スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド
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環境変数を通常ファイルに登録する場合は,次に示す規則に従ってください。
- 1行1環境変数で設定してください。
- 「クライアント環境変数=指定値」の形式で指定してください。
- コメントは,スラント及びアスタリスク(/*)とアスタリスク及びスラント(*/)で囲んでください。コメントの入れ子はできません。また,コメント中で改行をしないでください。
- 同一の環境変数を複数記述した場合は,最後に記述してある環境変数が有効になります。
- 指定値に空白を含む場合は,引用符(")で指定値を囲んでください。囲まれていない場合は,空白が指定値から削除されます。
- 1行目に[HIRDB]を記述できます。
通常ファイル(/HiRDB_P/Client/HiRDB.ini)への設定例を次に示します。
- (例)
[HIRDB]
PDCLTPATH=トレースファイル格納ディレクトリ
PDHOST=システムマネジャのホスト名
PDUSER="認可識別子"/"パスワード"
PDNAMEPORT=システムマネジャプロセスのポート番号
PDCLTAPNAME=実行するUAPの識別名称
- 注意事項
- この方法では,Type4 JDBCドライバを用いたUAPを除いて,PDJDBで始まるクライアント環境定義は有効になりません。
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