実行者　HiRDB管理者

データベース構成変更ユティリティのcreate rdarea文で，表を格納するユーザ用RDエリアを作成してください。RDエリアの作成方法については，マニュアル「HiRDB Version 9 システム運用ガイド」の「RDエリアを作成する方法（RDエリアの追加）」を参照してください。

なお，ユーザ用RDエリアを作成する前に，pdfmkfsコマンドでRDエリア用のHiRDBファイルシステム領域を作成する必要があります。RDエリア用のHiRDBファイルシステム領域の作成方法については，マニュアル「HiRDB Version 9 システム運用ガイド」の「HiRDBファイルシステム領域を作成（初期設定）する方法」を参照してください。

参考

データベース初期設定ユティリティのcreate rdarea文でもユーザ用RDエリアを作成できます。したがって，コマンドを使用してHiRDBの環境設定を行う場合は，データベース初期設定ユティリティ実行時（「5.5(2)コマンドを使用する場合」の作業時）にユーザ用RDエリアを作成できます。