スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 コマンドリファレンス(Windows(R)用)
DAT,DLT,又はLTO上にあるファイルをテープ装置アクセス機能を使用してアクセスできます。
次に示すファイルに対してテープ装置アクセス機能が適用されます。
DAT,DLT,又はLTO上のファイルを指定する場合は,ファイル名に「\\.\tape[n]」を指定してください。nはテープドライブ番号を示しています。nを省略した場合は,0が仮定されます。
[管理ツール]−[コンピュータの管理]を起動して,[記憶域]−[リムーバブル記憶域]−[物理的な場所]にあるテープ装置のプロパティの[デバイス情報]で確認できます。
DAT,DLT,又はLTOアクセス時のハードウェア圧縮機能の使用を指定できます。ただし,この設定はハードウェア圧縮をサポートしているDAT,DLT,又はLTOに限り有効です。
指定値の参照及び更新は,pdntenvコマンドを使用します。インストール直後は圧縮をする指定(on)が設定されています。
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