7.3.1 [SQL入力]ダイアログボックス
[SQL入力]ダイアログボックスを次に示します。
- タイトルバー
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「SQL入力」と表示されます。
- [転送先(O)...]ボタン
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抽出したデータの転送先を設定するための,[転送先設定]ダイアログボックスが表示されます。
- [SQL(S)]
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ここにSQL文を入力します。
- [実行履歴(I)]
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実行されたSQL文が表示されます。
- [コピー(P)]ボタン
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[実行履歴(I)]で選択したSQL文が,[SQL(S)]の入力エリアに表示されます。
- [開く(F)...]ボタン
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保存されているSQL文のファイルを開くときに指定します。[SQLのファイルを開く]ダイアログボックスが表示されます。
- [保存(V)...]ボタン
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[SQL(S)]の入力エリアに入力したSQL文をファイルに保存するときに指定します。
[SQLのファイルに保存]ダイアログボックスが表示されます。
- [クリア(C)]ボタン
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[SQL(S)]の入力エリアに表示されているSQL文が消去されます。
- [パラメタ(R)...]
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[パラメタ設定]ダイアログボックスが表示されます。?パラメタを指定したSQLを手順ファイルに登録するときは,必ず[パラメタ設定]ダイアログボックスで?パラメタの情報を設定してください。
- [手順登録(A)...]ボタン
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SQL入力エリアに入力されたSQL文を手順ファイルに登録するボタンです。[手順ファイルの登録]ダイアログボックスが表示されます。
- [実行(U)]ボタン
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[SQL(S)]の入力エリアに表示されているSQL文が実行されます。
- [終了(X)]ボタン
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このダイアログボックスが閉じて,[DBPARTNER2]ウィンドウに戻ります。
- [ヘルプ(H)]ボタン
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ヘルプウィンドウが表示されます。
- 〈この項の構成〉
(1) [パラメタ設定]ダイアログボックス
[パラメタ設定]ダイアログボックスでは,?パラメタの情報を設定します。?パラメタの情報を設定して手順ファイルに登録すると,手順ファイル実行時に実行値を入力できます。?パラメタの実行値入力については,「4.2.7 可変記号を使ったデータの抽出」を参照してください。
[パラメタ設定]ダイアログボックスは,[SQL入力]ダイアログボックスの[パラメタ(R)...]ボタンをクリックすると表示されます。[パラメタ設定]ダイアログボックスを次に示します。
- [可変記号名]入力エリア
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可変記号名を入力するエリアです。
- [初期値入力]エリア
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初期値を入力するエリアです。
- [設定]ボタン
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入力した可変記号名と初期値を設定するボタンです。
- [パラメタ一覧]エリア
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?パラメタ情報を一覧で表示するエリアです。
- [OK]ボタン
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設定を有効にしてダイアログボックスを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
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設定を無効にしてダイアログボックスを閉じます。
- [ヘルプ(H)]ボタン
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[パラメタ設定]ダイアログボックスのヘルプを表示します。
- 規則
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可変記号名で使用できる文字は全角文字,半角片仮名,及び半角英数字です。
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可変記号名は&(アンパサンド)文字を除いて254文字まで指定できます。
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可変記号名の前後の半角スペースはサプレスされます。
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可変記号名の文字列中に半角スペースは指定できません。
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可変記号名には初期値が設定できます。初期値は手順ファイル実行時に[実行値入力]ダイアログボックスで実行値を入力しない場合に実行値として処理されます。
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初期値は,255バイトまで指定できます。
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同一可変記号名は指定できません。
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