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]パラメタの個数を最大値以下に修正し,再度実行してください。
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KFPX14026-E
Line aaaa:invalid string "bb....bb" in statement cc....cc (L)
制御文cc....ccに不正な文字列"bb....bb"がありました。
aaaa:行番号
bb....bb:不正な文字列
cc....cc:不正な文字列を含んでいる制御文の名称
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]不正な文字列bb....bbを取り除いた後,再度実行してください。
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KFPX14027-E
Line aaaa:duplicate bb....bb operand (L)
オペランドbb....bbが重複しています。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランド名
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]重複しているオペランドを取り除いた後,再度実行してください。
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KFPX14029-E
Line aaaa:number of bb....bb operands exceeds cccc (L)
オペランドbb....bbの個数が,最大値ccccを超えました。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランド名
cccc:オペランドの最大値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]オペランドの数を最大値以下に修正し,再度実行してください。
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KFPX14030-E
Line aaaa:invalid bb....bb statement (L)
誤った制御文を検出しました。
aaaa:行番号
bb....bb:検出した制御文
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]誤った制御文を訂正し,再度実行してください。
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KFPX14031-E
Line aaaa:control statements out of sequence (E)
制御文の入力順序に誤りがあります。
aaaa:行番号
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
- [対策]制御文を正しい順序に並べ替え,再度実行してください。
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RDエリアは,次に示す順序で指定してください。
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masterdirectory
-
datadirectory
-
datadictionary
-
datadictionary(LOB)
-
user
-
LOB
-
LIST
注 5,6,7は,順不同です。
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KFPX14035-E
Line aaaa:mismatched double quotations in bb....bb (L)
制御文のオペランドの指定値bb....bbの引用符号(")が正しく対になっていません。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランドの指定値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]引用符号を修正し,再度実行してください。
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KFPX14045-W
Line aaaa:page size raised to bb....bb (L)
ページ長が2048の倍数ではありません。このため,bb....bbに切り上げました。
aaaa:行番号
bb....bb:切り上げた値
(S)切り上げたページ長を仮定し,処理を続行します。
[対策]create rdarea文の,page bb....bb charactersオペランドのページ長の値に2048の倍数を指定してください。
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KFPX14046-W
Line aaaa:bb pages assumed for segment size (L)
マスタディレクトリ用RDエリア,又はデータディレクトリ用RDエリアのセグメント長をシステム固定値の50に仮定しました。また,LOB用RDエリアの場合は,セグメント長をシステム固定値の1に仮定しました。
aaaa:行番号
bb:セグメント長の仮定値{ 1|50 }
- (S)
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- 〈マスタディレクトリ用RDエリア,又はデータディレクトリ用RDエリアの場合〉
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セグメント長を50として,処理を続行します。
- 〈LOB用RDエリアの場合〉
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セグメント長を1として,処理を続行します。
- [対策]create rdarea文のstorage control segmentオペランドのセグメント長をbbに修正してください。
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- 〈マスタディレクトリ用RDエリア,又はデータディレクトリ用RDエリアの場合〉
-
セグメント長の値を50にしてください。
- 〈LOB用RDエリアの場合〉
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セグメント長の値を1にしてください。
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KFPX14047-W
Line aaaa:missing semicolon assumed (L)
制御文の最後にセミコロン(;)が指定されていません。このため,セミコロンを仮定しました。
aaaa:行番号
(S)処理を続行します。
[対策]セミコロン(;)を指定してください。
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KFPX14051-E
Too small RDAREA size, RDAREA name aa....aa, size=bbbb (L)
RDエリアaa....aaのセグメント数に必要なユニット数が不足しています。
aa....aa:RDエリア名称
bbbb:必要なセグメント数
(S)処理を終了します。
[対策]制御文のinitialオペランドの指定値をbbbb以上に設定して,再度実行してください。
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KFPX14078-W
Line aaaa:extension nouse assumed (L)
自動増分機能を指定できるのは,次のRDエリアだけです。これ以外のRDエリアが指定されたため,extensionオペランドの指定値にnouseを仮定しました。
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データディクショナリ用RDエリア
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データディクショナリLOB用RDエリア
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ユーザ用RDエリア
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ユーザLOB用RDエリア
-
レジストリ用RDエリア
-
レジストリLOB用RDエリア
aaaa:行番号
(S)処理を続行します。
[対策]create rdarea文のextensionオペランドの指定値をnouseに修正してください。
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KFPX14204-E
Line aaaa:bb....bb operand value cc....cc invalid (L)
オペランドbb....bbの指定に誤りがあります。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランド名
cc....cc:誤ったオペランドの指定値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]制御文のオペランドの指定値を修正し,再度実行してください。
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KFPX14217-E
No control statements (L)
指定された制御文ファイルに制御文がありません。
(S)処理を終了します。
[対策]制御文ファイルに制御文を作成し,再度実行してください。
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KFPX14218-E
Specified control statement incomplete (L)
制御文が完結していないのにセミコロン(;)を指定しました。
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]制御文を修正し,再度実行してください。
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KFPX14220-E
Line aaaa:bb....bb operand value cc....cc duplicate (L)
bb....bbオペランドに指定した値cc....ccは,既に指定されています。又は,既にシステムにあります。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランドのキーワード
cc....cc:重複しているオペランドの指定値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]不要なオペランドの指定値cc....ccを取り除いた後,再度実行してください。
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KFPX14223-E
Line aaaa:number of bb....bb rdarea exceeds cccc (L)
bb....bbに示すRDエリアの数が最大値ccccを超えました。
aaaa:行番号
- bb....bb:RDエリアの種類
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datadictionary(LOB):データディクショナリLOB用RDエリア
datadictionary of routines:routines指定のデータディクショナリ用RDエリア
registry:レジストリ用RDエリア
registry(LOB):レジストリLOB用RDエリア
datadictionary of dbmanagement:dbmanagement指定のデータディクショナリ用RDエリア
cccc:各RDエリアの最大値
(S)処理を終了します。
[対策]RDエリアの数を最大値以下に修正して,再度実行してください。
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KFPX14224-E
Line aaaa:required bb....bb operand not specified (L)
必要なオペランドbb....bbが指定されていません。
aaaa:行番号
bb....bb:必要なオペランド
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]必要なオペランドを指定し,再度実行してください。
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KFPX14225-E
Line aaaa:number of parameters in bb....bb operand exceeds cccc (L)
オペランドbb....bbのパラメタの個数が,最大値ccccを超えました。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランド名
cccc:パラメタ個数の最大値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]パラメタの個数を最大値以下に修正し,再度実行してください。
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KFPX14226-E
Line aaaa:invalid string "bb....bb" in statement cc....cc (L)
制御文cc....ccに不正な文字列"bb....bb"があります。
aaaa:行番号
bb....bb:不正な文字列
cc....cc:不正な文字列を含んでいる制御文の名称
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]不正な文字列"bb....bb"を取り除いた後,再度実行してください。
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KFPX14227-E
Line aaaa:duplicate bb....bb operand (L)
オペランドbb....bbが重複しています。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランド名
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]重複しているオペランドを取り除いた後,再度実行してください。
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KFPX14229-E
Line aa....aa:number of bb....bb operands exceeds cc....cc (L)
オペランドbb....bbの個数が,最大値cc....ccを超えました。
aa....aa:行番号
bb....bb:オペランド名
cc....cc:オペランドの最大値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]オペランドの数を最大値以下に修正し,再度実行してください。
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KFPX14230-E
Line aaaa:invalid bb....bb statement (L)
誤った制御文を検出しました。
aaaa:行番号
bb....bb:検出した制御文
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]誤った制御文を訂正し,再度実行してください。
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KFPX14235-E
Line aaaa:mismatched double quotations in bb....bb (L)
制御文のオペランドの指定値bb....bbの引用符号(")が正しく対になっていません。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランドの指定値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]引用符号を修正し,再度実行してください。
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KFPX14236-E
Unable to aa....aa rdarea due to invalid RDAREA status[, server name= bb....bb] (L)
RDエリアの状態が正しくないので,aa....aaに示す構成変更処理ができません。
- aa....aa:構成変更処理
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alter:変更
expand:拡張
initialize:再初期化
remove:削除
define copy:構成情報複写
recast:統合
replicate:レプリカ定義
move:移動
bb....bb:サーバ名(共用RDエリアの場合だけ出力されます)
(S)該当するRDエリアの構成変更処理を中止し,次の制御文の処理を続行します。
- [対策]
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- 〈インメモリRDエリアを構成変更の対象としている場合〉
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インメモリ化を解除し,再度実行してください。
- 〈インメモリ化していないRDエリアを構成変更の対象としている場合〉
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RDエリアを次に示す状態にして,再度実行してください。
alter:クローズ状態,かつコマンド閉塞状態
expand:オープン状態,又はコマンド閉塞状態(非閉塞又はhold)
initialize:クローズ状態,かつコマンド閉塞状態又は障害閉塞状態
remove:クローズ状態,かつコマンド閉塞状態又は障害閉塞状態
define copy:クローズ状態,かつコマンド閉塞状態
recast:クローズ状態,かつコマンド閉塞状態
move:クローズ状態,かつコマンド閉塞状態
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KFPX14238-E
Unable to aa....aa "bb....bb" due to invalid RDAREA type (L)
"bb....bb"のRDエリアに対して,RDエリア種別が不正です。このため,aa....aaに示す構成変更処理ができません。
- aa....aa:構成変更の機能
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initialize:RDエリアの再初期化
remove:RDエリアの削除
replicate:RDエリアのレプリカ定義
define copy:RDエリアの構成情報複写
move:RDエリアの移動
create audit table:RDエリアの監査証跡表作成
alter:RDエリアの変更
bb....bb:RDエリア名
(S)該当するRDエリアの構成変更処理を中止して,次の処理を続行します。
[対策]マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」の「データベース構成変更ユティリティの機能」を参照し,構成変更を実行できるRDエリアを指定して,再度実行してください。
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KFPX14245-W
Line aaaa:page size raised to bb....bb (L)
ページ長が2048の倍数ではありません。このため,bb....bbに切り上げました。
aaaa:行番号
bb....bb:切り上げた値
(S)切り上げたページ長を仮定し,処理を続行します。
[対策]create rdarea文のpage bb....bb charactersオペランドのページ長には,2048の倍数を指定してください。
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KFPX14246-W
Line aaaa:bb pages assumed for segment size (L)
LOB用RDエリアのセグメント長をシステム固定値の1に仮定しました。
aaaa:行番号
bb:セグメント長の仮定値
(S)セグメント長を1として,処理を続行します。
(P)create rdarea文のstorage control segmentオペランドのセグメント長の値を1に修正してください。
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KFPX14247-W
Line aaaa:missing semicolon assumed (L)
制御文の最後にセミコロン(;)が指定されていなかったので,セミコロンを仮定しました。
aaaa:行番号
(S)処理を続行します。
[対策]セミコロン(;)を指定してください。
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KFPX14250-I
Processing of [aa....aa] statement ended return code=bb [, RDAREA name ="cc....cc" [to dd....dd]] (L)
構成変更ユティリティaa....aaの処理がbbのリターンコードで終了しました。
- aa....aa:データベース構成変更ユティリティの機能
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なお,制御文解析エラー時は,出力されないことがあります。
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alter rdarea:RDエリアの変更
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alter HiRDB mode:シングルからパラレルへの移行機能
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alter system:システム定義の変更
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create rdarea:RDエリアの追加
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expand rdarea:RDエリアの拡張
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initialize rdarea:RDエリアの再初期化
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remove rdarea:RDエリアの削除
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create generation:HiRDBファイルシステム領域の世代登録
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remove generation:HiRDBファイルシステム領域の世代削除
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replicate rdarea:RDエリアのレプリカ定義
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define copy rdarea:RDエリアの構成情報複写
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recast rdarea:RDエリアの統合
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move rdarea:RDエリアの移動
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create auditor:監査人の登録
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create audit table:監査証跡表の作成
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- bb:リターンコード
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0:正常終了
4:警告レベルのエラーがありましたが処理は終了しました。
8:異常終了しました。出力されているエラーメッセージを参照し,エラーの原因を取り除いた後,再度実行してください。
- cc....cc:RDエリア名
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なお,制御文解析エラー時は出力されないことがあります。alter HiRDB mode及びcreate auditorのときは出力されません。
dd....dd:移動先のサーバ名(RDエリアの移動のときだけ出力されます)
(S)処理を続行します。
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KFPX14251-E
Too small RDAREA size, RDAREA name aa....aa, size=bbbb (L)
RDエリアaa....aaのセグメント数が,必要なユニット数よりも不足しています。
aa....aa:RDエリア名
bbbb:必要なセグメント数
(S)処理を終了します。
(P)制御文のinitialオペランドの指定値をbbbb以上に設定して,再度実行してください。
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KFPX14253-E
aa....aa bb....bb not defined (L)
bb....bbの名称で示すaa....aaが,システムにありません。
- aa....aa:名称の種類
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RDAREA:RDエリア
File:HiRDBファイル
Rfile:レプリカHiRDBファイルシステム領域名
- bb....bb:次のどれかを表示
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RDエリア名
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HiRDBファイル名
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レプリカHiRDBファイルシステム領域名(世代番号)
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(S)該当するRDエリアの構成変更処理を中止して,次の制御文の処理を続行します。
- [対策]RDエリア名,HiRDBファイル名を修正して,再度実行してください。
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レプリカHiRDBファイルシステム領域名の場合は,HiRDBファイルシステム領域を世代登録してから再度実行してください。
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KFPX14255-W
Unable to initialize index aa....aa.bb....bb due to cc....cc, RDAREA name="dd....dd" (L)
cc....ccの理由で,インデクスaa....aa.bb....bbの初期化処理ができません。
aa....aa:認可識別子
bb....bb:インデクス識別子
- cc....cc:エラーの原因
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RDAREA status is invalid:RDエリアの状態が不正です。
HiRDB system error occurred:SQLエラーです。
dd....dd:RDエリア名
(S)該当するRDエリアのインデクスの初期化処理を中断し,次の処理を続行します。
- [対策]出力されたメッセージに対応する次の処置を実施してください。この対処をしないで,インデクスaa....aa.bb....bbに検索,又は挿入をした場合,インデクスのデータが削除されないため,その結果は保証されません。
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- 〈RDエリアの状態が不正の場合〉
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次に示すどれかの処置をしてください。
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dd....ddのRDエリアの状態をRELEASE,OPENにして再度実行
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データベース再編成ユティリティを使用し,再初期化したRDエリア内の表へのリロード時にインデクス一括作成モードを指定
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dd....ddのRDエリアを再初期化
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- 〈SQLエラーの場合〉
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次に示すどちらかの処置をしてください。
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SQLメッセージを参照し,エラーの原因を取り除いて再度実行
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データベース再編成ユティリティを使用し,再初期化したRDエリア内の表へのリロード時にインデクス一括作成モードを指定
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KFPX14259-E
Unable to remove due to exist table or index (L)
削除するRDエリアに,表,インデクス,LOB列,順序数生成子,又はレプリカRDエリアがあります。このため,RDエリアの削除ができません。
(S)処理を終了します。
[対策]削除対象のRDエリアにあるすべての表,インデクス,LOB列,順序数生成子,及びレプリカRDエリアを削除した後,再度実行してください。
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[HiRDB/SDの場合]
次に示すどちらかの理由によってRDエリアが削除できません。
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削除対象のRDエリアに,SDBデータベースが格納されているため
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削除対象のRDエリアにレプリカRDエリアが定義されているため
(S)処理を終了します。
[対策]削除対象のRDエリアに格納されているSDBデータベースを削除した後にRDエリアを削除してください。又は,レプリカRDエリアを削除した後にRDエリアを削除してください。
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KFPX14262-E
