スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 SQLリファレンス
拡張カーソル名はALLOCATE CURSOR文に指定することで,動的SELECT文,又は手続きから返却された結果集合の組に割り当てられたカーソルを識別します。また,次に示すSQL文に指定することで拡張カーソル名が識別するカーソルに対する操作ができます。
また,拡張カーソル名の値を次に示すSQL文に直接指定することで拡張カーソル名が識別するカーソルに対する操作ができます。
拡張カーソル名::= 有効範囲オプション :埋込み変数 有効範囲オプション::=GLOBAL |
表2-114 有効範囲オプションの指定方法
指定 | 有効範囲 |
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GLOBAL | 現行SQLセッション内(HiRDB接続から切断まで)で有効となります。 |
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