スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム定義(Windows(R)用)

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10.2.14 拡張SQLエラー情報出力機能に関するオペランド

55) PDUAPEXERLOGUSE YES | NO
外部HiRDBで拡張SQLエラー情報出力機能を使用するかどうかを指定します。
YES:拡張SQLエラー情報出力機能を使用します。
NO :拡張SQLエラー情報出力機能を使用しません。
このオペランドの機能及び指定方法は,クライアント環境定義のPDUAPEXERLOGUSEオペランドと同じです。PDUAPEXERLOGUSEオペランドについては,マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。外部サーバのHiRDBのバージョンが異なる場合は,対応するバージョンのマニュアルを参照してください。

 

56) PDUAPEXERLOGPRMSZ エラーログファイル及びSQLエラーレポートファイルに出力するパラメタ情報の最大データ長
〜<符号なし整数>((0〜32008))《0》(単位:バイト)
外部HiRDBで拡張SQLエラー情報出力機能を使用する場合に,エラーログファイルに出力するパラメタ情報の最大データ長を指定します。
  • 1以上を指定した場合
    エラーログファイル及びSQLエラーレポートファイルにパラメタ情報を出力します。
  • 0を指定した場合
    エラーログファイル及びSQLエラーレポートファイルにパラメタ情報を出力しません。
可変長文字列型,BLOB型及びBINARY型の場合,データ長の領域もこの指定値に含まれます。エラーログファイル及びSQLエラーレポートファイルに出力するパラメタ情報のデータ長がPDUAPEXERLOGPRMSZを超えた場合,PDUAPEXERLOGPRMSZまでのパラメタ情報を出力します。この場合,超過分は切り捨てます。
このオペランドの機能及び指定方法は,クライアント環境定義のPDUAPEXERLOGPRMSZオペランドと同じです。PDUAPEXERLOGPRMSZオペランドについては,マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。