Unable to aa....aa due to insufficient master directory rdarea (L)
マスタディレクトリ用RDエリアの容量が不足しました。このため,aa....aaは処理できません。
- aa....aa:エラーの発生した処理
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create rdarea:RDエリアの追加
replicate rdarea:RDエリアのレプリカ定義
(S)処理を終了します。
[対策]マスタディレクトリ用RDエリアを拡張(expand rdarea)した後,再度実行してください。
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KFPX14268-W
Too small RDAREA size, RDAREA=aa....aa, area size=bbbb-cccc (L)
RDエリアのエリアサイズ(セグメント数)が,エリア内の表及びインデクスの定義数よりも少な過ぎます。そのため,表及びインデクスの中に使用できないものがあります。
aa....aa:RDエリア名
bbbb:該当するRDエリアの表及びインデクスを使用するのに最低限必要なセグメント数(該当するRDエリアに格納されている表数及びインデクス数の総和)
cccc:割り当てられているRDエリアのセグメント数
(S)処理を続行します。
- [対策]セグメント数を多く指定した後,再度初期化してください。又は,不要な表又はインデクスの定義があれば,定義を削除してください。
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なお,RDエリアaa....aaに自動増分機能を適用している場合は,前述の処置をしなくてもRDエリアの容量を自動的に拡張します。自動増分機能の適用状況はデータベース状態解析ユティリティ(pddbst)で確認してください。
RDエリアの自動増分機能については,マニュアル「HiRDB システム運用ガイド」の「RDエリアの自動増分」を参照してください。
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KFPX14280-E
Failed to allocate RDAREA "aa....aa" to global buffer bb....bb, return code=cc[, server name= dd....dd] (L)
RDエリア名"aa....aa"をグローバルバッファbb....bbに割り当て時に,エラーが発生しました。
aa....aa:RDエリア名称
bb....bb:グローバルバッファ名称
- cc:理由コード
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4:RDエリアのページ長よりも小さいバッファ長を指定しました。
8:指定したバッファプールがありません(オリジナルRDエリア,又はレプリカRDエリアにグローバルバッファが割り当てられていない場合は,bb....bbが表示されないことがあります)。
12:指定したバッファプールはインデクス用,又はLOB用です。
16:ステータスログファイルへの出力に失敗しました。
dd....dd:サーバ名(共用RDエリアの場合だけ出力されます)
(S)該当するRDエリアの構成変更処理を中止して,次の処理を続行します。
[対策]エラーの要因を取り除いて,再度実行してください。
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KFPX14302-W
Line aaaa:extension nouse assumed (L)
自動増分機能を指定できるのは,次のRDエリアだけです。これ以外のRDエリアが指定されたため,extensionオペランドの指定値にnouseを仮定しました。
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データディクショナリ用RDエリア
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データディクショナリLOB用RDエリア
-
ユーザ用RDエリア
-
ユーザLOB用RDエリア
-
レジストリ用RDエリア
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レジストリLOB用RDエリア
aaaa:行番号
(S)処理を続行します。
[対策]create rdarea文,expand rdarea文,initialize rdarea文,又はalter rdarea文のextensionオペランドの指定値をnouseに修正してください。
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KFPX18400-I
Pdexp terminated, return code=aa....aa (S)
ディクショナリ搬出入ユティリティ(pdexp)の処理が,次に示すリターンコードの内容で終了しました。
- aa....aa:リターンコード
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0:正常終了
4:警告レベルのエラーがありましたが,処理は終了しました。
8:正常に処理したものと,一部処理を中止したものがあります。
12:1件も正常に処理を完了しないで,終了しました。又は,ユティリティのサーバプロセスがキャンセル,若しくは異常終了しました。
(S)処理を終了します。
- (O)リターンコードが0以外の場合,このユティリティが出力したメッセージを調査し,そのメッセージに従って処置してください。
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ただし,次に示す場合は,正常に完了した処理があっても,リターンコードが12となります。
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pdcancelコマンドでキャンセルした場合
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ユティリティのサーバプロセスで異常が発生したなどの場合
このため,搬入時にリターンコード12で終了したときは,ディクショナリ表(SQL_TABLES表のTABLE_SCHEMA列,TABLE_NAME列)を検索し,正常に完了した処理を確認してください。
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KFPX18410-E
Insufficient memory on aa....aa, size=bb....bb (L+S)
メモリが不足したため,作業領域を確保できません。
- aa....aa:領域の種別を示す文字列
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DYNAMIC_SHMPOOL:動的共用メモリ
PROCESS:プロセス固有領域
STATIC_SHMPOOL:静的共用メモリ
bb....bb:確保しようとした領域サイズ(単位:バイト)
(S)処理を終了します。
(O)使用できるメモリを増やして実行してください。
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KFPX18430-E
Error occurred:aa....aa (E+L+S)
搬出入処理でエラーを検知しました。又は,HiRDBでエラーを検知しました。
aa....aa:ユティリティが検知したエラー,又はHiRDB本体が検知したエラーメッセージ
(S)処理を終了します。
- (O)次に示すどちらかの処置をしてください。
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このメッセージの前に出力したメッセージに従って,対処してください。
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HiRDB本体から出力されたメッセージに従って,対処してください。
-
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KFPX18431-E
cc....cc import error occurred, error_sql_no=aa....aa,error_sql=bb....bb (E+L+S)
搬入時に発行した create cc....ccでエラーを検知しました。
aa....aa:create cc....cc文中の手続き文の番号
bb....bb:create cc....cc文中の手続き中でエラーとなったSQL文又はSQL手続文
cc....cc:{Procedure|Trigger}
(S)処理を終了します。
(O)error_sql_no,error_sql,及びこの後に出力されているSQLエラーメッセージに示されているエラーの原因を取り除いて,再度実行してください。
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KFPX18467-E
Line aa....aa:incorrect control statement (E)
-t,-p,又は-g指定に次のような誤りがあります。
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引用符(")の指定方法が不正です。
-
指定値の長さが不正です。
-
スキーマ名.識別子の形式ではありません。
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-t,-p,又は-gの指定値がありません。
aa....aa:行番号
(S)制御文の解析後,処理を終了します。
(O)制御文を修正してください。
-
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KFPX18468-E
Line aa....aa:invalid operation (E)
制御文の指定に誤りがあります。又は,-t,-p,若しくは-g以外の指定があります。
aa....aa:行番号
(S)制御文の解析後,処理を終了します。
(O)制御文を修正してください。
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KFPX18476-E
Line aa....aa:invalid value in bb....bb name (E)
bb....bbの指定に不正があります。
aa....aa:行番号
bb....bb:誤りがある指定{procedure|schema|table|trigger}
(S)制御文の解析後,処理を終了します。
(O)制御文を修正してください。
-
KFPX18477-E
Line aa....aa:unable to specify -t and -p and -g at the same time (E)
表の搬出入の指定(-tオプション),ストアドプロシジャの搬出入の指定(-pオプション),及びトリガの搬出入の指定(-gオプション)は,同時にできません。
aa....aa:行番号
(S)該当するエラーを検知した時点で,処理を終了します。
(O)表,ストアドプロシジャ,及びトリガの搬出入は,別々に実行してください。
-
KFPX18480-E
Number of -t/-p/-g statement exceeds 64 (E)
ディクショナリ搬出入ユティリティで搬出入する表(-tオプション),ストアドプロシジャ(-pオプション),又はトリガ(-gオプション)の数が,制限(10,000)を超えました。
(S)処理を終了します。
- (O)-t,-p,又は-gオプションの指定を10,000以下に修正してください。
-
10,001以上の表,ストアドプロシジャ,又はトリガを処理する場合,1回で処理する数を10,000以下に分けて起動してください。
-
KFPX18481-E
No -t/-p/-g statement (E)
搬出入の対象となる表(-tオプション),ストアドプロシジャ(-pオプション),又はトリガ(-gオプション)の指定が,一つもありません。
(S)制御文の解析後,処理を終了します。
(O)一つ以上の-t,-p,又は-gオプションを指定してください。
-
KFPX18490-E
Line aa....aa:duplicate name (E)
搬出入の対象となる表(-tオプション),ストアドプロシジャ(-pオプション),又はトリガ(-gオプション)の名称に,同じ名称の指定があります。
aa....aa:行番号
(S)制御文の解析後,処理を終了します。
(O)制御文を修正してください。
-
KFPX18502-E
No privileges to export/import (L+S)
ユーザに搬出入を実行する権限がありません。搬出入を実行するには,DBA権限が必要です。
(S)処理を終了します。
(O)DBA権限を与えてもらってから,再度実行してください。
-
KFPX18504-E
Unable to export aa....aa, name="bb....bb"."cc....cc" (L+S)
このメッセージの前に出力したメッセージの内容が原因で,aa....aaの搬出ができません。
aa....aa:搬出する対象{procedure|table|trigger}
bb....bb:スキーマ名(パブリックビュー又はパブリックプロシジャの場合はPUBLICとなります)
cc....cc:表識別子,ルーチン識別子,又はトリガ識別子
(S)処理を終了します。
(O)このメッセージの前に出力したメッセージに従って,対処してください。
-
KFPX18506-E
Specified aa....aa not found in dictionary, name="bb....bb"."cc....cc" (L+S)
搬出指定したaa....aaは,ディクショナリ中にありません。
aa....aa:搬出する対象{procedure|table|trigger}
bb....bb:スキーマ名(パブリックビュー又はパブリックプロシジャの場合はPUBLICとなります)
cc....cc:表識別子,ルーチン識別子,又はトリガ識別子
(S)この表に対する処理を中止し,次の処理を続行します。
(O)正しい表名,プロシジャ名,又はトリガ名を指定してください。
-
KFPX18507-W
cc....cc invalid, name="aa....aa."bb....bb" (L+S)
cc....ccが無効となっています。
正常に搬出しましたが,無効なcc....ccは,搬入時に使用している表があるかどうかのチェックをしません。そのため,使用している表が搬入先にない場合,その時点で搬入処理が打ち切られます。使用している表がすべて搬入先にあれば,正常に搬入できます。
aa....aa:スキーマ名(パブリックプロシジャの場合はPUBLICとなります)
bb....bb:プロシジャ識別子,又はトリガ識別子
cc....cc:{Procedure|Trigger}
(S)cc....ccの処理は正常に終了します。ただし,ユティリティのリターンコードは4となります。
(O)このcc....ccを搬入するとき,使用している表がすべて搬入先にあることを確認してください。
-
KFPX18508-E
Not support facility in definition of aa....aa"bb....bb"."cc....cc" (L+S)
搬出対象のaa....aaとして指定された定義にディクショナリ搬出入ユティリティ(pdexp)がサポートしていない機能があるため,搬出できません。
ディクショナリ搬出入ユティリティでサポートしていないものは次のとおりです。
- 〈aa....aaがtableの場合〉
-
-
抽象データ型を含む表,ビュー表
------------------------------
[HiRDB/SDの場合]
-
レコード型
------------------------------
-
- 〈aa....aaがprocedureの場合〉
-
-
抽象データ型を使用している手続き
-
抽象データ型内で宣言されている手続き
-
手続きを使用している手続き
-
関数定義(CREATE FUNCTION及びシステム定義スカラ関数)を使用している手続き
-
aa....aa:{table(表,ビュー表)|procedure(手続き)}
bb....bb:スキーマ名(パブリックビュー又はパブリックプロシジャの場合はPUBLICとなります)
cc....cc:表識別子,又はルーチン識別子
(S)この表,ビュー表,又は手続きの搬出処理をスキップして処理を続行します。ただし,抽象データ型,手続き,及び関数の定義を使用している手続きを搬出した場合は,処理を終了します。
- (O)抽象データ型,手続き,及び関数の定義を使用している手続きでエラーが発生した場合は,その手続きの指定を制御文ファイルから取り除き,ユティリティを再実行してください。
-
そのほかのサポートしていない表,ビュー表,手続きでエラーが発生した場合は,搬入先システムで該当する定義SQL文をpddefなどで実行してください。
-----------------------------------------------------------------
[HiRDB/SDの場合]
レコード型の定義を使用している手続きでエラーが発生した場合は,その手続きの指定を制御文ファイルから取り除き,ユティリティを再実行してください。
-----------------------------------------------------------------
-
KFPX18550-E
Unable to import aa....aa, name="bb....bb"."cc....cc" (L+S)
このメッセージの前に出力したメッセージの内容が原因で,aa....aaの搬入ができません。
aa....aa:搬出する対象{index|procedure|table|trigger}
bb....bb:スキーマ名(パブリックビュー又はパブリックプロシジャの場合はPUBLICとなります)
cc....cc:インデクス識別子,ルーチン識別子,表識別子,又はトリガ識別子
(S)処理を終了します。
(O)このメッセージの前に出力したメッセージに従って,対処してください。
-
KFPX18551-E
Table not defined, name="aa....aa"."bb....bb" (L+S)
表"aa....aa"."bb....bb"が,搬入先システムで定義されていません。このため,KFPX18550-Eで示すストアドプロシジャ,又はトリガの搬入ができません。
aa....aa:スキーマ名(パブリックビュー又はパブリックプロシジャの場合はPUBLICとなります)
bb....bb:表識別子
(S)このメッセージの後に出力されているKFPX18550-Eメッセージで示すストアドプロシジャ,又はトリガの搬入処理を中止して,次の搬入処理を続行します。
(O)表"aa....aa"."bb....bb"を定義した後,再度搬入してください。
-
KFPX18555-E
Same cc....cc already exist, name="aa....aa"."bb....bb" (L+S)
搬入するcc....ccは,既に搬入先システムにあります。
aa....aa:スキーマ名(パブリックプロシジャの場合はPUBLICとなります)
bb....bb:ルーチン識別子,又はトリガ識別子
cc....cc:{procedure|trigger}
(S)このcc....ccの搬入処理を中止して,次の搬入処理を続行します。
(O)再度搬入するときは,DROP cc....cc文でcc....ccを削除した後,実行してください。
-
KFPX18560-E
Invalid export file (L+S)
指定したファイルは,搬出ファイルではありません。又は,次に示すように搬出ファイルの内容と表,ストアドプロシジャ,又はトリガの指定が一致しません。
-
表の搬出ファイルに,表の搬入(-t)以外を指定しています。
-
ストアドプロシジャの搬出ファイルに,ストアドプロシジャの搬入(-p)以外を指定しています。
-
トリガの搬出ファイルに,トリガの搬入(-g)以外を指定しています。
(S)処理を終了します。
(O)-iオプションに正しい搬出ファイルを指定してください。
-
-
KFPX18562-E
Export file incompleted (L+S)
搬出ファイルの不正,又は不当なEOFを検知しました。
(S)処理を終了します。
(O)正常に搬出できた搬出ファイルかどうかを確認してください。不正な場合,正常に搬出が完了した搬出ファイルで搬入してください。
-
KFPX18563-E
Same table already exist, name="aa....aa"."bb....bb" (L+S)
搬入する表は,既に搬入先システムにあります。
aa....aa:スキーマ名(パブリックビューの場合はPUBLICとなります)
bb....bb:表識別子
(S)該当する表に対する処理を中止して,処理を続行します。
(O)再度搬入する場合,DROP TABLE文で表を削除した後,再度実行してください。
-
KFPX18566-E
Specified aa....aa not found in export file, name="bb....bb"."cc....cc" (L+S)
搬入対象のaa....aaは,搬出ファイル中にありません。
aa....aa:搬入する対象{procedure|table|trigger}
bb....bb:スキーマ名(パブリックビュー又はパブリックプロシジャの場合はPUBLICとなります)
cc....cc:表識別子,ルーチン識別子,又はトリガ識別子
(S)該当する表に対する処理を中止して,処理を続行します。
(O)正しい表名,ストアドプロシジャ名,又はトリガ名を指定してください。
-
KFPX18579-E
aaaaa error occurred on bb....bb (L+S)
bb....bbで示すディクショナリ表のアクセス時に,エラーが発生しました。
aaaaa:処理内容{Input}
bb....bb:ディクショナリ表識別子
(S)処理を終了します。
(O)このメッセージの前に出力したメッセージに従って,対処してください。
-
KFPX21000-I
Usage: pdobjconv (S)
pdobjconvコマンドのオプションの形式に誤りがあります。
(S)処理を終了します。
(O)pdobjconvコマンドのコマンド形式を確認して,再度実行してください。
-
KFPX21001-I
SQL OBJECT converter start at aa....aa on bb....bb (E+L)
pdobjconvコマンドを開始しました。
aa....aa:開始時間 hh:mm:ss(hh:時 mm:分 ss:秒)
bb....bb:開始年月日 yyyy:mm:dd(yyyy:年 mm:月 dd:日)
(S)処理を続行します。
-
KFPX21002-I
SQL OBJECT converter ended, return code= aa (E+L)
pdobjconvコマンドが,リターンコードaaで終了しました。
- aa:リターンコード
-
0:正常終了しました。
4:警告エラーがありましたが,処理は終了しました。
8:処理は終了しましたが,移行に失敗したSQLオブジェクトがあります。
12:異常終了しました。
(S)処理を終了します。
[対策]リターンコードに従って処置してください。
0又は4:対策は必要ありません。
- 8:SQLオブジェクトの移行に失敗したビュー表,手続き,及び関数があります。
-
HiRDBがpdobjconvコマンドを自動起動した場合は,$PDDIR/spool/pdobjconv.logファイルを参照して,エラーとなった原因を取り除いて,再度pdobjconvコマンドを実行してください。オペレータがpdobjconvコマンドを実行した場合は,カレントディレクトリにあるpdobjconv.logファイルを参照して,エラーとなった原因を取り除いて,再度pdobjconvコマンドを実行してください。
12:途中で処理が中断されています。メッセージを参照して障害を取り除いてから,再度pdobjconvコマンドを実行してください。
-
KFPX21003-E
Invalid option for pdobjconv (S)
pdobjconvコマンドのオプションの形式に誤りがあります。
(S)処理を終了します。
(O)pdobjconvコマンドのオプション形式を確認して,再度実行してください。
-
KFPX21004-E
Insufficient memory on PROCESS for SQL OBJECT conversion, size=aa....aa (E)
pdobjconvコマンド実行時にプロセス固有領域を確保しようとしましたが,メモリが不足したため確保できませんでした。
aa....aa:確保しようとした領域サイズ(単位:バイト)
(S)処理を終了します。
- [対策]次に示すどれかの方法で,使用できるメモリに余裕をもたせてください。
-
-
同時実行しているプロセス数を減らしてください。
-
スワップ領域を増やしてください。
-
実メモリを増設してください。
-
-
KFPX21005-E
System call error in SQL OBJECT conversion, func=aa....aa, errno=bb....bb (E+L)
pdobjconvコマンド実行時にシステム関数でエラーが発生しました。
aa....aa:システム関数名
bb....bb:エラーコード
(S)処理を終了します。
[対策]システム関数のerrnoを調査して原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX21006-E
Open error in report file "aa....aa" for SQL OBJECT conversion, errno=bb....bb (E+L)
bb....bbの理由で,pdobjconvコマンドの実行結果ファイルのオープンに失敗しました。
aa....aa:ファイル名称
bb....bb:エラーコード
(S)処理を終了します。
[対策]システム関数のerrnoを調査して原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX21007-E
RPC(aa....aa) error occurred in SQL OBJECT conversion, code=bb....bb (E+L)
pdobjconvコマンド実行時にRPCでエラーが発生しました。
aa....aa:RPCの処理種別
bb....bb:エラー詳細コード
(S)処理を終了します。
[対策]「システム関連エラーの詳細コード」及び直前に出力されたKFPS05032-Eメッセージを参照してエラーの原因を取り除き,再度コマンドを実行してください。ただし,エラー詳細コードが「-999」の場合は,このメッセージの前にエラーの原因を示すエラー情報が出力されています。また,エラー詳細コードが「-310」の場合は,通信先のサーバが起動されていないと考えられます。
-
KFPX21008-E
Pdobjconv must be executed at HiRDB unit including system manager (E)
pdobjconvコマンドは,システムマネジャが定義されているユニットで実行してください。
(S)処理を終了します。
[対策]システムマネジャが定義されているユニットで,再度コマンドを実行してください。
-
KFPX21100-E
aa....aa "bb....bb"."cc....cc" not found in system (E+L)
指定したビュー表,手続き,又は関数 "bb....bb"."cc....cc"は,HiRDBシステムにありません。
- aa....aa:次のどれかです。
-
View:ビュー表
Procedure:手続き
Function:関数
bb....bb:認可識別子
cc....cc:表名,手続き名,又は関数名
(S)処理を終了します。
[対策]正しいビュー表,手続き,又は関数名を指定して,再度実行してください。
-
KFPX21101-W
aa....aa "bb....bb"."cc....cc" dropped from system during SQL OBJECT conversion (E+L)
pdobjconvコマンド実行中にビュー表,手続き,又は関数"bb....bb"."cc....cc"がHiRDBシステムから削除されています。
- aa....aa:次のどれかです。
-
View:ビュー表
Procedure:手続き
Function:関数
bb....bb:認可識別子
cc....cc:表名,手続き名,又は関数名
(S)処理を続行します。
-
KFPX21102-I
SQL OBJECT of aa....aa "bb....bb"."cc....cc" already converted (E+L)
ビュー表,手続き,又は関数 "bb....bb"."cc....cc"のSQLオブジェクトは既に移行が完了しているため,SQLオブジェクトの移行処理をしませんでした。
- aa....aa:次のどれかです。
-
View:ビュー表
Procedure:手続き
Function:関数
bb....bb:認可識別子
cc....cc:表名,手続き名,又は関数名
(S)処理を続行します。
-
KFPX21103-I
SQL OBJECT of aa....aa "bb....bb"."cc....cc" converted successfully (E+L)
ビュー表,手続き,又は関数 "bb....bb"."cc....cc"のSQLオブジェクトの移行に成功しました。
- aa....aa:次のどれかです。
-
View:ビュー表
Procedure:手続き
Function:関数
bb....bb:認可識別子
cc....cc:表名,手続き名,又は関数名
(S)処理を続行します。
-
KFPX21104-E
SQL OBJECT conversion for aa....aa "bb....bb"."cc....cc" failed (E+L)
ビュー表,手続き,又は関数 "bb....bb"."cc....cc"のSQLオブジェクトの移行に失敗しました。
- aa....aa:次のどれかです。
-
View:ビュー表
Procedure:手続き
Function:関数
bb....bb:認可識別子
cc....cc:表名,手続き名,又は関数名
(S)処理を続行します。
[対策]このメッセージの後に続くメッセージから原因を調査してください。原因を取り除いてから,再度実行してください。
-
KFPX21105-W
Register again REGISTRY MANIPULATION PROCEDURE; enter pdreginit command (S+E+L)
レジストリ操作用プロシジャの再登録が必要です。
(S)処理を続行します。
[対策]pdreginitコマンドで,レジストリ操作用プロシジャを再登録してください。
-
KFPX21200-I
Usage : pdjarsync [-S | -I | -R | -D | -L] [-x host_name [, host_name]] [-u owner_name [, owner_name]] [-f jar_file_name] (S)
pdjarsyncコマンドのオプション形式に誤りがあります。
(S)処理を終了します。
(O)コマンドを正しく入力して,再度実行してください。
-
KFPX21201-E
Specification host aa....aa not found in system definition file (S)
指定したaa....aaは,システム共通定義にありません。
aa....aa:ホスト名
(S)処理を終了します。
(O)正しいホスト名を指定して,再度実行してください。
-
KFPX21202-E
aa....aa file "bb....bb" already exist (E)
指定したファイルbb....bbは,既にインストールされています。
- aa....aa:ファイル種別
-
JAR:JARファイル
CLIB:Cライブラリファイル
bb....bb:ファイル名
(S)処理を終了します。
(O)必要に応じてJARファイル又はCライブラリファイルを再登録してください(-Rオプションを指定して再度コマンドを実行してください)。
-
KFPX21203-E
Internal function error, func=aa....aa, return code=bb....bb (S)
コマンドの内部処理でエラーが発生しました。
aa....aa:エラーが発生した関数名
- bb....bb:システム関連エラーの詳細コード
-
「システム関連エラーの詳細コード」を参照してください。
(S)処理を終了します。
(O)エラー要因を取り除いてから,再度実行してください。
-
KFPX21204-E
