TargetDatabase プロパティ
機能
接続するデータベースを設定します。このプロパティは,値も取得できます。
形式
Object. TargetDatabase[= DB] |
パラメタ
-
Object
DBPARTNERオブジェクトへの参照を表すオブジェクト式です。
-
DB
接続するデータベースを,次に示す定数又は数値で設定します。
定数
数値
内容
dbpV3RD
0
VOS3 XDM/RD E2
dbpV3SD
1
VOS3 XDM/SD E2
dbpV3PDM
2
VOS3 PDMII E2
dbpV3USR
3
VOS3 ACE3ユーザファイル
dbpV3RDB1
4
VOS3 RDB1
dbpVKRDBF
5
VOSK RDB編成ファイル
dbpVKSPL
6
VOSKスプールファイル
dbpV1PDM
7
VOS1 PDMII E2
dbpV1USR
8
VOS1 ACE3ユーザファイル
dbpV1SPL
9
VOS1スプールファイル
使い方
-
このプロパティに設定したデータベースと実際に接続するデータベースが異なると,アプリケーションが正しく動作しないおそれがあります。
-
設定するデータベースと,TargetServerプロパティで設定するサーバプログラムには,組み合わせの規則があります。データベースとサーバプログラムの組み合わせを次に示します。
TargetDatabaseプロパティの設定
TargetServerプロパティの設定
dbpHoap
dbpAce3
dbpV3RD
○
×
dbpV3SD
○
×
dbpV3PDM
×
○
dbpV3USR
×
○
dbpV3RDB1
×
○
dbpVKRDBF
○
×
dbpVKSPL
○
×
dbpV1PDM
×
○
dbpV1USR
×
○
dbpV1SPL
×
○