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DBPARTNER2 Client 操作ガイド


1.3.3 データの更新

DBPARTNER2からデータベースのデータを追加,変更又は削除できます。DBPARTNER2のGUI画面を使ってデータを更新する方法については,「5. データの更新([抽出]メニュー)」を参照してください。

DBPARTNER2のGUI画面を使ってデータを更新する方法には,表計算ソフト(Excel)からデータを更新する方法とDBPARTNER2のウィンドウを使ってデータを更新する方法があります。

〈この項の構成〉

(1) 表計算ソフトからデータを更新する場合

  1. 表計算ソフトを起動して,連携用のメニューを選んでください。

  2. 抽出する表,列,条件などを設定します。設定した条件に従って抽出したデータは,表計算ソフトのウィンドウに貼り付けられます。

  3. 表計算ソフトのウィンドウでデータを編集して更新データを作成します。最後に表計算ソフトのメニューからデータベースを更新するコマンドを選んでデータベースを更新します。

(2) DBPARTNER2のウィンドウを使ってデータを更新する場合

  1. データベースからデータを抽出します。データの抽出と同様に条件を設定したり,手順ファイルを利用したりして抽出できます。

  2. DBPARTNER2のウィンドウ上で,抽出したデータの一部を変更するなどの編集をして,更新データを作成します。

  3. DBPARTNER2のウィンドウからコマンドを選んで,データベースのデータを更新します。

(3) データ更新の例

DBPARTNER2を使ったデータの更新を図1-7に示します。

図1‒7 DBPARTNER2を使ったデータの更新

[図データ]