Insufficient memory on PROCESS for aa....aa file synchronizer, size=bb....bb (E)
pdjarsync又はpdclibsyncコマンドの実行時,プロセス固有領域を確保しようとしましたが,メモリ不足のため確保できませんでした。
- aa....aa:同期を取るファイルの種別
-
JAR:JARファイル
CLIB:Cライブラリファイル
bb....bb:確保しようとしたプロセス固有領域のサイズ(単位:バイト)
(S)処理を終了します。
- (O)次のどれかの対処をしてください。
-
-
同時実行しているプロセス数を減らしてください。
-
スワップ領域を増やしてください。
-
実メモリを増設してください。
-
-
KFPX21205-E
Pdstart command parameter missing in system common definition (S)
システム共通定義のpdstartに誤りがあります。
(S)処理を終了します。
(O)システム共通定義のpdstartの内容を修正して,再度実行してください。
-
KFPX21206-E
Incorrect hostname or unitid specified in system definition (S)
指定したホスト名又はユニット識別子は,システム定義でHiRDBのホスト又はユニットとして定義されていません。
(S)処理を終了します。
(O)システム共通定義のpdunit,pdstartで指定しているホスト名,ユニット識別子,又はユニット制御情報定義のpd_unit_idオペランドで指定しているユニット識別子を修正し,再度実行してください。
-
KFPX21207-E
System call error in aa....aa file synchronizer, func=bb....bb, errno=cc....cc (E)
システム関数bb....bbでエラーが発生しました。
- aa....aa:ファイル種別
-
JAR:JARファイル
CLIB:Cライブラリファイル
bb....bb:実行した関数
cc....cc:エラーコード(errno)
(S)処理を終了します。
(O)エラーコード(errno)から,エラーの原因を調査してください。エラー要因を取り除いた後,再度実行してください。なお,エラーコードの値は,ユーザが使用するOSのマニュアルを参照してください。
-
KFPX21208-E
Invalid option (S)
コマンドラインの指定に誤りがあります。
(S)処理を終了します。
(O)正しいオプションを指定して,再度実行してください。
-
KFPX21209-E
aa....aa file "bb....bb" not found in system (E)
ファイルbb....bbがありません。
- aa....aa:ファイル種別
-
JAR:JARファイル
CLIB:Cライブラリファイル
bb....bb:ファイル名
(S)処理を終了します。
(O)指定したファイル名又は認可識別子に誤りがないか確認してください。誤りがある場合,ファイル名又は認可識別子を修正して,コマンドを再度実行してください。
-
KFPX21210-I
Usage: pdclibsync [-S|-I|-R|-D|-L] [-x host_name[,host_name]] [-u auth_id[,auth_id]] [-f c_library_file_name] (S)
pdclibsyncコマンドのオプションの指定形式に誤りがあります。
(S)処理を終了します。
(O)オプションの指定形式を確認して,pdclibsyncコマンドを再度実行してください。
-
KFPX21300-I
Usage: pdextfunc {-c|-e[ force]} (S)
pdextfuncコマンドのオプションの指定形式に誤りがあります。
(S)処理を終了します。
(O)オプションの指定形式を確認して,pdextfuncコマンドを再度実行してください。
-
KFPX21301-W
Function "aa....aa(bb....bb)" already defined (E)
定義しようとした関数aa....aa(bb....bb)は,既に定義されています。
aa....aa:定義しようとした関数の名前
bb....bb:定義しようとした関数の,パラメタのデータ型のリスト
(S)処理を続行します。
(O)過去にpdextfuncコマンドで拡張システム定義スカラ関数を定義したことがある場合は,このメッセージを無視してください。それ以外の場合にこのメッセージが出力されたときは,保守員に連絡してください。
-
KFPX21302-W
Function"aa....aa(bb....bb)" not found (E)
削除しようとした関数aa....aa(bb....bb)がありません。
aa....aa:削除しようとした関数の名前
bb....bb:削除しようとした関数の,引数のデータ型のリスト
(S)処理を続行します。
(O)過去にpdextfuncコマンドで拡張システム定義スカラ関数を削除したことがある,又は定義したことがない場合は,このメッセージを無視してください。それ以外の場合にこのメッセージが出力されたときは,保守員に連絡してください。
-
KFPX21303-E
Error occurred during execution of pdextfunc, aa....aa (E)
pdextfuncコマンド実行中に,エラーが発生しました。
aa....aa:エラー詳細メッセージ
(S)処理を終了します。
(O)エラー詳細メッセージのメッセージに従って対処し,再度pdextfuncコマンドを実行してください。
-
KFPX21304-I
Process completed (S)
拡張システム定義スカラ関数の定義,又は削除が完了しました。
(S)処理を終了します。
-
KFPX21305-E
Timeout occurred during execution of pdextfunc (E)
pdextfuncコマンド実行中に,タイムアウトが発生しました。コマンドからサーバへの要求に対して,1分以上サーバから応答がない場合にタイムアウトとなります。
(S)処理を終了します。
(O)マシンの負荷(CPU,ファイル入出力など)の増加によって,サーバ側の処理が遅延しているおそれがあります。マシンに高い負荷が掛かっている場合は,マシンの負荷を取り除いてから,コマンドを再実行してください。それでも解決できない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFPX21306-E
PDUSER has no DBA privilege (E)
PDUSERに指定したユーザにDBA権限がありません。
(S)処理を終了します。
(O)DBA権限のあるユーザをPDUSERに指定して,コマンドを再度実行してください。
-
KFPX24000-I
DB initialize ended, return code=aa (S)
データベース初期設定ユティリティの処理が,次に示すリターンコードの内容で終了しました。
- aa:リターンコード
-
0:正常終了
4:警告レベルのエラーがありましたが,処理は終了しました。
8:データベース初期設定ユティリティ実行時にエラーが発生しましたが,初期化は終了しています。HiRDBを一度終了した後,再度HiRDBを開始してください。
12:データベース初期設定ユティリティ実行時にエラーが発生しました。メッセージを参照してエラーの原因を取り除き,再度実行してください。
(S)処理を終了します。
-
KFPX24001-E
Insufficient memory on PROCESS, size=aa....aa (L)
データベース初期設定ユティリティ実行時にプロセス固有領域を確保しようとましたが,メモリが不足したため確保できません。
aa....aa:確保しようとした領域サイズ(単位:バイト)
(S)処理を終了します。
[対策]プロセス数を見直し,再度実行してください。繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。
-
KFPX24002-E
System call error, func=aa....aa, errno=bbbb (L)
システム関数aa....aaを実行しましたが,エラーが発生しました。
aa....aa:実行した関数
bbbb:エラーコード(errno)
(S)処理を終了します。
[対策]エラーコードに従って,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX24003-E
Message output failed, return code=aa....aa, msgno=bbbbb (S)
メッセージをログファイルに出力しようとしましたが,リターンコードaa....aaで終了しました。
aa....aa:システム関連エラーの詳細コード
bbbbb:出力しようとしたメッセージ番号
(S)処理を終了します。
[対策]「システム関連エラーの詳細コード」を参照し,エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX24004-E
Control statement file open failed : aa....aa (L)
aa....aaの理由で,制御情報ファイルのオープンに失敗しました。
- aa....aa:オープンに失敗した原因
-
errno = bbbb:エラーコードbbbbで終了しました。
no such file:ファイルがありません。
permission denied:ファイルはありますが権限がありません。
(S)処理を終了します。
[対策]エラーの原因を取り除き,再度実行してください。制御情報のファイルは,ディクショナリサーバ(DS)にあるファイルの絶対パス名を指定してください。
-
KFPX24005-E
Line aaaa:HiRDB file name unable to start with "pl" (L)
HiRDBファイル名称にplで始まる名称を指定できません。
aaaa:行番号
(S)処理を終了します。
[対策]HiRDBファイル名称をpl以外で始まる名称に修正して,再度実行してください。
-
KFPX24006-E
Line aaaa:double quotations missing (L)
ファイル名称に引用符号(")が指定されていません。
aaaa:行番号
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]ファイル名称に引用符号(")を指定した後,再度実行してください。
-
KFPX24007-E
Line aaaa:number of bb....bb operands exceed the server limit cccc (L)
bb....bbオペランドの個数が,一つのサーバに指定できる最大値ccccを超えました。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランド名
cccc:オペランドの最大値
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
(O)bb....bbオペランドの数を最大値以下に修正し,再度実行してください。
-
KFPX24008-E
Interprocess communication failed, return code=aaaa (L)
データベース初期設定ユティリティ終了の報告時に通信エラーが発生しました。
aaaa:システム関連エラーの詳細コード
(S)処理を終了します。
[対策]「システム関連エラーの詳細コード」を参照し,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。又は,初期設定は終了しているので,一度HiRDBを終了させて再度HiRDBを開始してください。
-
KFPX24009-W
Line aaaa:bb....bb assumed for page size (L)
ページ長bb....bb以外は指定できないRDエリアに,bb....bb以外の値を指定しました。このため,bb....bbを仮定しました。
aaaa:行番号
bb....bb:仮定したページ長
(S)処理を続行します。
- [対策]create rdarea文のpageオペランドのページ長をbb....bbに修正してください。
-
- 〈マスタディレクトリ用RDエリア,又はデータディレクトリ用RDエリアの場合〉
-
ページ長を4096にしてください。
- 〈LOB用RDエリアの場合〉
-
ページ長を8192にしてください。
-
KFPX24010-E
RPC "aa....aa" failed, return code=bb....bb,svname=cc....cc (L)
RPCの"aa....aa"がエラーコードbb....bbで終了しました。
- aa....aa:RPCの機能
-
callv:通信の発進
reply:通信の受信
bb....bb:エラーコード
cc....cc:サーバ名
(S)処理を終了します。
- [対策]
-
- 〈拡張ユニットを使用(pd_system_expand_unitオペランドを指定)している場合〉
-
cc....ccで示されるサーバが拡張ユニットにあるサーバの場合,制御文ファイルから拡張ユニットにあるサーバ名を指定しているcreate rdarea文を削除し,データベース初期設定ユティリティ(pdinit)を再度実行してください。拡張ユニットにRDエリアを作成する場合は,データベース構成変更ユティリティ(pdmod)を使用してRDエリアを作成してください。拡張ユニットについては,マニュアル「HiRDB システム運用ガイド」を参照してください。
- 〈上記以外の場合〉
-
「RPC関連エラーの詳細コード」を参照し,エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX24011-W
Line aaaa:dictionary server name assumed (L)
指定されたディクショナリサーバ名はありません。定義されているディクショナリサーバ名を仮定します。
aaaa:行番号
(S)処理を続行します。
-
KFPX24012-I
DB initialize start at aa....aa on bb....bb (L)
データベース初期設定ユティリティを開始しました。
aa....aa:開始時間 hh:mm:ss(hh:時 mm:分 ss:秒)
bb....bb:開始年月日 yyyy/mm/dd(yyyy:年 mm:月 dd:日)
(S)処理を続行します。
-
KFPX24013-I
DB initialize ended return code=aa at bb....bb on cc....cc (L)
データベース初期設定ユティリティがaaのリターンコードで終了しました。
- aa:リターンコード
-
0:正常終了
4:警告レベルのエラーがありましたが処理は終了しました。
8:初期化は正常に終了しましたが,初期化の終了時に通信エラーが発生しました。一度HiRDBを終了した後,再度開始してください。
12:異常終了しました。出力されているエラーメッセージを参照し,原因を取り除いた後再度実行してください。
bb....bb:終了時間 hh:mm:ss(hh:時 mm:分 ss:秒)
cc....cc:終了年月日 yyyy/mm/dd(hhhh:年 mm:月 dd:日)
(S)処理を終了します。
-
KFPX24014-E
HiRDB system "aa....aa" failed, return code=bb....bb (L)
"aa....aa"機能がbb....bbのリターンコードで終了しました。
- aa....aa:機能名称
-
besinf:バックエンドサーバ情報取得
branchdel:トランザクションブランチの登録の削除
branchreg:トランザクションブランチの登録
dicinf:ディクショナリサーバ情報取得
getpath:DBPATH取得
mainloop:RPCサービス実行
open:RPCサーバ初期化
bb....bb:システム関連エラーの詳細コード
(S)処理を終了します。
[対策]「システム関連エラーの詳細コード」を参照し,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX24015-E
Putenv failed, due to insufficient memory on PROCESS (L)
環境変数の設定をしましたが,領域不足のためエラーで終了しました。
(S)処理を終了します。
(P)プロセス数を見直し,再度実行してください。繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。
-
KFPX24016-E
RPC service failed, no such communication id, return code=aa....aa (L)
RPCの通信がエラーコードaa....aaで終了しました。ただし,どのサーバに対する通信がエラーになったのかは,分かりません。
aa....aa:エラーコード
(S)処理を終了します。
- [対策]「RPC関連エラーの詳細コード」を参照し,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
又は,このメッセージの前にほかのメッセージが出力されているときは,そのメッセージを参考にしてエラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX24017-E
HiRDB file "aa....aa" failed, return code=bb....bb, HiRDB file name=cc....cc (L)
HiRDBファイルcc....ccに対する"aa....aa"がリターンコードbb....bbで終了しました。
- aa....aa:HiRDBファイルシステムの機能
-
close:HiRDBファイルのクローズ
create:HiRDBファイルの作成
write:HiRDBファイルへの書き込み
statfs:HiRDBファイルシステム領域の情報取得
bb....bb:エラーコード
cc....cc:HiRDBファイル名称
(S)処理を終了します。
[対策]「HiRDBファイルシステムに対するアクセス要求から返されるエラーコード」を参照して,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX24018-E
Masterdirectory 1st file name invalid, name = "aa....aa" (L)
マスタディレクトリ用RDエリアの第一ファイル名称"aa....aa"は,システム共通定義で指定している第一ファイル名称と異なります。
aa....aa:指定されたマスタディレクトリ用RDエリアの第一ファイル名称
(S)処理を終了します。
[対策]制御文の中で指定したマスタディレクトリ用RDエリアの第一ファイル名称と,システム共通定義のpd_master_file_nameで指定した名称を同じ名称にして,再度実行してください。
-
KFPX24019-E
View definition file open failed : aa....aa (L)
aa....aaに示す理由で,pdview.pddefのオープンに失敗しました。
- aa....aa:オープンに失敗した原因
-
errno=bbbb:エラーコードbbbbで終了しました。
no such file:%PDDIR%\lib\sysdef下にファイルがありません。
permission denied:ファイルはありますが,使用できる権限がありません。
(S)処理を終了します。
[対策]保守員に連絡してください。
-
KFPX24020-E
Number of aa....aa exceeds bb....bb (L)
RDエリア数又はHiRDBファイル数が,システム共通定義aa....aaの値bb....bbを超えました。
- aa....aa:システム共通定義
-
pd_max_rdarea_no:RDエリアの最大数
pd_max_file_no:RDエリアを構成するHiRDBファイルの最大数
pd_max_tmp_table_rdarea_no:一時表用RDエリアの最大数
bb....bb:定義された値
(S)処理を終了します。
[対策]制御文の定義数をaa....aaの値よりも少なくして,再度実行してください。又は,HiRDBを一度終了させ,aa....aaの値を設定し直してから,再度実行してください。
-
KFPX24021-E
Control statement file invalid device(a) (L)
指定された制御文ファイルが不正です。
- a:ファイルのエントリタイプ
-
OSのls -lコマンドで出力したモードのエントリと同様
(S)処理を終了します。
[対策]通常ファイルを指定して,再度実行してください。
-
KFPX24022-E
Line aaaa:unable to specify "bb....bb" and "cc....cc" statement at the same time in"define system" statement (L)
define system文には,"bb....bb"と"cc....cc"を同時に指定できません。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランド指定値
cc....cc:オペランド指定値
(S)処理を終了します。
[対策]define system文の指定値を修正し,再度実行してください。
-
KFPX24024-E
Unable to send message from aa....aa to bb....bb (L)
ホストaa....aaとホストbb....bb間で,通信エラーが発生しました。
aa....aa:送信元ホスト名 ※
bb....bb:送信先ホスト名 ※
注※ 系切り替え機能を使用している場合は,現用系のホスト名となります。
(S)処理を終了します。
[対策]このメッセージの前に出力されたKFPX24010-Eメッセージの処置に従ってください。ただし,物理的な通信エラーが発生していない場合は,システム定義でホスト間の関係に矛盾があると考えられます。このため,エラーが発生したホスト間の定義を見直して再度実行してください。
-
KFPX24025-W
Line aaaa:"bb....bb" operand ignored because cannot specified (L)
オぺランド"bb....bb"は,指定できないので無視しました。
aaaa:行番号
- bb....bb:オぺランド名
-
- open attribute:
-
マスタディレクトリ,データディレクトリ,データディクショナリ,データディクショナリLOB用のRDエリアには指定できません。
(S)処理を続行します。
[対策]"bb....bb"オペランドを削除してください。
-
KFPX24026-E
Line aaaa:dd....dd operand value bb....bb invalid, because HiRDB file size exceeds ccc byte (L)
initialオぺランドの指定値bb....bbでは,データベースとしてのHiRDBファイルの上限値cccバイトを超えて作成してしまうため,指定できません。
extensionオぺランドの指定値bb....bbでは,自動増分後,データベースとしてのHiRDBファイルの上限値cccバイトを超えて作成してしまうため,指定できません。
aaaa:行番号
bb....bb:指定値
- ccc:上限値
-
64G:64ギガバイト
- dd....dd:指定オペランド
-
initial:initialオペランド
extension:extensionオペランド
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]制御文のオペランドの指定値を小さく変更して,再度実行してください。
-
KFPX24028-W
line aaaa:max entries raised to bb....bb (L)
create rdarea文のmax entriesオペランドの指定値が500の倍数でないため,bb....bbに切り上げました。max entriesオペランドは,リスト用RDエリアに作成できる最大リスト数を指定するオペランドです。
aaaa:行番号
bb....bb:切り上げた値
(S)処理を続行します。
-
KFPX24029-W
Extension use specification for RDAREA aa....aa ignored, due to no expand option for HiRDB file system area of last HiRDB file (L)
RDエリアaa....aaを構成する最後のHiRDBファイルを作成したHiRDBファイルシステム領域に,増分指定(pdfmkfsコマンドの-eオプション)がされていないため,extension useは無効になります。
aa....aa:RDエリア名
(S)処理を続行します。
[対策]自動増分機能を使用する場合は,該当するHiRDBファイルシステム領域に増分指定をする必要があります。pdfmkfsコマンドの-eオプションで最大増分回数を指定してください。
-
KFPX24030-E
Unable to create shared RDARED aa....aa due to not specified pd_shared_rdarea_use=Y (L)
pd_shared_rdarea_useオペランドにYが指定されていないため,共用RDエリアaa....aaを作成できません。
aa....aa:RDエリア名
(S)処理を終了します。
[対策]HiRDBを一度停止し,pd_shared_rdarea_useオペランドにYを設定してから再度実行してください。
-
KFPX24031-E
Unable to aa....aa "bb....bb" due to invalid operand combination (L)
bb....bbで示すRDエリアは,指定したオペランドの組み合わせに誤りがあるため,aa....aaに示す初期設定処理ができません。
このメッセージはtemprary table "use"指定時の前提条件チェックでエラーとなった場合に出力します。"nouse"指定時は出力されません。
sharedオペランド(共用RDエリア)との同時指定時も組み合わせエラーとしてこのメッセージを出力します。
- aa....aa:初期設定処理
-
create rdarea:RDエリアの作成
bb....bb:RDエリア名
(S)処理を終了します。
[対策]一時表用RDエリアとして使用するユーザ用RDエリアは,公用RDエリアである必要があります。temporary tableオペランドを指定する場合は,user used by PUBLIC指定にしてください。一時表用RDエリアの場合は,sharedオペランド(共用RDエリア)を指定しないでください。
-
KFPX24200-I
DB modification ended, return code=aa (S)
データベース構成変更ユティリティの処理が,aaのリターンコードで終了しました。
- aa:リターンコード
-
0:正常終了
4:警告レベルのエラーがありましたが,処理は終了しました。
8:一部の処理が正常に終了しました。エラーとなった部分の原因を取り除き,再度エラーとなった部分だけを実行してください。
12:異常終了しました。出力されているエラーメッセージを参照し,原因を取り除いた後,再度実行してください。
16:データベースを破壊しました。データベースを回復する必要があります。
(S)処理を終了します。
-
KFPX24201-E
Insufficient memory on PROCESS, size=aa....aa (L)
データベース構成変更ユティリティ実行時にプロセス固有領域を確保しようとしましたが,メモリが不足したため確保できません。
aa....aa:確保しようとした領域サイズ(単位:バイト)
(S)処理を終了します。
[対策]プロセス数を見直し,再度実行してください。繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。
-
KFPX24202-E
System call error, func=aa....aa, errno=bbbb (L)
システム関数aa....aaを実行しましたが,エラーが発生しました。
aa....aa:実行した関数
bbbb:エラーコード(errno)
(S)処理を終了します。
[対策]エラーコードに従って,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX24203-E
Message output failed, return code=aa....aa, msgno=bbbbb (S)
メッセージをログファイルに出力しようとしたが,リターンコードaa....aaで終了しました。
aa....aa:システム関連エラーの詳細コード
bbbbb:出力しようとしたメッセージ番号
(S)処理を終了します。
[対策]「システム関連エラーの詳細コード」を参照し,エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX24204-E
Control statement file open failed : aa....aa (L)
aa....aaの理由で,制御情報ファイルのオープンに失敗しました。
- aa....aa:オープンに失敗した原因
-
errno = bbbb:エラーコードbbbbで終了しました。
no such file:ファイルがありません。
permission denied:ファイルはありますが権限がありません。
(S)処理を終了します。
[対策]エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX24205-E
Line aaaa:HiRDB file name unable to start with "pl" (L)
HiRDBファイル名称に,plで始まる名称は指定できません。
aaaa:行番号
(S)該当するRDエリアの構成変更処理を中止して,次の制御文の処理を続行します。
[対策]HiRDBファイル名称をpl以外で始まる名称に修正して,再度実行してください。
-
KFPX24206-E
Line aaaa:double quotations missing (L)
ファイル名称に引用符号(")が指定されていません。
aaaa:行番号
(S)すべての制御情報ファイルを解析した後,処理を終了します。
[対策]引用符号(")を指定した後,再度実行してください。
-
KFPX24207-E
Line aaaa:number of bb....bb operands exceed the server limit cccc (L)
bb....bbオペランドの個数が,一つのサーバに指定できる最大値ccccを超えました。
aaaa:行番号
bb....bb:オペランド名
cccc:オペランドの最大値
(S)すべての制御情報ファイルを解析した後,処理を終了します。
[対策]bb....bbオペランドの数を最大値以下に修正し,再度実行してください。
-
KFPX24208-E
Work file open failed, aa....aa (L)
作業用ファイルのオープン処理でエラーが発生しました。
- aa....aa:エラーの原因
-
errno=bbbb:エラーコードbbbbで終了しました。
no such file:ファイルがありません。
permission denied:ファイルはありますが権限がありません。
(S)処理を終了します。
[対策]%PDDIR%\tmp下に作成されるファイルを参照して,エラーの原因を取り除き,再度コマンドを実行してください。
-
KFPX24209-W
Line aaaa:bb....bb assumed for page size (A)
ページ長bb....bb以外は指定できないRDエリアに,bb....bb以外の値を指定しました。このため,bb....bbを仮定しました。
aaaa:行番号
bb....bb:仮定したページ長
(S)処理を続行します。
(P)create rdarea文のpageオペランドのページ長をbb....bbに修正してください。LOB用RDエリアのページ長は8192です。
-
KFPX24210-E
RPC "aaaaa" failed, return code=bb....bb,svname=cc....cc (L)
サーバcc....ccに対するRPCの"aaaaa"がエラーコードbb....bbで終了しました。
- aaaaa:RPCの機能
-
callv:通信の発信
reply:通信の受信
bb....bb:RPC関数詳細のエラーコード
cc....cc:サーバ名
(S)処理を終了します。
- [対策]
-
- 〈拡張ユニットを使用(pd_system_expand_unitオペランドを指定)している場合〉
