3.4 DABrokerの動作環境の設定
DABrokerの動作環境を,システム構成に合わせて設定する必要があります。
DABrokerが動作するために必要な項目(環境変数)とその値を,DABroker動作環境定義ファイルに記述します。設定する項目については,「3.5 DABrokerの動作環境の設定項目」を参照ください。
DBPARTNER,HITSENSER5,DBPARTNER Library,又はXDM/RD外部表を使用する場合,DABrokerの起動時にこのファイルの内容が有効になります。
なお,DABroker動作環境定義ファイルに記述する項目を,シェルの環境変数として設定することもできます。シェルの環境変数として設定した場合は,DABroker動作環境定義ファイルで設定した値よりもシェルで設定した値を有効とします。
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