スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド

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17. Type2 JDBCドライバ

この章では,Type2 JDBCドライバのインストール,環境設定,JDBCの機能などについて説明します。なお,Linux for AP8000版のクライアントの場合,JDBCドライバは使用できません。以降,この章では,Type2 JDBCドライバを単に「JDBCドライバ」と表記します。Type2 JDBCドライバを使用する場合は,HiRDBサーバとの接続時にパスワードを指定するユーザインタフェースにおいて,29バイト以上のパスワードを引用符で囲んで指定できません。

<この章の構成>
17.1 インストールと環境設定
17.2 JDBC1.0機能
17.3 JDBC2.0基本機能
17.4 JDBC2.0 Optional Package
17.5 JARファイルアクセス機能
17.6 Arrayクラス
17.7 繰返し列を?パラメタにしたときの値の指定方法
17.8 HiRDB JDBCドライバの提供機能
17.9 BLOB型を使用する場合の注意事項
17.10 システムプロパティの設定
17.11 接続情報設定/取得インタフェース
17.12 データ型,文字コード
17.13 制限事項があるクラスとメソッド