3.1 起動から終了までの操作
DBPARTNER2の操作について説明します。操作の概要を次の図に示します。
- 注※
-
必要に応じてオプションを設定します。
DBPARTNER2を起動してからデータの抽出/データの更新/表定義などの操作をした後,DBPARTNER2を終了するまでの基本的な操作について説明します。
-
DBPARTNER2を起動します。
Windowsのスタートメニューから,DBPARTNER2を起動します。
参照:「3.2 DBPARTNER2の起動」
-
サーバに接続します([接続]メニュー)。
接続先のサーバと利用者(ユーザID,パスワード)を設定してサーバと接続します。
-
データの操作をします([抽出],[定義]メニュー)。
各操作は[DBPARTNER2]ウィンドウから始めます。
DBPARTNER2の操作には大きく分けて次の三つがあります。
-
データベースにアクセスしてデータベースのデータを抽出する
-
抽出したデータを編集してデータベースを更新する
-
データベースへ表を定義する
参照:「3.4 データの操作」
-
-
DBPARTNER2を終了します。
[ファイル]メニューの[終了]を選んでDBPARTNER2を終了します。
参照:「3.5 DBPARTNER2の終了」
このほかに必要に応じて,次の個所を参照してください。
-
各操作での設定内容を手順ファイルに登録してDBPARTNER2の操作を手続き化する
-
データの抽出時間に上限を設定などオプションを設定する
参照:「7. オプション([ツール]メニュー)」
-
データの抽出時に列や条件を設定する
参照:「8. 列と条件を設定するときの規則」
-
接続先定義ファイルのパラメタを指定して操作をカスタマイズする
参照:「2.4.3 パラメタを指定するときの規則」
-
ダイアログボックスに表示する表一覧や列一覧の最大表示数を変更する
-
データを抽出する際に列名もデータと合わせて抽出する
-
データを更新する処理をDBPARTNER2側で制御する
- 補足
-
更新処理をキャンセル,又はDBPARTNER2でエラーが発生したときに,その時点までに終了した更新処理を無効にします。さらに,メッセージを出力して処理の有効/無効を選択できます。