スケーラブルデータベースサーバ HiRDB ファーストステップガイド(Windows(R)用)
(1) RDDATA10の残容量を調べます
- 〈手順〉
- [マップ]−[RDエリア]を選択してください。
- 【RDエリア マップ】ボックスが表示されます。
HiRDBシステムに「HRD1(10.210.35.24_20293)」を選択したあと,RDエリア一覧の「RDDATA10」をクリックしてください。
- 【RDエリア マップ】ボックスが拡大されて,RDDATA10の情報が表示されます。
- 〔説明〕
- この例では,全セグメント数が2200で,使用率が1%になっています。
(2) RDエリアを拡張します
- 〈手順〉
- [RDエリア拡張]をクリックしてください。
- 【RDエリアの拡張】ボックスが表示されます。
追加するHiRDBファイルを次のように指定して,「実行」ボタンをクリックしてください。
HiRDBファイルシステム領域名:C:\win32app\hitachi\hirdb_s\area\rdsys04
HIRDBファイル名:rddata10b
セグメント数:10
〔説明〕
「HiRDBファイルシステム領域名」「HiRDBファイル名」「セグメント数」を入力したあとに「追加」ボタンをクリックすると,「HiRDBファイルシステム領域名/HiRDBファイル名」に情報が入力されます。
HiRDBファイルシステム領域名が長くて「HiRDBファイルシステム領域名」欄では確認できない場合,「追加」ボタンをクリックしてください。選択したHiRDBファイルシステム領域名が「HiRDBファイルシステム領域名/HiRDBファイル名」欄に表示されます。HiRDBファイルシステム領域名に誤りがあれば,「削除」ボタンで削除してから選択し直してください。
- RDエリア拡張のメッセージが出力されます。「OK」ボタンをクリックしてください。
(3) RDDATA10が拡張されたことを確認します
【RDエリア マップ】ボックスの「更新」ボタンをクリックしてから,RDエリア一覧の「RDDATA10」をクリックしてください。RDDATA10の情報が表示されます。
〔説明〕
全セグメント数が,2200から2210に変わっています。したがって,RDDATA10が拡張されています。
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