9.2.24 表又はインデクスの予約数に関するオペランド
- ◆ pd_assurance_table_no = 表予約数
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〜<符号なし整数>((0〜4194294500))《500》
空き領域の再利用機能を使用する表数を指定します。空き領域の再利用機能については,マニュアル「HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド」を参照してください。このオペランドには,必ず《指定値の目安》に記載されている値を指定してください。
空き領域の再利用機能を使用する表数が,このオペランドの指定値以下の場合は空き領域の再利用機能を使用できます。ただし,空き領域の再利用機能を使用する表数がこのオペランドの指定値を超えると,空き領域の再利用機能を使用できなくなります。
- 《指定値の目安》
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このオペランドの指定値の計算方法を次に示します。
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1表を1と数えてください。
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横分割表の場合は1分割当たり1として数えてください。
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HiRDB/パラレルサーバの場合は,指定値がバックエンドサーバごとに適用されます。バックエンドサーバごとに計算して最大値をこのオペランドに指定してください。
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次の値を指定してください。
現在の空き領域の再利用機能を使用する表数+次回のHiRDB開始から終了までの間に定義予定の空き領域の再利用機能を使用する表数
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- 《注意事項》
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指定した値が不要に大きいと共用メモリ不足でHiRDB(HiRDB/パラレルサーバの場合はバックエンドサーバ)を開始できないことがあります。共用メモリの算出式については,マニュアル「HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
- 《各見積もり式への影響》
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pd_assurance_table_noオペランドの指定値を変更すると,次の見積もり式に影響があります。
マニュアル「HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド」:
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「シングルサーバが使用する共用メモリの計算式」の「計算式2」
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「バックエンドサーバが使用する共用メモリの計算式」の「計算式2」
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- ◆ pd_assurance_index_no = インデクス予約数
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〜<符号なし整数>((50〜4194294500))《2500》
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0904互換モードの場合:《500》
使用するインデクスの数を指定します。このオペランドには,必ず《指定値の目安》に記載されている値を指定してください。インデクス数が,このオペランドの指定値以下の場合は,インデクス管理情報をメモリ上に常駐できるため,次に示すメリットがあります。
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インデクス情報をメモリ上に常駐し,性能を向上できる
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インデクスに関する統計情報を取得できる
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メッセージの重複出力を抑止できる
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インデクス空きページ解放後に,使用中セグメント内の未使用ページ優先割り当てができる
インデクス数がこのオペランドの指定値を超える場合は,これらのメリットがなくなります。
- 《指定値の目安》
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このオペランドの指定値の計算方法を次に示します。
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1インデクスを1と数えてください。
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インデクスを横分割している場合は,1分割当たり1として数えてください。例えば,3分割している場合は3となります。
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HiRDB/パラレルサーバの場合は,指定値がバックエンドサーバごとに適用されます。バックエンドサーバごとに計算し,最大値をこのオペランドに指定してください。
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次の値を指定してください。
現在のインデクス数+次回のHiRDB開始から終了までの間に追加予定のインデクス数
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- 《注意事項》
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指定した値が不要に大きいと共用メモリ不足でHiRDB(HiRDB/パラレルサーバの場合はバックエンドサーバ)を開始できないことがあります。
共用メモリの算出式については,マニュアル「HiRDB Version 9 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
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