3.6　データの抽出（QueryDefineオブジェクト）

DBPARTNER2 ClientのオブジェクトQueryDefineを使って，データを抽出する方法について説明します。データを抽出するときは，DBPARTNER.Connectメソッドでサーバプログラムと接続した後，QueryDefineオブジェクトを使います。

QueryDefineオブジェクトを使った抽出のオブジェクトの流れとプロパティとメソッドの実行手順を図3-5に示します。

図3‒5　QueryDefineオブジェクトを使った抽出のオブジェクトの流れとプロパティとメソッドの実行手順

サンプルの参照先

QueryDefineオブジェクトのサンプルは，DBPARTNER2 Clientのフォルダ\Ocx\Samples\Vb\Odbc\Queryフォルダを参照してください。

〈この節の構成〉

• 3.6.1　QueryDefineオブジェクトを使ってデータを抽出する手順

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