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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 UAP開発ガイド


16.11.29 setSQLWarningLevel

〈この項の構成〉

(1) 機能

SQL実行時に発生した警告保持レベルを指定します。このメソッドで指定した値は,DB接続時にプロパティのHiRDB_for_Java_SQLWARNING_LEVELの値となります。

(2) 形式

public  void  setSQLWarningLevel (String warningLevel)

(3) 引数

String warningLevel:

SQL実行時に発生した警告情報の保持レベルを指定します。次の値を指定できます。なお,指定値と,保持する警告の関係については,「SQLWarningクラス」を参照してください。

  • IGNORE

  • SQLWARN(デフォルト)

  • ALLWARN

なお,このメソッドでは,引数に指定した内容の大文字,小文字は区別されません。

(4) 戻り値

なし。

(5) 発生する例外

引数が指定値以外の場合,SQLExceptionを投入します。