-
cc....ccで示されるサーバが拡張ユニットにあるサーバの場合,拡張ユニットを開始してからデータベース構成変更ユティリティ(pdmod)を再度実行してください。拡張ユニットについては,マニュアル「HiRDB システム運用ガイド」を参照してください。
- 〈上記以外の場合〉
-
「RPC関連エラーの詳細コード」を参照し,エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX24211-W
Line aaaa:dictionary server name assumed (L)
指定されたディクショナリサーバのサーバ名はありません。定義されているディクショナリサーバのサーバ名を仮定します。
aaaa:行番号
(S)処理を続行します。
-
KFPX24212-I
DB modification start at aa....aa on bb....bb (L)
データベース構成変更ユティリティを開始しました。
aa....aa:開始時間 hh:mm:ss(hh:時 mm:分 ss:秒)
bb....bb:開始年月日 yyyy/mm/dd(yyyy:年 mm:月 dd:日)
(S)処理を続行します。
-
KFPX24213-I
DB modification for ended return code=aa at bb....bb on cc....cc (L)
データベース構成変更ユティリティがaaのリターンコードで終了しました。
- aa:リターンコード
-
0:正常終了
4:警告レベルのエラーがありましたが処理は終了しました。
8:一部の処理が正常に終了しました。エラーの原因を取り除き,再度エラーとなった部分だけを実行してください。
12:異常終了しました。出力されているエラーメッセージを参照し,原因を取り除いた後再度実行してください。
16:データベースが不整合となりました。データベースを回復する必要があります。
bb....bb:終了時間 hh:mm:ss(hh:時 mm:分 ss:秒)
cc....cc:終了年月日 yyyy/mm/dd(yyyy:年 mm:月 dd:日)
(S)処理を終了します。
-
KFPX24214-E
HiRDB system "aa....aa" failed, return code=bb....bb (L)
"aa....aa"機能がbb....bbのリターンコードで終了しました。
- aa....aa:機能名称
-
begin:トランザクションの開始
besinf:バックエンド・サーバ情報取得
branchdel:トランザクションブランチの登録の削除
branchreg:トランザクションブランチの登録
commit:トランザクションの終了
dicinf:ディクショナリ・サーバ情報取得
rollback:トランザクションのロールバック
getpath:DBPATH取得
bb....bb:システム関連エラーの詳細コード
(S)処理を終了します。
- [対策]「システム関連エラーの詳細コード」を参照し,エラーの原因を取り除いて再度実行してください。
-
aa....aaがcommitでbb....bbが-902の場合は,障害によるユニットの異常終了又は系切り替えが発生した可能性が考えられます。このメッセージ以前に出力されているメッセージを参照し,原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX24215-E
Putenv failed, due to insufficient memory on PROCESS (L)
環境変数を設定しようとしましたが,領域不足のためエラーで終了しました。
(S)処理を終了します。
[対策]プロセス数を見直し,再度実行してください。繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。
-
KFPX24216-E
RPC service failed, no such communication id, return code=aa....aa (L)
RPCの通信が,aa....aaのリターンコードで終了しました。ただし,通信IDが分からないので,どのサーバに対する通信がエラーになったのかは不明です。
aa....aa:RPC関連エラーの詳細コード
(S)処理を終了します。
[対策]「RPC関連エラーの詳細コード」を参照してください。また,先にほかのメッセージが出力されている場合,そのメッセージを参考にしてエラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX24217-E
HiRDB file "aa....aa" failed, return code=bb....bb, HiRDB file name=cc....cc (L)
HiRDBファイルcc....ccに対する"aa....aa"が,リターンコードbb....bbで終了しました。
- aa....aa:HiRDBファイルシステムの機能
-
close:HiRDBファイルのクローズ
create:HiRDBファイルの作成
delete:HiRDBファイルの削除
write:HiRDBファイルへの書き込み
fstat:HiRDBファイルの情報取得
statfs:HiRDBファイルシステム領域の情報取得
bb....bb:HiRDBファイルシステムのエラーコード
cc....cc:HiRDBファイル名称
(S)deleteの場合は処理を続行します。delete以外の場合は処理を終了します。
- [対策]
-
- 〈deleteの場合〉
-
「HiRDBファイルシステムに対するアクセス要求から返されるエラーコード」を参照して,エラーの原因を取り除いてください。
なお,必要がないHiRDBファイルの場合は,pdfrmコマンドで削除してください。
- 〈delete以外の場合〉
-
「HiRDBファイルシステムに対するアクセス要求から返されるエラーコード」を参照して,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX24218-E
Line aaaa:unknown file name "bb....bb" in used cc....cc (L)
追加しようとしたRDエリアのファイル"bb....bb"は,既にサーバcc....ccで使用しています。又は,システム共通定義にサーバcc....ccがないため,ファイル"bb....bb"の重複チェックができません。
aaaa:行番号
bb....bb:ファイル名称
cc....cc:サーバ名
(S)処理を終了します。
[対策]システム共通定義のサーバ定義で,初期設定した状態が変更されています。このため,定義内容を元に戻すか,追加しようとしたRDエリアのファイル名を変更してください。
-
KFPX24219-E
Unable to execute "pdmod" at the same time (L)
データベース構成変更ユティリティと同時に実行できないユティリティが実行中です。次のどちらかの場合,データベース構成変更ユティリティを実行できません。
-
データベース構成変更ユティリティと同時に実行できないユティリティを実行中の場合
なお,同時に実行できないユティリティを実行中とは次の場合を指します。
・既にデータベース構成変更ユティリティを実行中の場合
・ディクショナリを再編成している場合
-
HiRDB/パラレルサーバでデータベース構成変更ユティリティを連続実行した場合
(S)処理を終了します。
- [対策]データベース構成変更ユティリティと同時に実行できないユティリティが終了した後,再度実行してください。
-
HiRDB/パラレルサーバでデータベース構成変更ユティリティを連続実行し,このエラーが発生した場合の対処については,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」の「データベース構成変更ユティリティ(pdmod)」の「規則及び注意事項」を参照してください。
-
-
KFPX24220-E
Number of aa....aa exceeds bb....bb[, server name=cc....cc] (L)
RDエリア数,HiRDBファイル数,又はインナレプリカ最大グループ数がシステム共通定義のaa....aaオペランドの値bb....bbを超えました。
- aa....aa:システム共通定義のオペランド
-
pd_max_file_no:RDエリアを構成するHiRDBファイルの最大数
pd_max_rdarea_no:RDエリアの最大数
pd_inner_replica_control:インナレプリカ最大グループ数
pd_max_tmp_table_rdarea_no:一時表用RDエリアの最大数
bb....bb:定義されている値
cc....cc:サーバ名(共用RDエリアの場合だけ出力されます)
(S)該当するRDエリアの構成変更処理を中止して,次の制御情報ファイルの処理を続行します。
[対策]HiRDBを一度終了させて,システム共通定義のaa....aaの値を修正してから,再度実行してください。
-
KFPX24221-E
Control statement file invalid device(a) (L)
指定された制御文ファイルが不正です。
- a:ファイルのエントリタイプ
-
OSのls -lコマンドで出力したモードのエントリと同様です。
(S)処理を終了します。
[対策]通常ファイルを指定して,再度実行してください。
-
KFPX24222-E
Too small page size aa....aa for bb....bb cc....cc, dd....dd name=ee....ee.ff....ff (L)
変更したページ長aa....aaでは,FIX表又はインデクスee....ee.ff....ffを格納できません。
aa....aa:変更したページサイズ
- bb....bb:長さの種別
-
row length:行長
key length:キー長
cc....cc:行の長さ(単位:バイト)
- dd....dd:名称種別
-
TABLE:FIX表
INDEX:インデクス
ee....ee:認可識別子
ff....ff:表識別子又はインデクス識別子
(S)処理を終了します。
- [対策]次に示す条件を満たすページ長を指定して再度実行してください。
-
行長≦↓RDエリアのページ長÷1000↓×1000
キー長≦MIN((RDエリアのページ長÷2)−1240,4036)
-
KFPX24223-E
RDAREA aa....aa not specified (L)
制御文中に,RDエリアaa....aaの指定がありません。
aa....aa:RDエリア名
(S)処理を終了します。
[対策]serverオペランドに,RDエリアaa....aaを指定するか,又はothersを指定して,再度実行してください。
-
KFPX24224-E
Unable to send message from aa....aa to bb....bb (L)
ホストaa....aaとホストbb....bb間で,通信エラーが発生しました。
aa....aa:送信元ホスト名 ※
bb....bb:送信先ホスト名 ※
注※ 系切り替え機能を使用している場合は,現用系のホスト名となります。
(S)処理を終了します。
[対策]このメッセージの前に出力されたKFPX24210-Eメッセージの処置に従ってください。ただし,物理的な通信エラーが発生していない場合は,システム定義でホスト間の関係に矛盾があると考えられます。このため,エラーが発生したホスト間の定義を見直して再度実行してください。
-
KFPX24225-I
Processing of aa....aa statement ended, RDAREA name="bb....bb" (L)
RDエリア"bb....bb"に対するデータベース構成変更ユティリティの処理aa....aaが終了しました。
ただし,KFPX24226-Iが出力されるまで,トランザクションは完結しません。このため,KFPX24226-Iのリターンコードが8の場合,処理がロールバックされます。
- aa....aa:データベース構成変更ユティリティの機能
-
create rdarea:RDエリアの追加
bb....bb:RDエリア名称
(S)処理を続行します。
-
KFPX24226-I
Processing of create rdarea statements ended return code=a (L)
データディクショナリ用RDエリア,又はレジストリ用RDエリアの追加処理が,aのリターンコードで終了しました。
- a:リターンコード
-
0:正常終了
4:警告レベルのエラーはありましたが処理は終了しました。
8:異常終了しました。このメッセージの前に出力されているエラーメッセージを参照し,原因を取り除いた後,再度実行してください。
(S)処理を終了します。
-
KFPX24227-E
Line aaaa:unable to specify bb....bb and cc....cc statement at the same time (L)
データベース構成変更ユティリティの機能bb....bbとcc....ccは同一の制御文ファイル中に指定できません。
aaaa:行番号
- bb....bb:データベース構成変更ユティリティの機能
-
alter HiRDB mode:HiRDB/シングルサーバ構成からHiRDB/パラレルサーバ構成へのRDエリアの変更
alter rdarea:RDエリアの変更
alter system:システム定義の変更
create rdarea:RDエリアの追加
expand rdarea:RDエリアの拡張
initialize rdarea:RDエリアの再初期化
remove rdarea:RDエリアの削除
- cc....cc:データベース構成変更ユティリティの機能
-
create rdarea for system:データディクショナリ用RDエリア,データディクショナリLOB用RDエリアの追加
(S)処理を終了します。
[対策]同一の制御文ファイルに指定できない機能を別々の制御文ファイルにして,再度別々に実行してください。
-
KFPX24228-E
Unable to omit DATADICTIONARY LOB RDAREA (L)
データディクショナリLOB用RDエリアを追加する制御文が指定されていません。
次に示す場合は,LOB used by HiRDB(SQL_ROUTINES)指定のデータディクショナリLOB用RDエリアを同一の制御文ファイルで2個追加してください。
-
datadictionary of routines指定のRDエリアを追加する場合
-
LOB used by HiRDB(SQL_ROUTINES)指定のデータディクショナリLOB用RDエリアを追加する場合
(S)処理を終了します。
[対策]LOB used by HiRDB(SQL_ROUTINES)指定のRDエリアを同一の制御文中に2個定義して,再度実行してください。
-
-
KFPX24229-E
Control statement for create rdarea in system must first statement of control statement file (L)
データディクショナリ用RDエリア,又はデータディクショナリLOB用RDエリアを追加する制御文は,制御文ファイルの先頭から記述する必要があります。
(S)処理を終了します。
[対策]データディクショナリ用RDエリア又はデータディクショナリLOB用RDエリアを追加する制御文を制御文ファイルの先頭に記述して,再度実行してください。
-
KFPX24230-E
Line aaaa:unable to create rdarea due to already exist RDAREA type (L)
追加しようとしたRDエリアのRDエリア種別は,既にシステム内にあります。
aaaa:行番号
(S)処理を終了します。
[対策]不要な制御文を削除して,再度実行してください。
-
KFPX24231-W
Unable to initialize LOB column aa....aa.bb....bb due to cc....cc, RDAREA name="dd....dd" (L)
cc....ccの理由で,LOB列構成基表aa....aa.bb....bbのLOB列を格納しているRDエリア"dd....dd"に対する初期化処理ができません。
aa....aa:認可識別子
bb....bb:表識別子
- cc....cc:エラーの理由
-
RDAREA status is invalid:RDエリアの状態が不正です。
HiRDB system error occurred:SQLエラーです。
dd....dd:ユーザLOB用RDエリア名
(S)該当するユーザLOB用RDエリアの初期化処理を中断して,次の処理を続行します。
- [対策]出力されたメッセージに対応する次の処置を実施してください。この対処をしないで,表aa....aa.bb....bbに検索,又は挿入をした場合,LOB列データが削除されていないため,その結果は保証されません。
-
- 〈RDエリアの状態が不正の場合〉
-
次に示すどちらかの処置をしてください。
-
ユーザLOB用RDエリアdd....ddをRELEASE,OPENにして再度実行
-
ユーザLOB用RDエリアdd....ddを再初期化
-
- 〈SQLエラーの場合〉
-
次に示すどちらかの処置をしてください。
-
cc....ccの原因を取り除いた後,この制御文を再度実行
-
LOB列構成基表のpurge tableを実行
-
-
KFPX24232-E
Unable to initialize rdarea "aa....aa" allocated for SQL_ROUTINES.DEF_SOURCE (L)
RDエリアaa....aaは,データディクショナリ表SQL_ROUTINESのDEF_SOURCE列に割り当てられているデータディクショナリLOB用RDエリアのため,再初期化はできません。
aa....aa:データディクショナリLOB用RDエリア名
(S)処理を終了します。
[対策]データディクショナリLOB用RDエリアの再初期化はオブジェクトを格納しているRDエリアだけで実行してください。
-
KFPX24233-E
Definition file aa....aa open failed : bb....bb (L)
bb....bbの理由で%PDDIR%\lib\sysdef下にある定義ファイルaa....aaのオープンに失敗しました。
aa....aa:ファイル名称
- bb....bb:オープンに失敗した原因
-
no such file:%PDDIR%\lib\sysdef下にファイルがありません。
permission denied:ファイルはありますが,権限がありません。
errno=cccc:エラーコードccccで終了しました。
(S)処理を終了します。
[対策]保守員に連絡してください。
-
KFPX24234-E
Unable to execute "cc....cc" in "alter system" statement due to exist view table derived from DATADICTIONARY, view table name "aa....aa".bb....bb (L)
ディクショナリ表を参照しているビュー表があります。このため,alter system文の"cc....cc"オペランドは実行できません。ディクショナリ表を参照しているビュー表は,すべて削除する必要があります。
aa....aa:認可識別子
bb....bb:ビュー表名
cc....cc:オペランド名
(S)処理を終了します。
- [対策]ディクショナリ表を参照しているビュー表を削除してから再度実行してください。なお,ディクショナリ表を参照しているビュー表名を調査する場合,次に示すSQL文を実行してください。
-
SELECT VIEW_SCHEMA,VIEW_NAME
FROM MASTER.SQL_VIEW_TABLE_USAGE
WHERE BASE_OWNER='MASTER'
-
KFPX24235-E
Line aaaa:unable to specify "dicinf limited" due to "HiRDB security "is "no" (L)
HiRDBの機密保護機能を使用していないため,alter system文にdicinf limitedは指定できません。
aaaa:行番号
(S)処理を終了します。
[対策]dicinf limitedを指定する場合,HiRDB security yesを指定してデータベース初期設定ユティリティから実行し直してください。
-
KFPX24236-E
Unable to execute "aa....aa" in "bb....bb" due to UAP and/or utility is executing (L)
実行中のUAP又はユティリティがあるため,"bb....bb"に示す構成変更機能の"aa....aa"オペランドは実行できません。
aa....aa:オペランド名
bb....bb:構成変更機能名
(S)処理を終了します。
- [対策]
-
-
構成変更機能名がalter systemの場合
ディクショナリ表にアクセスしているUAP又はユティリティがすべて終了してから,再度実行してください。
-
構成変更機能名がalter rdarea又はmove rdareaの場合
構成変更対象のRDエリアに格納されている表にアクセスしているUAP又はユティリティがすべて終了してから,再度実行してください。
-
構成変更機能名がcreate auditorの場合
監査証跡表にアクセスしているUAP又はユティリティがすべて終了してから,再度実行してください。
-
-
KFPX24237-I
Dicinf mode change to aa....aa (L)
dicinfをaa....aaに変更しました。
- aa....aa:変更した種別
-
limited:ディクショナリ表の参照に制限があります。
unlimited:ディクショナリ表の参照に制限がありません。
(S)処理を終了します。
[対策]ディクショナリ表にアクセスしているUAP又はユティリティがすべて終了してから,再度実行してください。
-
KFPX24238-W
SQL OBJECT of procedure "aa....aa".bb....bb invalidated (L)
手続き"aa....aa".bb....bbのSQLオブジェクトを無効にしました。
aa....aa:認可識別子
bb....bb:ルーチン識別子
(S)処理を続行します。
- [対策]
-
手続き"aa....aa".bb....bbのSQLオブジェクトをALTER ROUTINEで再作成してください。
認可識別子"MASTER"でルーチン識別子が"SQL_REGISTRY"で始まるプロシジャの場合は,レジストリ機能初期設定ユティリティ(pdreginit)で-k renewを指定して再作成してください。
データベース構成変更ユティリティ(pdmod)でRDエリア名を変更する場合,手続き"aa....aa".bb....bbのSQL手続き文中に変更前のRDエリア名を指定していると,ALTER ROUTINE実行時にエラーとなります。この場合は,次の手順でルーチン又はトリガを再作成してください。
-
GET DIAGNOSTICSを実行し,ALTER ROUTINEの診断情報でエラーとなったルーチン又はトリガを確認します。
-
DROP PROCEDURE又はDROP TRIGGERでエラーとなったルーチン又はトリガを削除します。
-
SQL手続き文中のRDエリア名を,変更後のRDエリア名に変更します。
-
CREATE PROCEDURE又はCREATE TRIGGERでルーチン又はトリガを再作成します。
-
-
KFPX24239-I
Dictionary datatype mchar changed to "use" (L)
dictionary datatype mchar オプションをuseに変更しました。
(S)処理を続行します。
-
KFPX24240-W
Line aaaa:"bb....bb" operand ignored because cannot specified (L)
オぺランド"bb....bb"は指定できないため無視しました。
aaaa:行番号
- bb....bb:オぺランド名
-
- open attribute:
-
マスタディレクトリ,データディレクトリ,データディクショナリ,データディクショナリLOB用のRDエリアには指定できません。
(S)処理を続行します。
[対策]"bb....bb"オペランドを削除してください。
-
KFPX24241-E
Line aaaa:dd....dd operand value bb....bb invalid, because HiRDB file size exceeds ccc byte (L)
initialオぺランドの指定値bb....bbでは,データベースとしてのHiRDBファイルの上限値cccバイトを超えて作成してしまうため,指定できません。
extensionオぺランドの指定値bb....bbでは,自動増分後,データベースとしてのHiRDBファイルの上限値cccバイトを超えて作成してしまうため,指定できません。
aaaa:行番号
bb....bb:指定値
- ccc:上限値
-
64G:64ギガバイト
- dd....dd:指定オペランド
-
initial:initialオペランド
extension:extensionオペランド
(S)すべての制御文を解析した後,処理を終了します。
[対策]制御文のオペランドの指定値を小さく変更して,再度実行してください。
-
KFPX24242-W
Unable to aa....aa bb....bb.cc....cc due to dd....dd, RDAREA name="ee....ee"[(generation number ff)] (L)
bb....bb.cc....ccの格納RDエリアee....eeに対するaa....aaの処理が,dd....ddの理由でできません。
- aa....aa:処理種別
-
purge BLOB attribute:BLOB属性のデータ削除
purge PLUGIN INDEX:プラグインインデクスのデータ削除
set check pending status:検査保留状態の設定
bb....bb:認可識別子
cc....cc:表識別子又はインデクス識別子
- dd....dd:エラーの理由
-
RDAREA status is invalid:RDエリア状態不正
HiRDB system error occurred:SQLエラー
not found replica RDAREA:レプリカRDエリアが存在しない
- ee....ee:RDエリア名称
-
bb....bb.cc....ccの格納RDエリア名称を出力します。ただし,エラーの理由がnot found replica RDAREAの場合は,レプリカRDエリアが存在しなかったオリジナルRDエリア名称を出力します。
- ff:世代番号(1〜10)
-
エラーの理由がnot found replica RDAREAの場合だけ,存在しなかったレプリカRDエリアの世代番号を出力します。
(S)該当RDエリアのaa....aaの処理をスキップし,次の処理を続行します。
- [対策]出力されたメッセージに対応する次の処置を実施してください。この対処をしないで,表bb....bb.cc....ccに検索,又は挿入をした場合,処理種別aa....aaが行われていないため,その結果は保証されません。
-
-
処理種別がpurge BLOB attribute,又はpurge PLUGIN INDEXの場合
- 〈RDエリアの状態が不正の場合〉
-
次に示すどちらかの処置をしてください。
-
ee....eeのRDエリアをRELEASE,OPENにして再度実行
-
ee....eeのRDエリアを再初期化
-
- 〈SQLエラーの場合〉
-
このメッセージの前に出力されているSQLメッセージを参照し,原因を取り除いて再度実行してください。
-
処理種別がset check pending statusの場合
- 〈ee....eeのRDエリアがインナレプリカ機能を使用していない場合〉
-
bb....bb.cc....ccに対して強制的に検査保留状態を設定してください。
- 〈ee....eeのRDエリアがインナレプリカ機能を使用している場合〉
-
ee....eeの世代番号を指定して強制的に検査保留状態を設定してください。ただし,エラーの理由がnot found replica RDAREAの場合,対象となるRDエリアが存在しないため,世代番号ffのレプリカRDエリアを作成後,又はRDエリア統合後に整合性チェックユティリティで整合性を確認してください。整合性チェックの手順については,マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」を参照してください。
-
-
KFPX24244-I
Unable to delete LIST data, rdarea id = aa....aa (L)
再初期化対象RDエリアに格納されている表を基に作成した,リストデータの削除に失敗しました。
- aa....aa:エラーになったリスト用RDエリアのRDエリアIDリスト
-
(形式)RDエリアIDを10けたで表示(9が埋め字)。区切りはコンマ(,)。
(S)処理を続行します。
(P)このメッセージに出力されているリスト用RDエリアに障害が発生している可能性があります。したがって,再初期化終了後にリストの再作成,又は削除をする場合,エラーとなる可能性があります。このメッセージの前に出力されているメッセージからエラー内容を,また,このメッセージに出力されているRDエリアIDからRDエリア名称を特定し,原因を調査してください。
-
KFPX24245-W
line aaaa:max entries raised to bb....bb (L)
create rdarea文又はinitialize rdarea文のmax entriesオペランドの指定値が500の倍数でないため,bb....bbに切り上げました。max entriesオペランドは,リスト用RDエリアに作成できる最大リスト数を指定するオペランドです。
aaaa:行番号
bb....bb:切り上げた値
(S)処理を続行します。
-
KFPX24246-W
Extension use specification for RDAREA aa....aa ignored, due to no expand option for HiRDB file system area of last HiRDB file (L)
RDエリアaa....aaを構成する最後のHiRDBファイルを作成したHiRDBファイルシステム領域に,増分指定(pdfmkfsコマンドの-eオプション,又は-aオプション)がされていないためextension useは無効になります。
aa....aa:RDエリア名
(S)処理を続行します。
[対策]自動増分機能を使用する場合は,該当するHiRDBファイルシステム領域に増分指定をする必要があります。pdfmkfsコマンドの-eオプションで最大増分回数を指定するか,-aオプションを指定してください。
-
KFPX24247-E
Unable to remove generation "aa....aa" due to bb....bb (L)
HiRDBファイルシステム領域"aa....aa"は,bb....bbの理由で世代を削除できません。
aa....aa:世代削除するHiRDBファイルシステム領域名
- bb....bb:理由
-
original HiRDB file system area:オリジナルHiRDBファイルシステム領域を指定しました。
exist replica rdarea:レプリカRDエリアが対象HiRDBファイルシステム領域を使用中です。
not defined:指定したHiRDBファイルシステム領域は世代登録されていません。
(S)処理を終了します。
- [対策]HiRDBファイルシステム領域の世代情報をすべて削除すると,オリジナルHiRDBファイルシステム領域を削除できます。レプリカRDエリアがHiRDBファイルシステム領域を使用している場合は,次に示すSQL文を使用してレプリカRDエリアを確認してください。その結果,不要なレプリカRDエリアならば,レプリカRDエリアを削除した後に再度実行してください。
SELECT RDAREA_NAME FROM MASTER.SQL_RDAREAS X,MASTER.SQL_PHYSICAL_FILES Y WHERE X.ORIGINAL_RDAREA_ID IS NOT NULL AND X.RDAREA_NAME = Y.RDAREA_NAME AND X.SERVER_NAME='サーバ名称' AND Y.PHYSICAL_FILE_NAME LIKE 'HiRDBファイルシステム領域名%'
-
KFPX24248-E
Unable to initialize rdarea "aa....aa" due to not found replica RDAREA(generation number bb) for original RDAREA "cc....cc" (L)
