4.2.8 抽出するデータの件数の制限
データを抽出するときに,その件数を指定できます。例に示す抽出を実行するときに,件数を制限すると便利です。ただし,転送先をデータベースにした場合は,件数を制限できません。
- (例)
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抽出するデータをソートして上位10件だけを抽出する
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表計算ソフトに表示できるデータ量を考慮して抽出する件数を制限する
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大量のデータを抽出する前に指定した件数のデータを抽出して,その内容を確認する
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- 〈この項の構成〉
(1) 抽出データの件数を指定する
抽出データの件数は,[DBPARTNER2]ウィンドウの[件数制限(L):]に指定します。件数を入力する場合は,1〜999,999,999の範囲で指定してください。また,あらかじめ設定された値を選ぶ場合は,次の値から選択できます。
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なし,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,20,30,40,50,100,200,300,400,500,1000,2000,3000,4000,5000,10000
件数を指定した後に[OK]ボタンをクリックして抽出を実行すると,限定された件数のデータが抽出されます。
抽出データの件数を制限しない場合には,[件数制限(L)]に値を指定しないで(スペース,又はなしを入力して)ください。