スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム定義(Windows(R)用)

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2.2.34 ディレクトリサーバ連携機能に関するオペランド

178) pd_directory_server = sods
ディレクトリサーバ連携機能を使用する場合にこのオペランドを指定します。この機能を使用すると,HiRDBを含めたシステムのユーザ情報をディレクトリサーバ(Sun Java System Directory Server)が一元管理し,HiRDBへの接続ユーザの認証をディレクトリサーバが行います。ディレクトリサーバ連携機能については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」を参照してください。
sods:Sun Java System Directory Serverと連携する場合に指定します。
《前提条件》
  • ディレクトリサーバ連携機能を使用する場合はHiRDB LDAP Optionが必要です。
  • HiRDB LDAP Optionの稼働OSはWindows 2000又はWindows 2003(Windows Server 2003 (IPF)を除く)になります。
  • 64ビットモードのHiRDBでは,ディレクトリサーバ連携機能を使用できません。