オリジナルRDエリアcc....ccに世代番号bbのレプリカRDエリアがありません。このため,RDエリア"aa....aa"の再初期化でほかのRDエリアの処理が実行できません。
aa....aa:再初期化対象のRDエリア名
bb:世代番号
cc....cc:ほかのRDエリアを処理対象とするオリジナルRDエリア名
(S)処理を終了します。
[対策]対応するレプリカRDエリアを作成した後に再度実行してください。
-
KFPX24249-E
Unable to "aa....aa" due to generation already registerd in HiRDB file system area (L)
HiRDBファイルシステム領域の世代登録があるため,処理"aa....aa"ができません。
- aa....aa:処理内容
-
alter HiRDB mode:HiRDB/パラレルサーバへの構成変更
(S)処理を終了します。
[対策]HiRDBファイルシステム領域の世代情報をすべて削除した後に再度実行してください。
-
KFPX24250-E
Unable to aa....aa rdarea due to invalid replica status (L)
レプリカRDエリアのレプリカステータスが不正なため,処理aa....aaができません。
- aa....aa:処理内容
-
remove:RDエリアの削除
(S)処理を終了します。
[対策]レプリカRDエリアのレプリカステータスをカレントからサブに変更した後に再度実行してください。
-
KFPX24251-W
Not found HiRDB file system area "aa....aa" (L)
レプリカHiRDBファイルシステム領域又はオリジナルHiRDBファイルシステム領域がありません。
aa....aa:HiRDBファイルシステム領域名
(S)処理を続行します。
[対策]HiRDBファイルシステム領域の世代情報は登録されているため,レプリカRDエリアを使用する前に該当するHiRDBファイルシステム領域を作成する必要があります。
-
KFPX24252-E
Unable to recast rdarea due to aa....aa rdarea "bb....bb" in progress (L)
RDエリア"bb....bb"がaa....aa処理中のため,RDエリアの統合ができません。
- aa....aa:処理内容
-
initialize:RDエリアの再初期化
remove:RDエリアの削除
bb....bb:RDエリア名
(S)処理を終了します。
[対策]aa....aaの処理が終了した後に再度実行してください。
-
KFPX24253-E
Staticizer Option required (L)
HiRDBファイルシステム領域の世代登録,又はレプリカRDエリアの定義をするにはHiRDB Staticizer Optionが必要です。
(S)処理を終了します。
[対策]HiRDB Staticizer Optionをインストールした後に再度実行してください。
-
KFPX24254-E
Unable to replicate rdarea due to not exist table or index (L)
オリジナルRDエリアに表,インデクス,又はLOB列が定義されていないため,レプリカRDエリアを定義できません。
(S)処理を終了します。
[対策]対象となるオリジナルRDエリアが正しいか確認した後に再度実行してください。
-
KFPX24255-E
Unable to aa....aa due to not specified original RDAREA (L)
オリジナルRDエリアを指定していないため,aa....aaの処理ができません。
- aa....aa:構成変更処理
-
-
replicate rdarea:RDエリアのレプリカ定義
-
recast rdarea:RDエリアの統合
-
(S)処理を終了します。
[対策]オリジナルRDエリアを指定して再度実行してください。
-
KFPX24256-E
Number of replica count exceed 10,replica count limit over RDAREA aa....aa (L)
レプリカカウンタが最大値である10を超えました。レプリカカウンタが上限値を超えたRDエリアはaa....aaです。
aa....aa:レプリカカウンタが上限値を超えたRDエリアの名称(オリジナルRDエリア)
(S)処理を終了します。
[対策]オリジナルRDエリアのレプリカ定義数を確認した後に再度実行してください。
-
KFPX24257-E
Unable to define copy rdarea due to specified RDAREA aa....aa invalid original RDAREA/replica RDAREA (L)
指定したRDエリアaa....aaはオリジナルRDエリア及びレプリカRDエリアのどちらでもないため,RDエリアの構成情報複写ができません。
aa....aa:RDエリア名
(S)処理を終了します。
[対策]指定したRDエリアが正しいか確認してください。オリジナルRDエリア又はレプリカRDエリアのどちらかを指定して再度実行してください。
-
KFPX24258-E
Unable to define copy rdarea due to invalid sameness original RDAREA (L)
複写先と複写元に指定したRDエリアのオリジナルRDエリアが同じでないため,RDエリアの構成情報が複写できません。
(S)処理を終了します。
[対策]複写先と複写元に指定したRDエリアのオリジナルRDエリア名を確認して再度実行してください。
-
KFPX24259-E
Unable to aa....aa due to create generation invalid HiRDB file system area (L)
HiRDBファイルシステム領域の世代登録をしていないため,この処理aa....aaはできません。
- aa....aa:構成変更処理
-
replicate rdarea:RDエリアのレプリカ定義
define copy rdarea:RDエリアの構成情報複写
(S)処理を終了します。
[対策]HiRDBファイルシステム領域の世代登録をした後に再度実行してください。
-
KFPX24260-E
Unable to recast rdarea due to invalid original RDAREA replica count 1 (L)
オリジナルRDエリアのレプリカカウンタが1でないため,RDエリアを統合できません。
(S)処理を終了します。
[対策]オリジナルRDエリアのレプリカカウンタ数を確認て再度実行してください。
-
KFPX24261-I
HiRDB system must restarted (L)
RDエリアの移動をした後は,必ずHiRDBシステムを再開始してください。
(S)処理を続行します。
[対策]HiRDBシステムを再開始してください。
-
KFPX24262-E
Line:aaaa:unable to move rdarea "bb....bb" due to lack of specification for related RDAREA "cc....cc" (L)
関連するRDエリア"cc....cc"が指定されていないため,RDエリア"bb....bb"の移動ができません。
aaaa:行番号
bb....bb:移動対象のRDエリア
cc....cc:関連するRDエリア
(S)該当する制御文の解析を終了した後に処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
[対策]関連するRDエリアをすべて指定して,再度実行してください。
-
KFPX24263-E
Line aaaa:unable to move rdarea "bb....bb" due to rdarea in different server (L)
異なるバックエンドサーバのRDエリア"bb....bb"が指定されたため,RDエリアの移動ができません。
aaaa:行番号
bb....bb:RDエリア名
(S)該当する制御文の解析を終了した後に処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
[対策]同一サーバ内のRDエリアだけを指定して,再度実行してください。
-
KFPX24264-E
Line aaaa:unable to move rdarea. Source BES and destination BES identical (L)
移動対象RDエリアの現在のサーバ名を指定したため,RDエリアの移動ができません。
aaaa:行番号
(S)該当する制御文の解析を終了した後に処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
[対策]移動先のサーバ名を指定し直して,再度実行してください。
-
KFPX24265-E
Line aaaa:unable to move rdarea "bb....bb" due to NONDIV_IDX defined, index_name=cc....cc. "dd....dd" (L)
指定したRDエリア"bb....bb"に非分割キーインデクスが定義されているため,RDエリアの移動ができません。
aaaa:行番号
bb....bb:RDエリア名
cc....cc:認可識別子
dd....dd:インデクス識別子
(S)該当する制御文の解析を終了した後に処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
[対策]非分割キーインデクスを削除して,再度実行してください。詳細は,マニュアル「HiRDB システム運用ガイド」の「RDエリアを移動する方法(RDエリアの移動)」を参照してください。
-
KFPX24266-E
Line aaaa:unable to move rdarea "bb....bb" due to create generation invalid HiRDB file system area (L)
移動先サーバに対して,指定したRDエリア"bb....bb"を構成するHiRDBファイルのHiRDBファイルシステム領域の世代登録をしていないため,RDエリアの移動ができません。
aaaa:行番号
bb....bb:RDエリア名
(S)該当する制御文の解析を終了した後に処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
[対策]移動先サーバに対するHiRDBファイルシステム領域の世代登録をしてから,再度実行してください。
-
KFPX24268-E
Unable to aa....aa rdarea "bb....bb" due to exist INSERT ONLY table cc....cc.dd....dd (L)
RDエリア"bb....bb"に改竄防止表cc....cc.dd....ddが存在するため,aa....aaができません。
- aa....aa:データベース構成変更ユティリティ(pdmod)の機能
-
initialize:RDエリアの再初期化
replicate:RDエリアのレプリカ定義
bb....bb:RDエリア名
cc....cc:認可識別子
dd....dd:表識別子
(S)該当する制御文の処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
- [対策]RDエリアの再初期化の場合,次の処置をしてください。
-
-
回復が必要な場合,バックアップファイルから回復してください。
-
RDエリアの容量を大きくしたい場合,RDエリアの拡張(expand rdarea)又はRDエリアの自動増分で容量を大きくしてください。
-
-
KFPX24269-E
Unable to aa....aa because bb....bb already exists in HiRDB system (L)
bb....bbは既に登録又は作成されているためaa....aaができません。
- aa....aa:データベース構成変更ユティリティの機能
-
-
create auditor:監査人の登録
-
create audit table:監査証跡表の作成
-
- bb....bb:主監査人又は監査証跡表
-
-
auditor:主監査人
-
audit table:監査証跡表
-
(S)該当する制御文の解析を終了した後に処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
[対策]監査証跡表を再作成する場合は,主監査人がDROP TABLEで監査証跡表を削除した後に実行してください。
-
KFPX24270-E
Unable to create audit table unless privilege for RDAREA "aa....aa" granted only auditor (L)
RDエリア"aa....aa"の利用権限が主監査人以外のユーザにもあるため,監査証跡表を作成できません。
aa....aa:RDエリア名
(S)該当する制御文の解析を終了した後に処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
[対策]RDエリアの利用権限が主監査人だけに与えられているユーザ用RDエリアを指定して再実行してください。
-
KFPX24271-E
Unable to create auditor because user "aa....aa" bb....bb (L)
ユーザ"aa....aa"はbb....bbのため,監査人として登録できません。
aa....aa:認可識別子
- bb....bb:理由
-
has DBA privilege:ユーザ"aa....aa"はDBA権限を既に持っています。
password account locked:ユーザ"aa....aa"はパスワード無効アカウントロック状態です。
has CONNECT privilege as os authentication user:ユーザ"aa....aa"は簡易認証ユーザです。
has another user's SCHEMA OPERATION privilege:ユーザ"aa....aa"は他人からスキーマ操作権限を付与されています。
grants SCHEMA OPERATION privilege to another user:ユーザ"aa....aa"は自分のスキーマ操作権限を他人に付与しています。
already exists:ユーザ"aa....aa"は既存ユーザです。
(S)該当する制御文の解析を終了した後に処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
- [対策]次に示すどちらかの処置をしてください。
-
- <主監査人を登録する場合>
-
-
理由がhas DBA privilegeの場合
次に示すどちらかの処置をしてください。
・REVOKE文でユーザのDBA権限を削除した後に再実行してください。
・DBA権限がないユーザ又は新規ユーザを指定して再実行してください。
-
理由がpassword account lockedの場合
パスワード無効アカウントロック状態を解除するか,又はパスワード無効アカウントロック状態でないユーザ(新規ユーザを含む)を指定して,再実行してください。
-
理由がhas CONNECT privilege as os authentication userの場合
簡易認証ユーザ以外の既存ユーザ又は新規ユーザを指定して,再実行してください。
-
理由がhas another user's SCHEMA OPERATION privilegeの場合
次に示すどちらかの処置をしてください。
・REVOKE文でスキーマ操作権限を削除した後に再実行してください。
・他人からスキーマ操作権限を付与されていないユーザ又は新規ユーザを指定して再実行してください。
-
理由がgrants SCHEMA OPERATION privilege to another userの場合
次に示すどちらかの処置をしてください。
・REVOKE文でスキーマ操作権限を削除した後に再実行してください。
・自分のスキーマ操作権限を他人に付与していないユーザ又は新規ユーザを指定して再実行してください。
-
- <副監査人を登録する場合>
-
-
理由がalready existsの場合
新規ユーザを指定して,再実行してください。
-
-
KFPX24272-E
Unable to aa....aa due to no auditor (L)
主監査人がいないため,aa....aaができません。
- aa....aa:データベース構成変更ユティリティの機能
-
-
create audit table:監査証跡表の作成
-
create deputy auditor:副監査人の登録
-
(S)該当する制御文の解析を終了した後に処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
[対策]データベース構成変更ユティリティのcreate auditor文で主監査人を登録した後に再実行してください。
-
KFPX24273-E
Unable to create audit table due to duplicate table name aa....aa.bb....bb (L)
表aa....aa.bb....bbは既にあるため,監査証跡表にこの名称を使用できません。
aa....aa:認可識別子
bb....bb:表識別子
(S)該当する制御文の解析を終了した後に次の制御文の処理を開始します。
[対策]監査証跡表をほかの名称にして再実行してください。
-
KFPX24274-E
Unable to create shared RDAREA aa....aa due to not specified pd_shared_rdarea_use=Y (L)
pd_shared_rdarea_useオペランドにYが指定されていないため,共用RDエリアaa....aaを追加できません。
aa....aa:RDエリア名
(S)該当するRDエリアの構成変更処理を中止し,次の制御文の処理を続行します。
[対策]HiRDBを一度停止し,pd_shared_rdarea_useオペランドにYを設定してから再度実行してください。
-
KFPX24275-E
No schema for aa....aa (L)
スキーマがないため,監査証跡表を作成できません。
aa....aa:スキーマがない監査人の認可識別子(30けた以内)
(S)該当するRDエリアの構成変更処理を中止し,次の制御文の処理を続行します。
[対策]create schemaでスキーマを作成してから,再度実行してください。
-
KFPX24276-E
Unable to replicate rdarea "aa....aa" due to exist SEQUENCE,number=bbb (L)
RDエリアaa....aaに順序数生成子が存在するため,RDエリアのレプリカ定義を実行できません。
aa....aa:RDエリア名
bbb:RDエリアaa....aaに格納されている順序数生成子数
(S)該当するRDエリアの構成変更処理を中止し,次の制御文の処理を続行します。
[対策]RDエリアaa....aaに格納されている順序数生成子をすべて削除した後,再度実行してください。
-
KFPX24277-E
Unable to aa....aa due to exist memory table or memory index (L)
構成変更対象のRDエリアにメモリDB化対象表,又はその表に定義したインデクスが存在するため,aa....aaに示す構成変更処理ができません。
- aa....aa:構成変更処理
-
move rdarea:RDエリアの移動
replicate rdarea:RDエリアのレプリカ定義
alter HiRDB mode to parallel:シングルサーバ構成からパラレルサーバ構成へのRDエリアの変更
(S)該当するRDエリアの構成変更処理を中止し,次の制御文の処理を続行します。
[対策]メモリDB化を解除し,再度構成変更を実行してください。ただし,メモリDB化を解除した後,RDエリアのレプリカ定義を実行した場合,そのRDエリアに存在する表をメモリDB化することはできません。
-
KFPX24278-E
Unable to aa....aa "bb....bb" due to invalid operand combination (L)
bb....bbで示すRDエリアは,指定したオペランドの組み合わせに誤りがあるため,aa....aaに示す構成変更処理ができません。
- aa....aa:構成変更処理
-
create rdarea:RDエリアの追加
move rdarea:RDエリアの移動
bb....bb:RDエリア名
(S)該当するRDエリアの構成変更処理を中止し,次の制御文の処理を続行します。
- [対策]
-
-
構成変更処理がcreate rdareaの場合
一時表用RDエリアとして使用するユーザ用RDエリアは,公用RDエリアである必要があります。temporary tableオペランドに"use"を指定する場合は,user used by PUBLIC指定にしてください。一時表用RDエリアの場合は,sharedオペランド(共用RDエリア)を指定しないでください。
-
構成変更処理がmove rdareaの場合
globalbufferオペランドを指定する場合,norestartオペランドを指定してください。
-
-
KFPX24280-E
Line aa....aa:unable to move rdarea "bb....bb" due to LIST defined,table name="cc....cc". "dd....dd" (L)
指定したRDエリアbb....bbに格納されている表を基に作成したリストが定義されているため,RDエリアの移動ができません。
aa....aa:行番号
bb....bb:RDエリア名
cc....cc:認可識別子
dd....dd:表識別子
(S)該当する制御文の解析を終了した後に処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
- [対策]リストを削除し,再度実行してください。
-
削除するリストは,pdlistlsコマンドにこのメッセージが出力した認可識別子,及び表識別子を指定して確認してください。
-
KFPX24281-E
Line aa....aa:unable to specify "without lock table" due to bb....bb" (L)
bb....bbの理由によって,initialize rdarea文にwithout lock tableオペランドを指定できません。
aa....aa:行番号
- bb....bb:指定できない理由
-
- invalid RDAREA type:RDエリア種別が不正です。
-
RDエリア種別による指定可否については,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」の「制御文(initialize rdarea文)」を参照してください。
- invalid INDEX type:インデクス種別が不正です。
-
インデクス定義の条件による指定可否については,マニュアル「HiRDB コマンドリファレンス」の「制御文(initialize rdarea文)」を参照してください。
また,該当するインデクスは,RDエリア再初期化実行結果リストのunfinished indexで確認できます。
(S)該当する制御文の処理を終了し,次の制御文の処理を開始します。
[対策]initialize rdarea文からwithout lock tableオペランドを削除し,再度実行してください。
-
KFPX24282-I
Configuration information in inner replica group changed, due to aa....aa, RDAREA name="bb....bb" (L)
データベース構成変更ユティリティの制御文がaa....aaであるため,インナレプリカグループ内のRDエリアbb....bbの構成情報を変更しました。
- aa....aa:データベース構成変更ユティリティの機能
-
expand rdarea:RDエリアの拡張
initialize rdarea:RDエリアの再初期化
alter rdarea:RDエリアの属性変更
bb....bb:RDエリア名
(S)処理を続行します。
[対策]インナレプリカグループ内のRDエリアの構成情報を変更した場合,インナレプリカグループ内のすべてのRDエリアに対して,RDエリアの構成情報複写(データベース構成変更ユティリティのdefine copy rdarea文)を実行してください。
-
KFPX24400-E
HiRDB system "aa....aa" failed, return code=bb....bb (L)
"aa....aa"の機能が,bb....bbのリターンコードで終了しました。
- aa....aa:機能名称
-
pd_com_call:通信の発信
pdi_adm_get_my_orghostname:ホスト名取得
pdi_adm_pdmgrinf:マネジャ・サーバ情報取得
pdi_adm_pddicinf:ディクショナリ・サーバ情報取得
pdi_ndm_branchreg:ブランチの登録
pdi_ndm_branchdel:ブランチの登録の削除
pdi_utl_sh_prolog:RPC環境開始
pdi_utl_sh_epilog:pdvrup制御プロセス終了
bb....bb:システム関連エラーの詳細コード
(S)処理を終了します。
[対策]「システム関連エラーの詳細コード」を参照し,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX24401-I
Usage:pdvrup (E)
pdvrupコマンドの指定方法を示します。pdvrupコマンドには,オプションはありません。
(S)処理を終了します。
[対策]コマンドの形式を修正して,再度実行してください。
-
KFPX24402-E
System call error, func=aa....aa, errno=bbbb (L)
システム関数aa....aaを実行しましたが,エラーが発生しました。
aa....aa:実行した関数
bbbb:エラーコード
(S)処理を終了します。
[対策]エラーコードを基に,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX24403-E
Pdvrup must be executed at unit where manager is defined (L)
pdvrupコマンドは,システムマネジャを定義したサーバマシンで実行してください。
(S)処理を終了します。
[対策]システムマネジャを定義したサーバマシンにリモートログインして,pdvrupコマンド実行してください。
-
KFPX24404-I
Pdvrup ended, return code=aa (L)
pdvrupコマンドが,aaのリターンコードで終了しました。
- aa:リターンコード
-
0:正常終了しました。
4:pdvrupコマンド実行中にエラーが発生しましたが,バージョンアップは正常終了しました。HiRDBを一度終了させて,再度開始してください。
12:異常終了しました。
(S)処理を終了します。
[対策]リターンコードが12の場合は,出力されているエラーメッセージを参照し,原因を取り除いた後,再度実行してください。
-
KFPX24405-E
Insufficient memory on PROCESS, size=aa....aa (L)
pdvrupコマンドの実行時にプロセス固有領域を確保しようとしましたが,メモリ不足のため,確保できませんでした。
aa....aa:確保しようとした領域サイズ(単位:バイト)
(S)処理を終了します。
[対策]HiRDB以外のプロセスを含め,すべてのプロセス数を見直してください。不要なプロセスを削除してから再度実行してください。なお,繰り返し発生するときは,保守員に連絡してください。
-
KFPX24406-E
Message output failed, return code=aa....aa, msgno=bbbbb (L)
メッセージをログファイルに出力しようとしましたが,リターンコードaa....aaで終了しました。
aa....aa:システム関連エラーの詳細コード
bbbbb:出力しようとしたメッセージ番号
(S)処理を終了します。
[対策]「システム関連エラーの詳細コード」を参照し,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFPX24407-E
Unable to execute "pdvrup" at the same time (L)
pdvrupコマンドが実行中のため,後から実行したpdvrupコマンドを実行できません。
(S)処理を終了します。
[対策]実行中のpdvrupコマンドの終了を待ってください。
-
KFPX24408-E
Pdvrup command failed, due to DATABASE Version already coincide with HiRDB version, version=aaaaa (L)
HiRDBのバージョンとディクショナリのバージョンが一致しているため,バージョンアップをしません。
aaaaa:バージョン番号
(S)処理を終了します。
-
KFPX24409-E
Pdvrup command terminated, due to server process abnormal end (L)
pdvrupコマンド実行中に,通信相手のサーバプロセスが異常終了しました。
(S)処理を終了します。
[対策]pdstop又はpdcancelコマンドでサーバプロセスを終了させたとき以外は,保守員に連絡してください。
-
KFPX24410-E
Definition file aa....aa open failed : bb....bb (L)
bb....bbの理由で%PDDIR%\lib\sysdef下にある定義ファイルaa....aaのオープンに失敗しました。
aa....aa:ファイル名称
- bb....bb:オープンに失敗した原因
-
no such file:%PDDIR%\lib\sysdef下にファイルがありません。
permission denied:ファイルはありますが,権限がありません。
errno=cccc:エラーコードccccで終了しました。
(S)処理を終了します。
[対策]保守員に連絡してください。
-
KFPX24600-I
Pdreginit command start at aa....aa on bb....bb (S)
レジストリ機能初期設定ユティリティを開始しました。
- aa....aa:開始時間(hh:mm:ss)
-
hh:時
mm:分
ss:秒
- bb....bb:開始年月日(yyyy/mm/dd)
-
yyyy:年
mm:月
dd:日
(S)処理を続行します。
-
KFPX24601-I
Pdreginit command for ended return code=a at bb....bb on cc....cc (S)
レジストリ機能初期設定ユティリティがaのリターンコードで終了しました。
- a:リターンコード
-
0:正常終了しました。
4:警告レベルのエラーがありましたが,処理は終了しました。
8:異常終了しました。このメッセージの前に出力されているエラーメッセージを参照し,原因を取り除いた後,再度実行してください。
- bb....bb:開始時間(hh:mm:ss)
-
hh:時
mm:分
ss:秒
- cc....cc:開始年月日(yyyy/mm/dd)
-
yyyy:年
mm:月
dd:日
(S)処理を終了します。
-
KFPX24602-E
Invalid option is specified with pdreginit command (S)
pdreginitコマンドでは指定できないオプションを指定しています。又は,オプションの引数が指定されていません。
(S)処理を終了します。
[対策]正しいオプションを指定するか,又はオプションの引数を指定して,再度実行してください。
-
KFPX24603-I
Usage: pdreginit [-k {all|proc|renew} ] [-a statement_control_file_name] [-W cmd_exec_time] (S)
レジストリ機能初期設定ユティリティ(pdreginit)のオプションの指定形式に誤りがあります。
(S)処理を終了します。
[対策]pdreginitの正しい指定方法に従って,再度実行してください。
-
KFPX24604-E
No RDAREA for routine definition (S)
データディクショナリLOB用RDエリアが定義されていません。そのため,レジストリ用RDエリア,及びレジストリLOB用RDエリアが追加できません。
(S)処理を終了します。
