11.3.8 日付・時刻に関するオペランド
- ◆ pd_leap_second = Y|N
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- 《オペランドの省略値》
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推奨モード適用時の省略値:Y
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0904互換モード適用時の省略値:N
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時刻データ,時刻印データ,及び日時書式でうるう秒を使用するかどうかを指定します。
- Y:
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時刻データ又は時刻印データの場合
埋込み変数及び?パラメタの値,並びにそれらを文字列表現した値でうるう秒を使用できます。
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日付書式の場合
秒に対する値でうるう秒を使用できます。
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- N:
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うるう秒を使用しません。
- 《注意事項》
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うるう秒が含まれる時刻データ又は時刻印データがデータベースに格納されている場合,このオペランドでNを指定すると,うるう秒を含む時刻データ又は時刻印データを使用した時刻演算を行ったときにエラーとなることがあります。このとき,スカラ関数SECONDではうるう秒を抽出できます。