11.3.6 一時表に関するオペランド
- ◆ pd_max_tmp_table_rdarea_no = 一時表用RDエリアの最大数
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〜<符号なし整数>((0〜131088))
- 《オペランドの省略値》
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推奨モード適用時の省略値:次に示す計算式の値を仮定します。
省略値=min(131088,pd_max_rdarea_no−3)
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0904互換モード適用時の省略値:0
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一時表用RDエリアの最大数を指定します。一時表用RDエリアの合計数がこのオペランドの値を超えている場合,HiRDBを開始できません。
- 《指定値の目安》
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今後追加する一時表用RDエリアの数を含めた一時表用RDエリアの合計数を指定してください。
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HiRDB/パラレルサーバの場合,このオペランドの値はバックエンドサーバごとに適用されます。そのため,一時表用RDエリア数が最も多いバックエンドサーバを目安にしてこのオペランドを指定してください。
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- 《注意事項》
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このオペランドの指定値はHiRDBが使用する共用メモリサイズに影響するため,《指定値の目安》の値より大きい値を指定しないでください。《指定値の目安》の値より大きい値を指定すると,共用メモリ不足でHiRDBを開始できないおそれがあります。
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このオペランドの指定値は,pd_max_rdarea_noオペランドの指定値より小さい値にしてください。
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pd_max_temporary_object_noオペランドの指定値が1以上の場合は,このオペランドの指定値も1以上にしてください。
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- 《ほかのオペランドとの関連》
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このオペランドは次に示すオペランドと関連があります。
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pd_max_rdarea_noオペランド
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pd_max_temporary_object_noオペランド
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- 《各見積もり式への影響》
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pd_max_tmp_table_rdarea_noオペランドの指定値を変更すると,次の見積もり式に影響があります。
マニュアル「HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド」:
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「シングルサーバが使用する共用メモリの計算式」の「計算式9」
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「フロントエンドサーバが使用する共用メモリの計算式」
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