[対策]データベース構成変更ユティリティ(pdmod)で,データディクショナリLOB用RDエリアを定義した後,再度実行してください。
-
KFPX24605-E
EXEC SQL aa....aa Error (S)
aa....aaで示すSQL文がエラーとなりました。
aa....aa:実行したSQL文
(S)処理を終了します。
[対策]このメッセージの後に出力されているエラーメッセージを基にエラーの原因を取り除いた後,再度実行してください。
-
KFPX24606-E
Unable to omit registry RDAREA or registry LOB RDAREA (L)
レジストリ用RDエリア又はレジストリLOB用RDエリアを追加する制御文が指定されていません。
for registry指定のRDエリア,又はfor LOB used by HiRDB(SQL_REGISTRY)指定のRDエリアを追加する場合は,両方指定する必要があります。
(S)処理を終了します。
[対策]for registry指定のRDエリアとfor LOB used by HiRDB(SQL_REGISTRY)指定のRDエリアを同一制御文ファイル中に定義して,再度実行してください。
-
KFPX24608-I
aa....aa monitoring started. monitoring time = bb....bb (L)
aa....aaコマンドの実行監視を開始します。実行監視時間はbb....bb分です。
- aa....aa:コマンド名称
-
-
pdreginit
-
bb....bb:コマンドの実行監視時間(単位:分)
(S)処理を続行します。
-
KFPX24609-I
aa....aa monitoring ended. command execution time = bb....bb (L)
aa....aaコマンドの実行監視が終了しました。
- aa....aa:コマンド名称
-
-
pdreginit
-
bb....bb:コマンドの実行監視開始からの処理時間(単位:秒)
(S)処理を続行します。
-
KFPX24610-E
Time over, no response from utility server or user server, cmd=aa....aa time=(bb....bb,cc....cc) (E+L)
実行監視時間オプションに指定した時間を経過しても処理が終了しないため,処理を打ち切ります。
- aa....aa:コマンド名称
-
-
pdreginit
-
bb....bb:実行監視時間として設定した値(単位:分)
cc....cc:内部情報
(S)異常終了します。
(O)HiRDB管理者に連絡してください。
- [対策]実行監視時間オプション(-W)の指定値が実行監視時間として妥当か検討してください。妥当でない場合,オプションの指定値を変更し,コマンドを再度実行してください。
-
指定値が妥当な場合は,無応答障害のおそれがあります。障害情報取得コマンド(pdinfoget)で障害情報を取得し,保守員へ連絡してください。
-
KFPX27000番台
HiRDB SQL Executerが出力するメッセージ
HiRDB SQL Executerが出力するメッセージ(KFPX27001〜KFPX27999)です。詳細については,HiRDB SQL Executerのヘルプを参照してください。
-
KFPX28400-I
aa....aa process started (L+S)
aa....aaの処理を開始しました。
aa....aa:処理内容{ Export|Import|Create DDL}
(S)処理を続行します。
-
KFPX28401-I
aa....aa process terminated (L+S)
aa....aaの処理を終了しました。
aa....aa:処理内容{ Export|Import|Create DDL}
(S)処理を続行します。
-
KFPX28402-I
aa....aa, name="bb....bb"."cc....cc" (L+S)
表"bb....bb"."cc....cc",ストアドプロシジャ"bb....bb"."cc....cc",又はトリガ"bb....bb"."cc....cc"を,搬出又は搬入しました。又は,定義系SQL文を生成しました。
- aa....aa:実行した処理
-
{Procedure exported|Procedure imported|Table exported|Table imported|Trigger exported|Trigger imported|DDL Created}
bb....bb:スキーマ名(パブリックビュー又はパブリックプロシジャの場合はPUBLICとなります)
cc....cc:表識別子,ルーチン識別子又はトリガ識別子
(S)処理を続行します。
-
KFPX28403-E
HiRDB call error, func=aa....aa, errno=bb....bb (E+S+L)
ユティリティとHiRDB本体との制御処理で,エラーが発生しました。
- aa....aa:エラーが発生した処理
-
{connect|disconnect|commit|rollback}そのほかの場合,HiRDBの処理種別です。
bb....bb:エラー詳細コード
(S)処理を終了します。
(O)次のどちらかの処置を取ってください。なお,オペレータが対処できないエラーが発生している場合は,HiRDB管理者に連絡してください。
- 〈このメッセージの前にメッセージが出力されている場合〉
-
そのメッセージに従って対処してください。
主なエラー原因と対処を次に示します。
- エラー詳細コード:-382
-
サーバプロセスの割り当てがpd_cmd_process_conwaittimeオペランドに指定した時間内に完了しませんでした。このメッセージの前に出力されたKFPS00358-Eメッセージに従って対処してください。
- 〈このメッセージの前にメッセージが出力されていない場合〉
-
「エラー詳細コード一覧」を参照し,エラーの原因を取り除いた後,再度コマンドを実行してください。
-
KFPX28404-E
System call error, func=aa....aa, errno=bb....bb (E+L+S)
システムコール(関数)でエラーが発生しました。
aa....aa:システムコール(関数)名
bb....bb:リターンコード
(S)処理を終了する場合と続行する場合があります。
- (O)
-
- 〈このメッセージの前にメッセージが出力されている場合〉
-
そのメッセージに従って対処してください。
- 〈system(rcp)又はsystem(remote rm)の場合〉
-
マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」の「リモートシェル実行環境の設定」を参照して,リモートシェル実行環境の設定を確認してください。
- 〈aa....aaがtcgetattrの場合〉
-
UNIX版の場合,次に示す原因が考えられます。
-
rsh(リモートシェル)でユティリティを起動しました。
-
そのほか,端末の環境が不正です。
これらのメッセージは,パスワードの入力前後に出力されています。
Windows版の場合,端末の環境が不正です。これらのメッセージは,パスワードの入力前後に出力されています。
-
- 〈aa....aaがシステムコールの場合〉
-
このメッセージに表示されたシステムコール,及びリターンコードを基にOSのマニュアルを参照し,エラーの原因を特定してください。
なお,代表的なシステムコールのリターンコードについては,「システムコールのリターンコード」を参照してください。
-
KFPX28405-E
Dictionary error(aa....aa, bb....bb) (L+S)
ディクショナリに不整合があります。
aa....aa:ディクショナリ表名
bb....bb:不整合の理由
(S)処理を終了します。
(O)ディクショナリが正しく回復されているか確認し,正しい手順で回復してください。
-
KFPX28406-E
RPC error occurred (E)
UNIX版の場合:
ユティリティのpdexp制御プロセスとサーバプロセスとの通信処理で,エラーが発生しました。
Windows版の場合:
ユティリティサーバとサーバプロセスの通信処理で,エラーが発生しました。
(S)処理を終了します。
(O)ユティリティの起動ホスト,及び搬出ファイルがあるホストで,HiRDBが正常に開始したかを確認してください。
-
KFPX28407-E
File error occurred, func=aa....aa, file=bb (E+L+S)
bbファイルで,aa....aaエラーが発生しました。
- aa....aa:エラーの内容
-
{ OPEN|CLOSE|READ|WRITE|CREATE }
- bb:ファイル名称
-
-e:搬出ファイルを示します。
-f:制御文ファイルを示します。
-i:搬入ファイルを示します。
-p:処理結果出力ファイルを示します。
-o:定義系SQL出力ファイルを示します。
(S)処理を終了します。
- (O)
-
- 〈OPENエラーの場合〉
-
指定したファイル名が正しいかを確認してください。
- 〈そのほかの場合〉
-
指定したファイルの権限の有無などを確認してください。
- 〈-oファイルの場合〉
-
-
-iにホスト名を指定していないとき
-oで指定したファイルの権限の有無などを確認してください。
-
-iにホスト名を指定しているとき
-oで指定したファイル名,又はそのホストの%PDDIR%\tmp下に作成する一時的ワークファイル(pdexp_sqlで始まるファイル名称)の権限の有無などを確認してください。
-
- 〈-pファイルの場合〉
-
処理結果は,メッセージログファイルに出力されています。このため,メッセージログファイルの内容を確認してください。
-
KFPX28408-E
Invalid execution node (E)
ディクショナリ搬出入ユティリティ(pdexp)を起動したノードが不正です。
(S)処理を終了します。
- (O)
-
- 〈シングルサーバの場合〉
-
HiRDB本体のサーバマシンでディクショナリ搬出入ユティリティ(pdexp)を起動してください。
- 〈パラレルサーバの場合〉
-
システムマネジャ(MGR)のサーバマシンで起動してください。
-
KFPX28409-E
Invalid device, file=-f (E)
-fで指定した制御文ファイルが,不正です。又は,指定したファイルへのアクセスができません。
(S)処理を終了します。
(O)正しいファイルを指定してください。又は,パス指定のディレクトリの状態が正しいかどうか確認してください。
-
KFPX28410-E
Insufficient memory in message buffer pool due to concurrent execution of "pdexp" (E)
pdexpコマンドを同時実行するときに,プロセス割り当て時に要求電文を格納するための共用メモリ中のバッファが一時的に不足しました。
(S)処理を終了します。
(O)現在実行中のpdexpの実行完了後,再度実行してください。同時に起動するXDS数を33以上にする場合は,システム共通定義のpd_utl_exec_modeを1にしてください。
-
KFPX28411-E
Unable to send message from aa....aa to bb....bb (E)
ホストaa....aaとホストbb....bb間で,通信エラーが発生しました。
aa....aa:送信元ホスト名 ※
bb....bb:送信先ホスト名 ※
注※ 系切り替え機能を使用している場合は,現用系のホスト名となります。
(S)処理を終了します。
[対策]このメッセージの前に出力されたKFPX28403-Eメッセージの処置に従ってください。ただし,物理的な通信エラーが発生していない場合は,システム定義でホスト間の関係に矛盾があると考えられます。このため,エラーが発生したホスト間の定義を見直して再度実行してください。
-
KFPX28412-E
Invalid environment, reason=aaaaaa (E)
ディクショナリ搬出入ユティリティの実行環境に誤りがあります。
次の要因が考えられます。
- UNIX版の場合:
-
-
リモートシェルの環境で実行しています。
-
シェルで&を付けて,バックグラウンドで実行しています。
-
パスワードの応答ができない環境で実行しています。
-
- Windows版の場合:
-
-
パスワードの応答ができない環境で実行しています。
-
- aaaaaa:理由コード
-
no_tty:実行環境に端末がありません。
(S)処理を終了します。
- (O)
-
- 〈理由コードがno_ttyの場合〉
-
パスワードの応答ができない環境で実行するには,環境変数PDUSERに認可識別子とパスワードを指定し,コマンドラインで-uオプションを指定しないで再度実行してください。
-
KFPX28413-E
File I/O error occurred, reason=aa....aa, func=bb....bb, errno=cc....cc, (dd....dd) (E+S+L)
ファイル入出力中にエラーが発生しました。
- aa....aa:エラー理由
-
UNIX版の場合,Invalid-deviceで指定されたファイルのエントリタイプが識別できるときは,1文字を()に入れて表示します。これは,OSのls -lコマンドでプリントしたモードのエントリと同じです。
Invalid-parameter:指定したパラメタの組み合わせが不正です。
Invalid-device:指定したファイルのエントリタイプが不正です。
File-format:指定したフォーマットと実際のファイルのフォーマットが異なります。
File-lock:ユティリティが読み書きしているファイルへの書き込みです。
No-file:読み込み用にオープンしようとしたファイルがありません。又は,書き込み中のファイルが消去されました。
Invalid-permission:指定したファイルのパーミッションが不正です。
No-space:書き込むファイルに十分な容量がありません。
Invalid-file:正しく作成されていないファイルが指定されました。
- bb....bb:エラーが発生したシステム関数名
-
システム関数でエラーが起きていない場合は***が出力されます。
- cc....cc:エラー番号
-
システム関数でエラーが起きていない場合は0が出力されます。
dd....dd:障害を検知したソースファイル名と行番号
(S)処理を終了します。
[対策]エラー理由及びエラー番号を参照してエラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX28414-I
aa....aa monitoring started. monitoring time = bb....bb (L)
aa....aaコマンドの実行監視を開始します。実行監視時間はbb....bb分です。
- aa....aa:コマンド名称
-
Pdexp:ディクショナリ搬出入ユティリティ(pddefrevコマンドを含む)
bb....bb:コマンドの実行監視時間(単位:分)
(S)処理を続行します。
-
KFPX28415-I
aa....aa monitoring ended. command execution time = bb....bb (L)
aa....aaコマンドの実行監視が終了しました。
- aa....aa:コマンド名称
-
Pdexp:ディクショナリ搬出入ユティリティ(pddefrevコマンドを含む)
bb....bb:コマンドの実行監視開始からの処理時間(単位:秒)
(S)処理を続行します。
-
KFPX28416-E
Time over, no response from utility server or user server, cmd=aa....aa time=(bb....bb,cc....cc) (E+L)
pd_cmd_exec_timeオペランド又は実行監視時間オプションに指定した時間を経過しても処理が終了しないため,処理を打ち切ります。
- aa....aa:コマンド名称
-
pdexp:ディクショナリ搬出入ユティリティ(pddefrevコマンドを含む)
bb....bb:実行監視時間として設定した値(単位:分)
cc....cc:内部情報
(S)異常終了します。
(O)HiRDB管理者に連絡してください。
- [対策]指定値がコマンドaa....aaの実行監視時間として妥当か検討してください。
-
妥当でない場合,次のどちらかの方法で対処してください。
-
実行監視時間オプションを指定している場合
実行監視時間オプションの指定値を変更し,コマンドを再度実行してください。
-
システム共通定義にpd_cmd_exec_timeオペランドを指定している場合
HiRDBを正常終了した後,pd_cmd_exec_timeオペランドの指定値を変更し,HiRDBを開始してからコマンドを再度実行してください。又は,実行監視時間オプションの指定値を変更し,コマンドを再度実行してください。
指定値が妥当な場合は,無応答障害のおそれがあります。障害情報取得コマンド(pdinfoget)で障害情報を取得し,保守員へ連絡してください。
-
-
KFPX28440-E
Invalid option (E)
コマンドラインの指定に誤りがあります。不当なオプションを指定しました。
(S)処理を終了します。
(O)正しいオプションに修正してください。
-
KFPX28441-I
Usage: pdexp {-e [host_name:]export_file_name|-i [host_name:]export_file_name [-o output_file_name [-a]]} [-f statement_control_file_name] [-u user_name] [-W cmd_exec_time] (E)
ディクショナリ搬出入ユティリティのオプション指定形式に誤りがあります。
(S)処理を終了します。
(O)ユティリティの使用方法に従って,再度実行してください。
-
KFPX28442-E
Unable to specify -e and -i at the same time (E)
コマンドラインの指定に誤りがあります。-eと-iの指定を同時にしました。
(S)処理を終了します。
(O)-e,-iのどちらか一方を指定してください。
-
KFPX28443-E
Missing aa....aa option (E)
コマンドラインの指定に誤りがあります。-e,又は-iのどちらも指定されていません。又は,-eが指定されていますが,-fが指定されていません。
aa....aa:オプション名{ -e/-i|-f }
(S)処理を終了します。
(O)オプションを正しく指定してください。
-
KFPX28445-E
Invalid value in aa option (E)
コマンドラインの指定に次のような誤りがあります。
-
aaオプションの指定値が不正です。
-
aaオプションの指定値が制限を超えています(-uオプションの場合,8文字を超えています。-uオプション以外の場合,1,023バイトを超えています)。
-
aaオプションの指定値がありません。
-
aaオプションの指定値が絶対パス名ではありません。
aa:不正なオプション名
(S)処理を終了します。
(O)オプションを正しく指定してください。
-
-
KFPX28446-E
Invalid value in host name (E)
コマンドラインの指定に次のような誤りがあります。
-
ホスト名の指定が不正です。
-
指定したホスト名は,搬出入できるホストではありません。
-
指定したホスト名は,系切り替え機能の予備系のホストです。
(S)処理を終了します。
- (O)正しいホスト名を指定してください。
-
-
HiRDB/シングルサーバの自ホストで実行する場合は,ホスト名を省略してください。
-
系切り替え機能を使用している場合は,現用系のホスト名を指定してください。
-
-
-
KFPX28447-E
Invalid aa....aa (E)
次に示す内容が,認可識別子又はパスワードとして不正です。
-
環境変数PDUSERで指定した認可識別子,パスワード
-
入力応答メッセージで入力したパスワード
-
OSのログインユーザ名
- aa....aa:エラーが発生した種別
-
auth_id:認可識別子
password:パスワード
(S)処理を終了します。
- (O)
-
- 〈auth_idが出力されたとき〉
-
環境変数PDUSERの内容を修正して,再度コマンドを実行してください。
- 〈passwordが出力されたとき〉
-
環境変数PDUSERの内容を修正して,再度コマンドを実行してください。又は,入力応答メッセージに対してパスワードを入力したときは,再度コマンドを実行して,入力誤りがないようにしてください。
Windows版の場合,-uオプションを省略する場合は,コマンドプロンプト上で,認可識別子やパスワードを指定する文字列を「'」で囲んでいないか,確認してください。
正しい指定例:PDUSER="root"/"root"
クライアント環境定義(hirdb.ini)で指定する場合は,更に「'」で囲んでください。
正しい指定例:PDUSER='"root"/"root"'
-
-
KFPX28448-E
Unable to execute aa....aa, os authentication user (L)
簡易認証キーワード(半角ハイフン(-))を次の場所に指定している場合,aa....aaの実行はできません。
-
環境変数PDUSERの認可識別子,及びパスワード
-
コマンドラインの-uオプション,及び入力応答メッセージで入力したパスワード
- aa....aa:ユティリテイ種別
-
pdexp:ディクショナリ搬出入ユティリティ
(S)処理を終了します。
(P)簡易認証キーワード(半角ハイフン(-))以外を認可識別子,及びパスワードに指定して,再度実行してください。
-
-
KFPX28501-E
Invalid environment for aa....aa (E)
aa....aa用のディクショナリ表がないため,このHiRDBシステムは,aa....aaを搬出入できるシステムではありません。
aa....aa:{procedure|trigger}
(S)処理を終了します。
- (O)
-
- 〈搬出の場合〉
-
該当するシステムには,aa....aaがないため,aa....aaの搬出ができません。
- 〈搬入の場合〉
-
データベース構成変更ユティリティで,ストアドプロシジャ用のRDエリアを追加した後,搬入してください。
-
KFPX28502-E
Incompatible aa....aa between export and import system (L+S)
搬出したシステムと,搬入するシステムのaa....aaが異なるため,搬入できません。
- aa....aa:エラーの内容
-
byte order:バイトオーダ
(S)処理を終了します。
(O)同じバイトオーダのシステム間で搬出入をしてください。
-
KFPX28503-E
Incompatible character code set, HiRDB=aa....aa, export file=bb....bb (L+S)
搬出ファイルの文字コード種別と搬入先のHiRDBの文字コード種別が不一致です。
- aa....aa:HiRDBの文字コード種別
-
CHINESE:EUC中国語漢字コード
LANG-C:単一バイト文字コード
SJIS:シフトJIS漢字コード
UJIS:EUC日本語漢字コード
UTF-8:Unicode(UTF-8)
- bb....bb:搬出ファイルの文字コード種別
-
CHINESE:EUC中国語漢字コード
CHINESE-GB18030:中国語漢字コードGB18030
LANG-C:単一バイト文字コード
SJIS:シフトJIS漢字コード
UJIS:EUC日本語漢字コード
UTF-8:Unicode(UTF-8)
UTF-8_IVS:IVS対応UTF-8文字コード
(S)処理を終了します。
(O)同じ文字コード種別のシステム間で搬出入をしてください。
-
KFPX28504-W
Unable to specify aa....aa name, reason~bb....bb, name="cc....cc"."dd....dd" (L+S)
参照表の表定義時に内部的にHiRDBが作成したトリガは搬出できません。このようなトリガは,参照表を搬出入すると作成されるので搬出入する必要はありません。
- aa....aa:名称
-
trigger
table
- bb....bb:理由
-
system trigger
AUDIT TRAIL TABLE
cc....cc:スキーマ名
dd....dd:トリガ名又は表識別子
(S)指定された名称の処理は無視し,処理を続行します。
- (O)次に示すどちらかの処置をしてください。
-
-
bb...bbがsystem triggerの場合:制御文の名称に,参照表の定義時に内部的にHiRDBが作成したトリガ名を指定しないでください。
-
bb...bbがAUDIT TRAIL TABLEの場合:制御文の名称に,監査証跡表の表名を指定しないでください。
-
-
KFPX28505-E
Audit trail file write error, reason=aaaaa (E+L)
監査証跡ファイルの出力時にエラーが発生したため,ユティリティの監査証跡は監査証跡ファイルに出力されません。
aaaaa:エラー詳細コード
(S)処理を続行します。
(O)エラー詳細コードを参照してエラーの原因を取り除いてください。エラー詳細コードについては,「システム関連エラーの詳細コード」を参照してください。
-
KFPX29001-E
Specified value aa....aa invalid (S)
指定された値が,指定できる範囲ではありません。
aa....aa:指定された不正値
(S)指定値を無視して,設定値は変更しません。
[対策]再度メニューを選択して,指定できる値に修正してください。
-
KFPX29003-E
Enter file or directory name with complete path name=aa....aa (S)
ディレクトリ及びファイルの名称は,"/"で始まる絶対パスで指定する必要があります。
aa....aa:指定されたファイル名及びディレクトリ名
(S)指定値を無視して,設定値は変更しません。
[対策]指定を,完全パス名に変更してください。
-
KFPX29005-E
Invalid file or directory specified aa....aa bb....bb (S)
指定されたディレクトリ又はファイルの名称が誤っています。
aa....aa:指定されたディレクトリ名又はファイル名
- bb....bb:エラー種別
-
not character special file:Rawファイルを選択している場合に,キャラクタ型スペシャルファイル名を指定するところに,異なるファイルを指定しています。又は,指定されたファイルはありません。
invalid directory name:通常ファイルを選択した場合に,ファイルの上位ディレクトリがない名称が指定されました。
not UNIX file:通常ファイルを選択した場合に,通常ファイルではないファイルの名称が指定されました。
(S)指定値を無視して,設定値は変更しません。
[対策]再度項目を選択して,正しいディレクトリ又はファイルの名称を入力してください。
-
KFPX29006-E
Rdarea-add-menu can select after system generation (S)
RDエリア追加メニューは,システム作成が完了していないと選択できません。
(S)処理を続行します。
[対策]システム構築が完了した後,RDエリアを追加してください。
-
KFPX29009-E
System-generation can select after unit initialized (S)
HiRDB/パラレルサーバの環境構築をするとき,システム作成の指定は,ユニットの初期化が完了していないと選択できません。現在は,ユニットを初期化していないか,システムマネジャ又はディクショナリサーバがあるユニットの初期化が完了していません。
(S)指定値を無視して,処理を続行します。
[対策]ユニット初期化メニューを選択して,ユニットの初期化を実行し,完了した後,システムを作成してください。
-
KFPX29010-E
Invalid status (S)
メニューでの選択順序が正しくありません。又は,現在,HiRDB環境を構築しようとしているHiRDB運用ディレクトリ上で,HiRDBが既に起動しています。
(S)指定値を無視します。
- [対策]正しい順序でメニューを選択してください。
-
このHiRDB運用ディレクトリ上に,再度HiRDB環境を構築したい場合は,起動中のHiRDBを停止して,pdsetupコマンドを実行後,再度実行してください。
-
KFPX29011-E
HiRDB directory or /tmp is full in aa....aa (S)
aa....aaで示すホストにあるHiRDB運用ディレクトリ又は/tmpの容量が不足しているため,指定されたメニューの処理を実行できません。
aa....aa:容量が不足したホスト名称
(S)指定されたメニューの処理を中断します。
[対策]aa....aaで示すホストにあるHiRDB運用ディレクトリ及び/tmpに1Mバイト以上の空きを作成してから,再度メニューを実行してください。
-
KFPX29012-E
Plugin-setup-menu can select after system generation (S)
プラグイン組み込み画面は,システム作成が完了していないと選択できません。
(S)指定値を無視して,処理を続行します。
[対策]システム構築が完了した後,再度メインメニューからプラグイン組み込み画面を選択してください。
-
KFPX29013-E
Invalid file or directory specified aa....aa (S)
指定したディレクトリ名称又はファイル名称に誤りがあります。次に示す原因が考えられます。
-
プラグインPPをインストールしていません。
-
各項目で指定した名称に誤りがあります。
aa....aa:指定したディレクトリ名称又はファイル名称(他ホストの場合,先頭に"ホスト名:"が表示されます)
(S)処理を続行します。
- [対策]プラグインのPPをインストールしているか確認してください。インストールしている場合,プラグインPPインストールディレクトリ名称,プラグイン名称,プラグイン定義ファイル名称,及びプラグインPICファイル名称の指定値を確認してください。
-
エラーの原因を解決した後,プラグイン組み込みメニュー中のプラグインの組み込み(s)を再度実行してください。
-
-
KFPX29015-E
Unable to setup PLUGIN for necessary parameter omitted (S)
プラグインの組み込み画面で指定が必要なパラメタが省略されているため,プラグインの組み込みができませんでした。
プラグイン組み込み画面では,プラグインPPインストールディレクトリ名称,プラグイン名称,プラグイン定義ファイル名称,及びプラグインPICファイル名称は省略できません。
(S)処理を続行します。
[対策]プラグイン組み込み画面でプラグインPPインストールディレクトリ名称,プラグイン名称,プラグイン定義ファイル名称,及びプラグインPICファイル名称を指定して,再度組み込み(s)を実行してください。
-
KFPX29017-E
PLUGIN already exist (S)
指定したプラグインは登録済みです。
(S)処理を続行します。
[対策]プラグイン組み込み画面の指定値を確認し,修正後,再度実行してください。
-
KFPX29500-I
HiRDB system generation start at aa....aa on bb....bb (L)
HiRDBシステムの環境構築を開始します。
aa....aa:開始時間(hh:mm:ss)
bb....bb:開始年月日(yyyy/mm/dd)
(S)処理を続行します。
-
KFPX29501-I
HiRDB system generation ended return code=aa at bb....bb on cc....cc (L)
HiRDBシステムの環境構築を終了しました。
- aa:リターンコード
-
0:正常終了
8:異常終了
bb....bb:終了時間(hh:mm:ss)
cc....cc:終了年月日(yyyy/mm/dd)
(S)処理を終了します。
[対策]リターンコードが8の場合は,HiRDBシステムの環境構築は失敗し,途中で処理が中断されています。%PDDIR%\spool\redult_generate.logファイルを参照して,エラー要因を取り除き,再度セットアップからの環境構築を再実行してください。
-
KFPX29502-I
HiRDB definition files creation start, PDCONFPATH=aa....aa (L)
HiRDBシステム定義ファイル群の作成処理を開始します。
aa....aa:HiRDBシステム定義ファイル群を作成するディレクトリの名称
