Hitachi

ノンストップデータベース HiRDB Version 10 UAP開発ガイド


15.4.3 HiRDBConnectionのメンバ一覧

〈この項の構成〉

(1) コンストラクタ

HiRDBConnection

(2) 継承クラス

対応するADO.NETのバージョンが1.1の場合:

Component,IDbConnection,ICloneable

対応するADO.NETのバージョンが2.0の場合:

DbConnection

(3) プロパティ

メンバ

機能

対応するADO.NETのバージョン

ConnectionString

データベースを開くために使用する文字列を取得又は設定します。

1.1以降

ConnectionTimeout

試行を中断して,エラーを生成する前に接続の確立時に待機する時間を取得します。

1.1以降

Database

現在のデータベース,又は接続が開いてから使用するデータベースの名前を取得します。

1.1以降

DataSource

接続しているデータベースサーバの名前を取得します。

2.0以降

LifeTime

実際に切断するまでの時間を取得又は設定します。

1.1以降

Pooling

プーリングを行うかどうかを取得又は設定します。

1.1以降

ServerVersion

接続中のサーバのバージョンを取得します。

2.0以降

State

現在の接続状態を取得します。

1.1以降

ConnectionRecover

接続プーリング機能使用時に,接続回復機能を使用するかどうかを取得又は設定します。

2.0以降

(4) メソッド

メンバ

機能

対応するADO.NETのバージョン

BeginTransaction ()

データベーストランザクションを開始します。

1.1以降

BeginTransaction (IsolationLevel)

1.1以降

ChangeDatabase (string)

開いているHiRDBConnectionオブジェクトの現在のデータベースを変更します。

1.1以降

Clone ()

現在のインスタンスのコピーである新しいオブジェクトを作成します。

1.1以降

Close ()

データベースへの接続を閉じます。

1.1以降

CreateCommand ()

接続に関連づけられたHiRDBCommandオブジェクトを作成し,返します。

1.1以降

Dispose()

HiRDBConnectionによって使用されているすべてのリソースを解放します。

1.1以降

EnlistTransaction (Transaction)

指定されたトランザクションに登録します。

2.0以降

GetSchema ()

スキーマ情報を返します。

2.0以降

GetSchema (string)

2.0以降

GetSchema (string, string[])

2.0以降

Open ()

HiRDBConnectionオブジェクトのConnectionStringプロパティで指定されている設定で,データベース接続を開きます。

1.1以降