Hitachi

DBPARTNER2 Client 操作ガイド


7.1.6 表一覧情報の表示方法

データを抽出する表を選択するときに,表一覧情報の表示方法を選択します。

最新を常に表示する

[DBPARTNER2]ウィンドウの[表名(T)...]ボタンを押すと,常に最新の表一覧情報を表示します。

1回目の情報を表示する

[DBPARTNER2]ウィンドウの[表名(T)...]ボタンを押すと,2回目からは,最初に[表選択]ダイアログボックスに表示した表一覧情報を表示します。

「最新を常に表示する」場合,データベースの最新の表が利用できます。「1回目の情報を表示する」場合,1回目は,サーバにアクセスして表一覧を取得しますが,2回目以降は,アクセスしません。このため,サーバにアクセスしている間の待ち時間がありません。

表一覧情報は,ソートして表示することもできます。

〈この項の構成〉

(1) 操作

  1. [オプション設定]ダイアログボックスの[表示]タブをクリックして,[表一覧情報を毎回サーバから取得して表示(P)]チェックボックスのオン・オフを切り替えます。

    最新を常に表示する場合

    [表一覧情報を毎回サーバから取得して表示(P)]チェックボックスをオンにします。

    1回目の情報を表示する場合

    [表一覧情報を毎回サーバから取得して表示(P)]チェックボックスをオフにします。

    表定義及び見出し編集をすると,次の操作では,オプションの設定にかかわらず最初の表一覧情報が表示されます。

  2. 表一覧情報をソートして表示したい場合は,[表一覧情報をソートして表示(O)]チェックボックスをオンにします。

(2) 注意

1回目の情報を表示する場合,DBPARTNER2を終了するか接続形態を変更するまで同じ表一覧を表示します。