(S)処理を続行します。
-
KFPX29503-I
HiRDB definition files creation ended (L)
HiRDBシステム定義ファイル群の作成処理を終了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29504-I
HiRDB file system area initialization for aa....aa start, file=bb....bb:cc....cc, size=dd....dd (L)
HiRDBファイルシステム領域の初期設定処理を開始します。
- aa....aa:HiRDBファイルシステム領域の使用目的
-
DB:RDエリア用
SYS:システムファイル用
WORK:作業表用ファイル用
UTL:ユティリティ用
SVR:ユティリティ用を除くそのほかすべて
bb....bb:ホスト名
cc....cc:HiRDBファイルシステム領域の名称
dd....dd:HiRDBファイルシステム領域のサイズ(単位:メガバイト)
(S)処理を続行します。
-
KFPX29505-I
HiRDB file system area initialization ended, file=aa....aa:bb....bb (L)
HiRDBファイルシステム領域の初期設定処理を終了しました。
aa....aa:ホスト名
bb....bb:HiRDBファイルシステム領域の名称
(S)処理を続行します。
-
KFPX29506-I
HiRDB system file initialization for aa....aa start (L)
システムファイルの初期設定処理を開始します。
- aa....aa:システムファイルの種別
-
system_log:システムログファイル
synchronization_point_dump:シンクポイントダンプファイル
server_status:サーバ用ステータスファイル
unit_status:ユニット用ステータスファイル
(S)処理を続行します。
-
KFPX29507-I
HiRDB system file initialization ended (L)
システムファイルの初期設定処理を終了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29508-I
HiRDB system starting at aa....aa on bb....bb (L)
HiRDBシステムの起動処理を開始します。
aa....aa:起動開始時間(hh:mm:ss)
bb....bb:起動開始年月日(yyyy/mm/dd)
(S)処理を続行します。
-
KFPX29509-I
HiRDB system started at aa....aa on bb....bb (L)
HiRDBシステムの起動処理を完了しました。
aa....aa:起動完了時間(hh:mm:ss)
bb....bb:起動完了年月日(yyyy/mm/dd)
(S)処理を続行します。
-
KFPX29510-I
HiRDB management file creation start, HiRDB file system area=aa....aa (L)
HiRDB管理情報ファイルの作成処理を開始します。
aa....aa:HiRDBファイルシステム領域の名称
(S)処理を続行します。
-
KFPX29511-I
HiRDB management file creation ended (L)
HiRDB管理情報ファイルの作成処理を終了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29512-E
Specified directory aa....aa is not HiRDB directory (L)
環境変数PDDIRに設定されているディレクトリは,HiRDB運用ディレクトリではありません。又は,セットアップが完了していません。
aa....aa:環境変数PDDIRに設定されているディレクトリ名
(S)処理を終了します。
[対策]HiRDB運用ディレクトリの名称が誤っている場合は,名称を修正してください。セットアップが完了していなかった場合は,セットアップ実行後に再度環境構築をしてください。
-
KFPX29513-E
Invalid HiRDB status, PDDIR=aa....aa (L)
HiRDBの環境構築をしようとしているHiRDB運用ディレクトリ上では,既にHiRDBが起動しています。
aa....aa:環境変数PDDIRに設定されているディレクトリ名
(S)処理を終了します。
[対策]環境変数PDDIRの設定値が正しいか確認してください。設定値が正しい場合は,起動中のHiRDBを停止して,再度セットアップをした後に環境構築をしてください。
-
KFPX29514-E
System call error, func=aa....aa, errno=bb....bb (L)
システム関数でエラーが発生しました。
aa....aa:システム関数名
bb....bb:エラーコード
(S)処理を終了します。
[対策]システム関数のerrnoを調査して,そのエラー要因を取り除き再度実行してください。
-
KFPX29515-E
aa....aa file "bb....bb" open failed, reason code=cc....cc (L)
aa....aaファイルのオープン処理に失敗しました。
- aa....aa:ファイルの種別
-
Management:管理情報
bb....bb:ファイル名
cc....cc:エラー詳細コード
(S)処理を終了します。
[対策]管理情報アクセスライブラリ関連のエラー詳細コードを調査して,その原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29516-E
HiRDB definition file creation failed, file="aa....aa" (L)
HiRDBシステム定義ファイルの作成に失敗しました。
aa....aa:ファイル名
(S)処理を終了します。
[対策]このメッセージの出力以前の環境構築の実行結果ログファイルに出力された障害メッセージから原因を調査して,その原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29517-E
HiRDB file system area initialization failed, path name="aa....aa" (L)
HiRDBファイルシステム領域の初期設定に失敗しました。
aa....aa:HiRDBファイルシステム領域の名称
(S)処理を終了します。
[対策]このメッセージの出力以前の環境構築の実行結果ログファイルに出力された障害メッセージから原因を調査して,その原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29518-E
HiRDB system file initialization failed, file="aa....aa" (L)
システムファイルの初期設定に失敗しました。
aa....aa:ファイル名
(S)処理を終了します。
[対策]このメッセージの出力以前の環境構築の実行結果ログファイルに出力された障害メッセージから原因を調査して,その原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29519-E
HiRDB start failed (L)
HiRDBシステムの開始に失敗しました。
(S)処理を終了します。
[対策]このメッセージの出力以前の環境構築の実行結果ログファイルに出力された障害メッセージから原因を調査して,その原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29520-E
HiRDB management file creation failed, reason code=aa....aa (L)
HiRDBファイルシステム領域へのHiRDB管理情報ファイルの作成に失敗しました。
aa....aa:エラー詳細コード
(S)処理を終了します。
[対策]管理情報アクセスライブラリ関連のエラー詳細コードを調査して,その原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29521-I
PLUGIN setup start (L)
プラグインのセットアップを開始します。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29522-I
PLUGIN setup ended (L)
プラグインのセットアップを終了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29523-I
Registry initialization start (L)
レジストリの初期設定処理を開始します。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29524-I
Registry initialization ended (L)
レジストリの初期設定処理を終了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29525-I
Processing of PLUGIN registration start (L)
プラグインの登録処理を開始します。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29526-I
Processing of PLUGIN registration ended (L)
プラグインの登録処理を終了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29527-E
PLUGIN setup failed, PLUGIN name=aa....aa, install directory=bb....bb (L)
プラグインaa....aaのセットアップに失敗しました。
aa....aa:プラグイン名
bb....bb:セットアップしようとしたプラグインのインストールディレクトリ名
(S)処理を終了します。
[対策]このメッセージの出力以前に環境構築の実行結果ログファイルに出力された障害メッセージから原因を調査し,その原因を取り除いた後に再度実行してください。
-
KFPX29528-E
Registry initialization failed (L)
レジストリの初期設定に失敗しました。
(S)処理を終了します。
[対策]このメッセージの出力以前に環境構築の実行結果ログファイルに出力された障害メッセージから原因を調査し,その原因を取り除いた後に再度実行してください。
-
KFPX29529-E
Processing of PLUGIN registration failed, PLUGIN name=aa....aa (L)
プラグインaa....aaの登録に失敗しました。
aa....aa:プラグイン名
(S)処理を終了します。
[対策]このメッセージの出力以前に環境構築の実行結果ログファイルに出力された障害メッセージから原因を調査し,その原因を取り除いた後に再度実行してください。
-
KFPX29631-E
[aa....aa]の値が数値でありません。 (D)
詳細定義画面の定義で数値指定の入力項目に数値以外が指定されました。
aa....aa:指定値が不正な入力項目の名称
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]数値を指定して再度実行してください。
-
KFPX29632-E
[aa....aa]の値が範囲制限でエラーがあります。 (D)
詳細定義画面の定義で入力項目に指定範囲外の値が指定されました。
aa....aa:指定値が不正な入力項目の名称
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]指定範囲内の値を指定して再度実行してください。
-
KFPX29633-E
オペランド情報ファイルの読み込みでエラーが発生しました。
詳細:<aa....aa>
エラー行:<bb....bb> (D)
オペランド情報ファイル(簡易セットアップツールが管理する内部情報ファイル)の読み込み処理でエラーが発生しました。
- aa....aa:エラーの詳細情報(以下の文字列が埋め込まれます)
-
-
バージョンより前にオペランド情報が記述されています。
-
オペランド情報タイプが不正です。
-
オペランド形式が不正です。
-
オペランドの省略可否が不正です。
-
オペランドの公開可否が不正です。
-
対象サーバ種別が不正です。
-
指定可能定義種別が不正です。
-
値の型が不正です。
-
値の最小値が不正です。
-
値の最大値が不正です。
-
OS種別が不正です。
-
オペランドの複数指定可否が不正です。
-
オプションフラグの省略可否が不正です。
-
オプションフラグの公開可否が不正です。
-
フラグ引数の有無が不正です。
-
COM0形式のオペランド情報が存在しません。
-
オペランド情報が存在しません。
-
bb....bb:エラー発生行
- (S)
-
-
「オペランド情報が存在しません。」以外の場合
エラーになったオペランドについては,詳細定義画面での編集ができません。
-
「オペランド情報が存在しません。」の場合
処理を終了します。
-
[対策]HiRDBを再インストールして,簡易セットアップツールを再実行してください。
-
KFPX29634-E
オペランド情報ファイル(aa....aa)が存在しません。 (D)
オペランド情報ファイルaa....aaがありません。
aa....aa:オペランド情報ファイルの名称
(S)処理は続行しますが,詳細定義画面でのオペランド編集はできなくなります。
[対策]aa....aaで示されるオペランド情報ファイルを設定して再度実行してください。
-
KFPX29635-E
オペランド情報ファイル(aa....aa)が空です。 (D)
オペランド情報ファイルaa....aaの内容が空です。
aa....aa:オペランド情報ファイルの名称
(S)処理は続行しますが,詳細定義画面でのオペランド編集はできなくなります。
[対策]オペランド情報ファイルaa....aaを見直して再度実行してください。
-
KFPX29636-E
オペランド情報ファイル(aa....aa)を開けません。 (D)
オペランド情報ファイルaa....aaをオープンできません。
aa....aa:オペランド情報ファイルの名称
(S)処理は続行しますが,詳細定義画面でのオペランド編集はできなくなります。
[対策]オペランド情報ファイルaa....aaの状態を確認し,オープンできる状態にして再度実行してください。
-
KFPX29637-E
[aa....aa]の値の文字数制限でエラーがあります。 (D)
詳細定義画面の定義で入力項目に指定した文字数が制限値を超えました。
aa....aa:指定値が不正な入力項目の名称
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]文字数を制限値以内にして再度実行してください。
-
KFPX29638-E
システム定義のチェック結果の読み込みに失敗しました。
詳細:<aa....aa> (D)
システム定義のチェック結果を格納したファイルの読み込みに失敗しました。
aa....aa:エラーの詳細及び対象ファイル名
(S)処理は続行しますが,システム定義のチェック結果は表示されません。
[対策]aa....aaに表示されたエラーの詳細情報に従ってエラーを取り除き,再度実行してください。
-
KFPX29639-E
値が入力されていません。 (D)
詳細定義画面の定義で値の指定が必要な入力項目に値が指定されていません。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]値を指定して再度実行してください。
-
KFPX29640-E
値が最小文字数未満です。 (D)
詳細定義画面の定義で指定した値が最小文字数未満です。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]値を最小文字数以上にして再度実行してください。
-
KFPX29641-E
値が最大文字数を超えています。 (D)
詳細定義画面の定義で指定した値が最大文字数を超えています。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]値を最大文字数以下にして再度実行してください。
-
KFPX29642-E
値が数値でありません。 (D)
詳細定義画面の定義で数値指定の入力項目に数値以外が指定されました。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]数値を指定して再度実行してください。
-
KFPX29643-E
値が最小値未満です。 (D)
詳細定義画面の定義で指定した値が最小値未満です。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]最小値以上の値を指定して再度実行してください。
-
KFPX29644-E
値が最大値を超えています。 (D)
詳細定義画面の定義で指定した値が最大値を超えています。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]最大値以下の値を指定して再度実行してください。
-
KFPX29645-E
オペランド[aa....aa]は省略できないため削除できません。 (D)
省略できないオペランドを削除しようとしました。
aa....aa:オペランド名称
(S)処理を続行します。
-
KFPX29646-E
追加するオペランドが選択されていません。 (D)
[追加オペランド選択]ダイアログボックスで追加するオペランドが選択されていません。
(S)エラーを表示し,正しいオペランドが選択されるのを待ちます。
[対策]追加するオペランドを選択してください。
-
KFPX29647-E
追加するオプションフラグが選択されていません。 (D)
[追加オプションフラグ選択]ダイアログボックスで追加するオプションフラグが選択されていません。
(S)エラーを表示し,正しいオプションフラグが選択されるのを待ちます。
[対策]追加するオプションフラグを選択してください。
-
KFPX29648-E
指定した[aa....aa]は既に存在します。 (D)
既に存在するaa....aaを追加しようとしました。
aa....aa:追加しようとしたパラメタ又は名称
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
-
KFPX29649-E
RDエリアを割り当てるHiRDBファイルが存在しません。 (D)
[RDエリアを割り当てるHiRDBファイルの指定]ダイアログボックスで,HiRDBファイル名が指定されていません。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]HiRDBファイルを指定して再度実行してください。
-
KFPX29650-E
A系ステータスファイル名とB系ステータスファイル名が同一です。 (D)
A系ステータスファイルとB系ステータスファイルに同一名称が指定されました。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]A系ステータスファイルとB系ステータスファイルの名称を重複しないようにして再度実行してください。
-
KFPX29651-E
A系システムログファイル名とB系システムログファイル名が同一です。 (D)
A系システムログファイルとB系システムログファイルに同一名称が指定されました。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]A系システムログファイルとB系システムログファイルの名称を重複しないようにして再度実行してください。
-
KFPX29652-E
-oオプションを指定できるのは一つだけです。 (D)
[グローバルバッファ編集]ダイアログボックスで-oオプションを複数のグローバルバッファに割り当てようとしました。
(S)エラーメッセージを表示し,割り当て操作をキャンセルします。
[対策]グローバルバッファに対して指定する-oオプションを見直して再度実行してください。
-
KFPX29653-E
[aa....aa]の値が指定されていません。 (D)
簡易セットアップツールの詳細定義画面の定義でaa....aaの入力項目に値が指定されていません。
aa....aa:指定値が不正な入力域の名称
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]値を指定して再度実行してください。
-
KFPX29654-E
hostsファイルの読み込みでエラーが発生しました。
詳細:<aa....aa> (D)
hostsファイルの読み込みでaa....aaで示されるエラーが発生しました。
aa....aa:hostsファイルの読み込みエラーの詳細情報
(S)処理を続行します。
[対策]aa....aaに表示されたエラーの詳細情報に従ってエラーを取り除き,再度実行してください。
-
KFPX29655-E
ホスト名を選択してください。 (D)
[hostsファイルからホスト名を選択]ダイアログボックスでホスト名が選択されていません。
(S)エラーメッセージを表示し,正しいホスト名が選択されるのを待ちます。
[対策]ホスト名を選択して再度実行してください。
-
KFPX29656-E
[aa....aa]の指定が不完全です。 (D)
簡易セットアップツールの詳細定義画面の定義でaa....aaの指定が不完全です。
aa....aa:指定値が不完全な入力項目の名称
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]正しい値を指定して再度実行してください。
-
KFPX29657-E
グローバルバッファ[aa....aa]にはRDエリアが割り当てられていません。 (D)
[グローバルバッファ編集]ダイアログボックスで,グローバルバッファにRDエリアが割り当てられていません。
aa....aa:エラーとなったグローバルバッファ名称
(S)エラーメッセージを表示し,正しい指定で実行されるのを待ちます。
[対策]グローバルバッファにRDエリアを割り当てて再度実行してください。
-
KFPX29658-E
RDエリア[aa....aa]にはHiRDBファイルが割り当てられていません。 (D)
[RDエリア編集]ダイアログボックスで,RDエリアaa....aaにHiRDBファイルが割り当てられていません。
aa....aa:RDエリア名称
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]aa....aaで示されるRDエリアにHiRDBファイルを割り当てて再度実行してください。
-
KFPX29659-E
HiRDBセットアップツールは複数起動できません。 (D)
HiRDBの簡易セットアップツールを複数起動しようとしました。
(S)処理を続行します。
[対策]既に起動済みの簡易セットアップツールを終了してください。又は起動済みの簡易セットアップツールを使用してください。
-
KFPX29660-E
現在のHiRDBのバージョンのpdconfchkコマンドは,本セットアップツールには対応していないため定義チェックを実行できません。セットアップ又は定義更新後にコマンドプロンプトからpdconfchkコマンドを実行し,定義内容をチェックしてください。 (D)
使用中のHiRDBのバージョンが古いため,pdconfchkコマンドがHiRDBの簡易セットアップツールに対応していません。このため,オペランドのチェックが実行できません。セットアップ又は定義更新が完了した後に,pdconfchkコマンドでオペランドのチェックをしてください。
(S)処理を続行します。
[対策]セットアップ又は定義更新完了後にpdconfchkコマンドでオペランドのチェックを行ってください。簡易セットアップツールに対応しているpdconfchkコマンドが提供されているのはHiRDB 06-02-/B以降です。
-
KFPX29661-E
定義更新の場合は,pd_system_idオペランドを変更できません。 (D)
定義更新のため,pd_system_idオペランドの変更はできません。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29662-E
[aa....aa]の[bb....bb]の値が指定されていません。 (D)
系切り替えの指定で,ユニットaa....aaに対してbb....bbが指定されていません。
aa....aa:ユニット名
bb....bb:指定されていない項目
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]エラーとなった入力項目を指定して再度実行してください。
-
KFPX29663-E
[aa....aa]の[bb....bb]の値が数値ではありません。 (D)
系切り替えの指定で,ユニットaa....aaに必要な値bb....bbが数値で指定されていません。
aa....aa:ユニット名
bb....bb:エラーとなった入力項目
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]数値を指定して再度実行してください。
-
KFPX29664-E
[aa....aa]の[bb....bb]の値の範囲制限でエラーがあります。 (D)
系切り替えの指定で,ユニットaa....aaのbb....bbに指定範囲外の値が指定されています。
aa....aa:ユニット名
bb....bb:エラーとなった入力項目
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]指定範囲内の値を指定して再度実行してください。
-
KFPX29665-E
[aa....aa]の[bb....bb]の値の文字数制限でエラーがあります。 (D)
系切り替えの指定でユニットaa....aaのbb....bbの値が文字数制限範囲外です。
aa....aa:ユニット名
bb....bb:エラーとなった入力項目
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]指定範囲内の値を指定して再度実行してください。
-
KFPX29666-E
-iオプション(領域を初期化する)が指定されていません。系切り替え機能使用時は,必ず-iオプション(領域を初期化する)を指定してください。 (D)
系切り替え機能の指定があるのに,[HiRDBファイルシステム領域編集]ダイアログボックスで-iオプション(領域を初期化する)が指定されていません。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]系切り替え機能を使用する場合は-iオプション(領域を初期化する)を指定して再度実行してください。
-
KFPX29667-E
[aa....aa]の-iオプション(領域を初期化する)が指定されていません。系切り替え機能使用時は,必ず-iオプション(領域を初期化する)を指定してください。 (D)
系切り替え機能の指定があるのに,[HiRDBファイルシステム領域編集]ダイアログボックスでHiRDBファイルシステム領域aa....aaの-iオプション(領域を初期化する)が指定されていません。
aa....aa:HiRDBファイルシステム領域名
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]系切り替え機能を使用する場合は-iオプション(領域を初期化する)を指定して再度実行してください。
-
KFPX29668-E
[aa....aa]の-kオプション(使用目的)に"SVR"が指定されています。系切り替え機能使用時は,-kオプション(使用目的)に"SVR"は指定できません。 (D)
系切り替え機能の指定があるのに,HiRDBファイルシステム領域aa....aaの使用目的にSVRが指定されています。
aa....aa:HiRDBファイルシステム領域名
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]系切り替え機能を使用する場合は"SVR"以外の目的に合った使用目的を指定して再度実行してください。
-
KFPX29669-E
予備系ホスト名が指定されていないユニットがあります。系切り替え機能を使用する場合は,系切り替え機能の設定ダイアログで予備系ホスト名を指定してください。 (D)
系切り替え機能の指定があるのに,予備系のホスト名が指定されていないユニットがあります。
(S)エラーメッセージを表示し,予備系のホスト名を入力して再実行されるのを待ちます。
[対策]予備系のホスト名が指定されていないユニットに対して,系切り替え機能の設定ダイアログで予備系のホスト名を指定して再度実行してください。
-
KFPX29670-E
フォルダ名称の取得に失敗しました。処理を終了します。 (D)
[フォルダの参照]ダイアログボックスで指定したフォルダ名称の取得に失敗しました。
(S)エラーメッセージを表示し,正しいフォルダを指定して再実行されるのを待ちます。
[対策]指定したフォルダの状態を調査し参照できる状態にするか,又は別のフォルダを指定して再度実行してください。
-
KFPX29671-E
実行ディレクトリが不正です。処理を終了します。
■説明:セットアップツールは「HiRDBインストールディレクトリ\pdzistup\bin」ディレクトリで実行する必要があります。 (D)
簡易セットアップツールの実行ディレクトリが不正です。
(S)処理を終了します。
[対策]実行ディレクトリを見直して適切なディレクトリから実行してください。なお,簡易セットアップツールの実行ディレクトリを基点にHiRDBのインストールディレクトリ\bin\pdntcmd.batを探し,見付からなかった場合にこのエラーが出力されます。
-
KFPX29672-E
HiRDBのインストール環境ファイル(Setup.ini)が不正です。処理を終了します。
■説明:HiRDBのインストールが正しく行われていない可能性があります。HiRDBインストール環境を見直してください。 (D)
HiRDBのインストール環境ファイル(Setup.ini)の内容が不正です。
(S)処理を終了します。
[対策]HiRDBインストール環境を見直してください。環境が不正な場合はHiRDBをインストールし直して再度実行してください。
-
KFPX29673-E
ポート番号に誤りがあります。ポート番号は5001〜65535の範囲で指定してください。 (D)
ポート番号に5001〜65535以外の値が指定されました。
(S)エラーメッセージを出力し,ポート番号に正しい値を指定して再実行されるのを待ちます。
[対策]ポート番号の指定を5001〜65535の範囲の値に変更して再度実行してください。
-
KFPX29674-E
指定したドライブでは容量が足りないため,セットアップを続行できません。
aa....aa (D)
セットアップ先のドライブの空き容量が不足しているため,セットアップ処理を続行できません。
- aa....aa:
-
- 標準セットアップ又はカスタムセットアップの場合
-
セットアップ先フォルダ名称(システムファイルとRDエリアの格納先が同じ場合は出力されません)
- ウィザードセットアップの場合
-
ホスト名:セットアップ先フォルダ名称
(S)エラーメッセージを表示し,セットアップ可能なフォルダ名称を指定して実行されるのを待ちます。
[対策]セットアップ先として十分な空領域を持つドライブのフォルダを指定して再度実行してください。
-
KFPX29675-E
aa....aaのバックアップファイルが多過ぎます。幾つか消去してOKを選択してください。キャンセルの場合上書きします。 (D)
バックアップファイルが多過ぎるため,バックアップファイルを作成できません。
aa....aa:バックアップの対象になるファイル名
(S)メッセージで表示した対応を待ちます。
[対策]バックアップファイルを削除する場合は,ファイルを削除してOKを選択してください。バックアップファイルを上書きする場合はキャンセルを選択してください。
-
KFPX29676-E
ポート番号は既にほかのプログラムで使用されています。<省略値:22200>
次のファイルを確認し,使用されていない番号を指定してください。
ホストがUNIXの場合
■"/etc/services"
ホストがWindowsの場合
■"Windowsシステムディレクトリ\drivers\etc\services" (D)
「HiRDB定義」の「ポート番号」の指定値は,servicesファイル中に記述されたほかのプログラムで使用されています。
(S)エラーメッセージを表示し,使用されていないポート番号を指定して実行されるのを待ちます。
