スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム定義(Windows(R)用)
- 175) pd_jp1_use = Y | N
- HiRDBの開始,終了などのイベントをJP1に通知するかどうかを指定します。通知できるHiRDBのイベントについては,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
- Y:HiRDBのイベントをJP1に通知します。
- N:HiRDBのイベントをJP1に通知しません。
- 《注意事項》
- Windows (x64)では,JP1へのイベント通知をサポートしていません。Windows (x64)の場合にこのオペランドにYを指定すると,HiRDB開始時にKFPS04605-Wメッセージが出力されます。
- 176) pd_jp1_event_level = 1 | 2
- JP1に通知するHiRDBのイベントの種類(基本属性又は拡張属性)を指定します。基本属性及び拡張属性については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
- 1:基本属性だけを通知します。
- 2:基本属性及び拡張属性を通知します。
- 《前提条件》
- このオペランドは,pd_jp1_useオペランドにYが指定されている場合に有効です。
- 《指定値の目安》
- 拡張属性を通知できるのはHiRDBのバージョンが07-02以降の場合だけです。
- Windows (x64)の場合,このオペランドを指定できません。
- 177) pd_jp1_event_msg_out = Y | N
- JP1にメッセージ出力イベントを通知するかどうかを指定します。
- Y:メッセージ出力イベントを通知します。
- N:メッセージ出力イベントを通知しません。
- 《前提条件》
- このオペランドは,pd_jp1_useオペランドにYが指定されている場合に有効です。
- 《指定値の目安》
- HiRDBが出力するメッセージの量が多い場合,JP1へのイベント通知回数を減らしたいときに指定してください。
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