HiRDB データ連動機能 HiRDB Datareplicator Version 8
チューニングの方法について次の表に示します。どのチューニングが必要か判断した上で方法を選択してください。
表6-24 チューニングの方法
| 処理性能 | チューニングの要素 | チューニングの方法 | 推奨度 |
|---|---|---|---|
| 送信性能 |
|
次のオペランドの値を調整してください。
|
中 |
|
次のオペランドの値を調整してください。
|
低 | |
| 反映性能 | SQLの性能 | 反映側HiRDBで次の作業を実施してください。
|
高 |
|
次のオペランドの値を調整してください。
|
高 | |
| COMMIT発行間隔 | commit_wait_timeオペランドを調整してください。詳細は,「5.9 反映環境定義」を参照してください。 | 高 | |
| 反映処理の同時実行性 | 反映グループを定義し,表単位反映方式を適用してください。詳細は,「5.10 反映定義」を参照してください。 | 中 | |
| 反映プロセスの反映情報キューファイル読み込み間隔 | ref_wait_intervalオペランドの値を調整してください。詳細は,「5.9 反映環境定義」を参照してください。 | 低 |
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