[対策]セットアップ先のホストのservicesファイルの内容を確認して,重複しないポート番号を「HiRDB定義」の「ポート番号」に指定してください。なお,ほかのプログラムがservicesファイル中に記述しないで使用しているポート番号の重複はチェックされないため,セットアップ先のホストでnetstatコマンドを実行し,指定するポート番号が使用されていないことを確認してください。
-
KFPX29677-E
システムエラーが発生しました。
・エラーコード:aa....aa
・エラー内容:bb....bb
[・API名:cc....cc] (D)
システムエラーが発生しました。このエラーメッセージはセットアップ中にWindowsシステムのプロセス処理,又はWindows APIでエラーが発生した場合に出力されます。
aa....aa:システムのエラーコード
bb....bb:システムのエラー内容
cc....cc:エラーの発生したAPI名
(S)処理を終了します。
[対策]メモリ不足の可能性があります。メモリを増やす,又は不要なアプリケーションを終了して再度実行してください。メモリが十分な状態でもエラーが発生する場合は保守員に連絡してください。なお,このメッセージでいうプロセス処理とはWin32 API Create Process関数の処理のことです。API名は表示されない場合もあります。
-
KFPX29678-E
ファイルの作成に失敗しました。
ファイル名:aa....aa
処理を終了します。 (D)
aa....aaで示すファイルの作成に失敗しました。
aa....aa:ファイル名
(S)処理を終了します。
[対策]aa....aaのファイルが作成できる状況にあるかを確認し,原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29679-E
セットアップツール用iniファイルのオープンに失敗しました。
ファイル名:aa....aa
処理を終了します。 (D)
aa....aaで示されるiniファイルのオープンに失敗しました。
aa....aa:オープンに失敗したiniファイル名称
(S)処理を終了します。
[対策]aa....aaで示されるiniファイルがあるか,又はオープンできる状態にあるかを確認し,原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29680-E
aa....aa処理でエラーが発生しました。エラーの内容はログファイル(pdi_log.txt)に出力されています。 (D)
処理aa....aaでエラーが発生しました。
aa....aa:エラーの発生した処理
(S)処理を終了します。
[対策]ログファイル(pdi_log.txt)に出力されたエラー内容を調査し,原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29681-E
ソケットの初期化でエラーが発生しました。処理を終了します。 (D)
Windowsソケットの初期化でエラーが発生しました。ネットワークへの接続準備ができていない,又はWinSockが同時に使用できる最大プロセスに達した可能性があります。
(S)処理を終了します。
[対策]ネットワークへの接続準備ができていない,又はWinSockが同時に使用できる最大プロセスに達した可能性があるため,少し時間をおいてから再度実行してください。
-
KFPX29682-E
一時ファイル用ディレクトリの作成に失敗しました。
ディレクトリ名:aa....aa
処理を終了します。 (D)
一時ファイル用のディレクトリaa....aaの作成に失敗しました。
aa....aa:ディレクトリ名称
(S)処理を終了します。
[対策]ディレクトリaa....aaが作成できる状態にあるかを調査し,原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29683-E
aa....aaの指定に誤りがあります。aa....aaは4文字の英数字で指定してください。 (D)
入力項目aa....aaの指定に誤りがあります。
aa....aa:入力項目
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値が入力されるのを待ちます。
[対策]4文字の英数字で指定して再度実行してください。
-
KFPX29684-E
システム定義ファイルの読み込みに失敗しました。
処理を終了します。
・対象ファイル:aa....aa
・エラー内容:bb....bb (D)
システム定義ファイルaa....aaの読み込み処理で,bb....bbに示される原因によって失敗しました。
aa....aa:システム定義ファイル
bb....bb:エラー内容
(S)処理を続行します。
[対策]bb....bbに示されるエラー内容から原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFPX29685-E
データベース情報の作成処理でエラーが発生しました。
■エラー内容:aa....aa
エラーの詳細はログファイル(pdi_log.txt)に出力されています。 (D)
データベース情報の作成処理でエラーが発生しました。
- aa....aa:エラーの内容
-
-
ファイルのオープンに失敗
-
ファイルの読み込みに失敗
-
メモリ不足
-
定義内容の書式不正
-
(S)処理を終了します。
[対策]aa....aaで示されるエラー内容,及びログファイル(pdi_log.txt)が出力されている場合はログファイルの内容を参照し,原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29686-E
リモートホストへのアクセスでエラーが発生しました。処理を終了します。
[エラーの詳細はログファイル(pdi_log.txt)に出力されています。] (D)
リモートホストへのアクセスでエラーが発生しました。次に示す原因が考えられます。
-
対象ファイルがオープンできません。
-
対象ファイルがアクセスできない状態になっています。
-
リモートホストが起動されていないか,存在しません。
-
リモートホストのserviceファイル中に記述してある"Rsh Port Name"(pdntenvコマンドで設定する名称です)のポート番号がローカルホストと一致しません。
-
リモートホストのHiRDBサービス起動ユーザがローカルホストと一致しません。
-
リモートホストのHiRDBサービスが起動されていません。
-
リモートホストのログインユーザ/パスワード(HiRDB管理者)がローカルホストと一致しません。
(S)処理を終了します。
[対策]ログファイル(pdi_log.txt)に出力された内容と,考えられる原因からエラー要因を取り除き,再度実行してください。
-
-
KFPX29687-E
内部オブジェクトの生成処理でエラーが発生しました。処理を終了します。
■メモリ不足の可能性があります。 (D)
簡易セットアップツールの内部オブジェクト生成処理でエラーが発生しました。原因としてメモリ不足が推定されます。
(S)処理を終了します。
[対策]メモリを増やすか,又は不要なアプリケーションを終了させて,再度実行してください。
-
KFPX29688-E
ファイル(ディレクトリ)の作成処理でエラーが発生しました。
■原因:aa....aa
■ファイル作成先ホスト名:bb....bb
■ファイル名:cc....cc (D)
ファイル(ディレクトリ)作成処理でエラーが発生しました。次に示す原因が考えられます。
-
cc....ccの対象ファイルが上書きモードでオープンできません。
-
cc....ccの対象ファイルがアクセスできない状態になっています。
-
bb....bbのリモートホストが起動されていないか,存在しません。
-
bb....bbのリモートホストのserviceファイル中に記述してある"Rsh Port Name"(pdntenvコマンドで設定する名称です)のポート番号がローカルホストと一致しません。
-
bb....bbのリモートホストのHiRDBサービス起動ユーザがローカルホストと一致しません。
-
bb....bbのリモートホストのHiRDBサービスが起動されていません。
-
bb....bbのリモートホストのログインユーザ/パスワード(HiRDB管理者)がローカルホストと一致しません。
- aa....aa:エラーの原因
-
-
コピー処理失敗
-
バックアップ処理失敗
-
ファイルのオープンに失敗
-
リモートホストファイルへのアクセス失敗
-
ディレクトリの作成に失敗
-
bb....bb:ファイル(ディレクトリ)作成先ホスト名
cc....cc:ファイル(ディレクトリ)名
(S)処理を終了します。
[対策]aa....aaで示されるエラーの原因を調査し,エラー要因を取り除いて,再度実行してください。
-
-
KFPX29689-E
ファイルのオープンに失敗しました。
ファイル名:aa....aa (D)
ファイルaa....aaのオープンに失敗しました。
aa....aa:ファイル名
(S)処理を終了します。
[対策]ファイルaa....aaがオープンできる状況にあるかを調査し,原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29690-E
メモリ不足が発生しました。処理を終了します。 (D)
メモリ不足が発生しました。
(S)処理を終了します。
[対策]メモリを増やすか,又は不要なアプリケーションを終了させて,再度実行してください。
-
KFPX29691-E
HiRDBの開始処理でエラーが発生しました。syslogfile(Windows版の場合はイベントログ)に出力されているメッセージを参照し,メッセージに対する対処を行ってください。 (R)
HiRDBの開始処理でエラーが発生しました。イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)に出力されているメッセージを参照して対処する必要があります。
(S)処理を終了します。
[対策]イベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile)に出力されているメッセージを参照し,原因を取り除いて再度実行してください。
-
KFPX29692-Q
オペランド[aa....aa]を削除します。よろしいですか? (D)
オペランドaa....aaの削除確認メッセージです。
aa....aa:オペランド名
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
KFPX29693-Q
オペランド[aa....aa]のオプションフラグ[bb....bb]を削除します。よろしいですか? (D)
aa....aaオペランドのオプションフラグbb....bbの削除確認メッセージです。
aa....aa:オペランド名
bb....bb:オプションフラグ
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
KFPX29694-Q
オペランド[aa....aa]にはオプションフラグ[bb....bb]しか存在しません。削除する場合は,オペランド自体を削除することになります。よろしいですか? (D)
aa....aaオペランドのオプションフラグbb....bbの削除確認メッセージです。aa....aaオペランドにはオプションフラグbb....bbしかないため,オプションフラグを削除すると,同時にオペランドも削除されます。
aa....aa:オペランド名
bb....bb:オプションフラグ
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
KFPX29695-Q
オペランド[aa....aa]のオプションフラグ[bb....bb]は省略できません。削除する場合は,オペランド自体を削除することになります。よろしいですか? (D)
aa....aaオペランドのオプションフラグbb....bbの削除確認メッセージです。オプションフラグbb....bbは省略できないため,オプションフラグを削除すると,同時にオペランドも削除されます。
aa....aa:オペランド名
bb....bb:オプションフラグ
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
KFPX29696-Q
aa....aaを削除します。よろしいですか? (D)
aa....aaの削除確認メッセージです。
aa....aa:削除対象
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
KFPX29697-Q
システム定義のチェックが完了していないため,セットアップは開始できません。詳細定義を終了しますか? (D)
システム定義のチェックが完了していないのに,詳細定義画面を終了してよいかの確認メッセージです。システム定義のチェックが完了しないとセットアップは実行できません。
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
KFPX29698-Q
システム定義の内容が変更されていますが,定義更新処理をまだ行っていません。詳細定義を終了しますか? (D)
定義更新処理を実行しないのに,詳細定義画面を終了してよいかの確認メッセージです。
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
KFPX29699-Q
HiRDBが起動中です。HiRDBを停止してセットアップを続けますか?
注意:既にHiRDB環境が構築されているシステムの場合,セットアップを実行すると現在の環境に上書きされます。 (D)
HiRDBの稼働中に簡易セットアップツールを起動したため,HiRDBを終了して簡易セットアップツールの処理を続行するかの確認メッセージです。
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
KFPX29700-Q
指定されたセットアップディレクトリは存在しません。[<aa....aa>]
ディレクトリを作成しますか? (D)
セットアップ先に作成されたディレクトリがない場合に,ディレクトリを作成するかどうかの確認メッセージです。
aa....aa:セットアップ先ディレクトリ名(カスタム画面の場合に表示されます)
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
KFPX29701-Q
開始画面に戻ると現在設定済みの情報はすべてリセットされます。処理を続行してよろしいですか? (D)
-
カスタム画面から開始画面に戻る場合は,カスタム画面で定義した情報がすべてデフォルトの状態に戻ってしまいますが,このまま続行してよいかの確認メッセージです。
-
ウィザードセットアップ画面から開始画面に戻る場合には,ウィザードセットアップで設定した情報がすべてデフォルトの状態に戻ってしまいますが,このまま続行してよいかの確認メッセージです。
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
-
KFPX29702-Q
セットアップ先のHiRDB環境にはシステム定義ファイルが存在します。既存ファイルのバックアップを作成しますか? (D)
セットアップ時に既存のシステム定義ファイルのバックアップを作成するかどうかの確認メッセージです。
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
KFPX29703-Q
既にHiRDB環境が存在します。セットアップを続けますか?
■注意:既にHiRDB環境が構築されているシステムの場合,セットアップを続行すると現在の環境に上書きされます。 (D)
既存のHiRDBの環境に対してセットアップを続行するかどうかの確認メッセージです。
(S)メッセージの応答に対する処理を行います。
-
KFPX29704-I
HiRDBのセットアップ処理を開始します。 (D)
セットアップ開始メッセージです。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29705-I
セットアップ処理を中断しました。 (D)
セットアップ中断メッセージです。
(S)処理を続行します。
-
KFPX29706-I
本バージョンのHiRDBではシステム定義ファイルの予備系への配布ができません。手動で配布してください。 (D)
HiRDBのバージョンが古いため,システム定義ファイルを予備系に配布できません。バージョン06-02-/E以降を使用してください。バージョンアップできない場合は手動で配布してください。
(S)処理を続行します。
[対策]システム定義ファイルを手動で予備系ホストに配布してください。
-
KFPX29707-E
セットアップディレクトリを指定してください。 (D)
セットアップディレクトリを指定しないでセットアップを実行しようとしました。
(S)エラーメッセージを表示し,セットアップディレクトリを指定して実行されるのを待ちます。
[対策]セットアップディレクトリを指定して実行してください。
-
KFPX29708-E
論理ファイル名に英数字以外を指定しています。 (D)
簡易セットアップツールの詳細定義画面で,論理ファイル名の指定に英数字を指定していません。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値で実行されるのを待ちます。
[対策]正しい値を指定して実行してください。
-
KFPX29709-I
[aa....aa]がHiRDBで設定できる最大の数になりました。 (D)
簡易セットアップツールの詳細定義画面で,aa....aaの入力項目の値がHiRDBで設定できる最大の数になりました。
aa....aa:入力項目名
(S)処理を続行します(該当する値を増やせないようにします)。
-
KFPX29710-I
[aa....aa]がHiRDBで設定できる最小の数になりました。 (D)
簡易セットアップツールの詳細定義画面で,aa....aaの入力項目の値がHiRDBで設定できる最小の数になりました。
aa....aa:入力項目名
(S)処理を続行します(該当する値を減らせないようにします)。
-
KFPX29711-E
HiRDBファイルシステム領域の種別がSYS,SVR以外を指定しています。 (D)
簡易セットアップツールの詳細定義画面で,HiRDBファイルシステム領域の使用目的にSYS又はSVR以外が指定されています。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値で実行されるのを待ちます。
[対策]使用目的に応じてSYS又はSVRを指定して実行してください。
-
KFPX29712-E
[aa....aa]に英数字以外を指定しています。 (D)
簡易セットアップツールの詳細定義画面で,aa....aaの入力項目に英数字以外が指定されています。
aa....aa:入力項目名
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値で実行されるのを待ちます。
[対策]正しい値を指定して実行してください。
-
KFPX29713-E
[aa....aa]サーバ内に,二重化していないファイルグループと二重化しているファイルグループが混在しています。 (D)
簡易セットアップツールの詳細定義画面で,aa....aaサーバ内に,二重化していないファイルグループと二重化しているファイルグループが混在しています。
aa....aa:サーバ名称
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値で実行されるのを待ちます。
[対策]二重化していないファイルグループと二重化しているファイルグループが混在しないように指定して,実行してください。
-
KFPX29714-W
A系HiRDBファイルシステム領域とB系HiRDBファイルシステム領域が同じディスクにある可能性があります。 (D)
簡易セットアップツールの詳細定義画面で,A系HiRDBファイルシステム領域とB系HiRDBファイルシステム領域を同じディスクに設定している可能性があります。ディスク障害が発生した場合,同じディスクにしていると二重化が有効になりません(同じディスクかどうかは,Windows版の場合は指定されたHiRDBファイルシステム領域パス名のドライブ名,UNIX版の場合は指定されたHiRDBファイルシステム領域のパス名の最初のディレクトリ名で判定します)。
(S)処理を続行します。
[対策]A系HiRDBファイルシステム領域とB系HiRDBファイルシステム領域を同じディスクに設定しているかどうか確認して,必要に応じて別々のディスクになるように設定してください。
-
KFPX29715-E
セットアップ先のホストへのログインに失敗しました。
■障害コード:aa....aa (D)
セットアップ先のホストへのログインに失敗しました。
aa....aa:障害の内容を示す理由コード
(S)エラーメッセージを表示し,再度実行されるのを待ちます。
- [対策]表示された理由コードに対応する内容を確認し,再度ログインしてください。なお,これらの確認を行ってもログインできない場合,HiRDBサーバをバージョンアップする必要があります。
-
理由コード
確認内容
10
-
セットアップ先のホストが起動中であるか
-
セットアップ先のホストが存在しているか
-
指定したホスト名又はIPアドレスでpingコマンドが正常に実行できるか
20
-
セットアップ先のホストのログインユーザのパスワードがHiRDB管理者のパスワードと一致しているか
-
セットアップ先のホストのログインユーザが,存在しているか
-
セットアップ先のホストがWindowsの場合,HiRDBのサービス(HiRDB/SingleServer又はHiRDB/ParallelServer)が開始しているか
なお,サービスが開始しているかどうかの確認方法は,Windowsのマニュアルを参照してください。
-
セットアップ先ホストのHiRDBサーバのバージョンが,簡易セットアップツールを実行しているホストのHiRDBサーバのバージョンと一致しているか
30
-
セットアップ先のホストがWindowsの場合,Windowsディレクトリのパスを正しく設定しているか
-
セットアップ先のホストがUNIXの場合,領域(/tmp/ログインユーザ名)が容量不足になっていないか
-
セットアップ先のホストがUNIXの場合,HiRDB管理者権限でrsh.exeを実行できるように設定しているか
40
セットアップ先のホストがWindowsの場合,領域(%windir%\Temp\ログインユーザ名)が容量不足になっていないか
-
-
KFPX29716-E
セットアップするホストを選択してください。 (D)
ホスト名称を指定する入力項目が空のままでセットアップを開始しました。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値で実行されるのを待ちます。
[対策]ホスト名称を指定して再度実行してください。
-
KFPX29718-E
ホスト名[aa....aa]の[bb....bb]のディスク容量が[cc....cc]MB足りません。 (D)
ホスト名称aa....aaのbb....bbのディスク容量が,cc....ccで示されるディスク容量分足りません。
aa....aa:ホスト名称
bb....bb:Windows版の場合はドライブ名,UNIX版の場合はファイルシステム名
cc....cc:不足したディスク容量の値
(S)エラーメッセージを表示し,再度実行されるのを待ちます。
- [対策]次のどちらかの対策をしてください。
-
-
ディスク上の不要なファイルを削除して,空き容量を増やしてください。
-
作成するファイルのサイズを小さくしてください。又は,別のディスクに作成してください。
-
-
KFPX29720-E
A系シンクポイントダンプファイル名とB系シンクポイントダンプファイル名が同一です。 (D)
A系シンクポイントダンプファイルとB系シンクポイントダンプファイルに同一名称が指定されました。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値で実行されるのを待ちます。
[対策]A系シンクポイントダンプファイル名とB系シンクポイントダンプファイル名が重複しないように指定して,再度実行してください。
-
KFPX29721-E
指定したセットアップ先のホストにHiRDB環境が存在しないため,セットアップを続行できません。 (D)
指定したセットアップ先のホストの運用ディレクトリにHiRDB環境がありません。
(S)エラーメッセージを表示し,正しい値で実行されるのを待ちます。
[対策]正しいホスト名称と運用ディレクトリを指定して,再度実行してください。
-
KFPX29722-E
運用ディレクトリを指定してください。 (D)
HiRDB運用ディレクトリが指定されていません。
(S)エラーメッセージを表示し,再度実行されるのを待ちます。
[対策]HiRDB運用ディレクトリを指定して,再度実行してください。
-
KFPX29724-Q
指定された詳細定義情報ファイル(ディレクトリ)は存在しません。ファイル(ディレクトリ)を作成しますか? (D)
詳細定義保存先に指定されたファイル又はディレクトリがない場合に,ファイル又はディレクトリを作成するかどうかの確認メッセージです。
(S)メッセージの応答に対する処理をします。
[対策]確認メッセージに対して応答してください。
-
KFPX29725-Q
指定された詳細定義情報ファイル(ディレクトリ)が既に存在します。上書きしますか? (D)
詳細定義保存先に指定されたファイル又はディレクトリが既にある場合に,ファイル又はディレクトリの内容を上書きするかどうかの確認メッセージです。
(S)メッセージの応答に対する処理をします。
[対策]確認メッセージに対して応答してください。
-
KFPX29727-E
ファイル(ディレクトリ)の保存又は読み込み処理でエラーが発生しました。
■原因:aa....aa
■ファイル名:bb....bb
■詳細コード:cc....cc (D)
ファイル(ディレクトリ)の保存又は読み込み処理でエラーが発生しました。次に示す原因が考えられます。
-
ファイルを上書きモードでオープンできません。
-
ファイルがアクセスできない状態になっています。
-
ファイルを格納するディスクの容量が不足しています。
-
ファイルがありません。
- aa....aa:エラーの原因
-
-
ファイルのオープンに失敗
-
ファイルの書き込みに失敗
-
ファイルの読み込みに失敗
-
ファイルの削除に失敗
-
ディレクトリの作成に失敗
-
ディレクトリの削除に失敗
-
bb....bb:エラーの発生した対象ファイル(ディレクトリ)名
cc....cc:エラーの詳細情報を示すコード
(S)処理を終了します。
[対策]aa....aaで示されたエラーの原因を調査し,エラー要因を取り除いてから再実行してください。
-
-
KFPX29731-E
指定された値が不正です。
詳細:aa....aa (D)
指定された値が不正なため,処理を継続できません。
- aa....aa:
-
- aa....aaが「ローカルマシンへの接続に失敗」の場合
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ローカルマシン名が入力されていない
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入力されたローカルマシン名が間違っている
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入力されたローカルマシン名がホスト名の最大長(HiRDBの制限)を超えている
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- aa....aaが「入力されていない項目,又は範囲外の値が入力されている項目があります」の場合
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ポート番号が入力されていない
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ユニット数が入力されていない
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ユニット数に範囲外の値が指定されている
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1ユニット当たりのHiRDB規模が最小規模より小さい(RDエリア容量又はシステムファイル容量チェックエラー)
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最大同時接続ユーザ数が入力されていない
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最大同時接続ユーザ数に範囲外の値が指定されている
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HiRDBの規模が入力されていない
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HiRDBの規模に範囲外の値が指定されている
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フロントエンドサーバ台数が範囲外の設定である
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バックエンドサーバ台数が範囲外の設定である
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自動ログアンロードディレクトリが入力されていない
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(S)処理を終了します。
- [対策]
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- aa....aaが「ローカルマシンへの接続に失敗」の場合
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簡易セットアップツールを再度実行し,正しいローカルマシン名を入力してください。
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- aa....aaが「入力されていない項目,又は範囲外の値が入力されている項目があります」の場合
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カーソルが設定された項目に正しい値を入力してください。
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KFPX29732-E
HiRDBのバージョンが一致しません。 (D)
HiRDBのバージョンが一致しないため,処理を継続できません。次に示す原因が考えられます。
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簡易セットアップツールを起動しているHiRDBのバージョンと,リモート接続しているセットアップ先HiRDBのバージョンが一致していません。
(S)処理を終了します。
[対策]簡易セットアップツールを起動しているHiRDBのバージョンと,リモート接続しているセットアップ先HiRDBのバージョンを確認し,バージョンが異なる場合は,同じバージョンのHiRDBに対して再実行してください。
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KFPX29733-E
HiRDBファイルシステム領域が不足しています。
aa....aaは[bb....bb]以上必要です。 (D)
HiRDBファイルシステム領域の見積もり計算の結果,容量不足が発生しました。次に示す原因が考えられます。
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指定したHiRDBの規模,RDエリア容量,又はシステムファイル容量が小さい
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指定したユーザ数などの設定内容(データベース構成)が大きい
(S)処理を終了します。
- [対策]次の対策を行い,再度実行してください。
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HiRDBの規模を拡大する。
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RDエリア容量の割合を変更する。
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設定内容(データベース構成)を縮小する。
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KFPX29734-I
ウィザードセットアップでは64GBを超えるユーザ用RDエリアは作成できません。
64GBに設定しました。 (D)
ウィザードセットアップでは,64GBを超えるユーザ用RDエリアは作成できないため,64ギガバイトに設定しました。
(S)処理を続行します。