スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 SQLリファレンス

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2.26 拡張文名

<この節の構成>
(1) 概要
(2) 形式
(3) 説明
(4) 規則

(1) 概要

拡張文名はPREPARE文に指定することで,PREPARE文によって前処理されたSQL文を識別します。また,次に示すSQL文に指定すると拡張文名が識別するSQL文に対する操作ができます。

(2) 形式

 
 拡張文名::=有効範囲オプション :埋込み変数
 有効範囲オプション::=GLOBAL

(3) 説明

(4) 規則

  1. 埋込み変数に設定する値は,SQL文識別子の指定方法に従ってください。SQL文識別子の指定方法は,「1.1.7 名前の指定」を参照してください。
  2. 同じ値を持つ有効な拡張文名は,同じ拡張文名として判別されます。
  3. 拡張文名の値がSQL文中に直接指定したSQL文識別子と同じ場合でも,それらは異なるSQL文を識別するものとして区別されます。