uCosminexus DocumentBroker Version 3 Standard GUI 操作ガイド
(1) 操作する権限
改訂前の文書の案件作成者,またはメンバが文書を改訂できます。
操作手順を次に示します。
- フォルダツリー領域で,改訂したい公開文書が格納されているフォルダをクリックします。
[文書一覧]画面が表示されます。
- 改訂したい公開文書のアイコンをクリックして表示されるポップアップメニューから,[◆ 公開文書改訂]を選択します。
[公開文書の改訂]画面(案件情報設定)の[プロパティ]領域が表示されます。
- 次の項目を指定します。
また,必要に応じてコメントを指定することもできます。
なお,[公開開始日]には,改訂日以降の日を指定してください。
- 目的に応じて次の操作を実行します。
- ルートを変更したい場合
[ルート]ボタンをクリックすると表示される[ルート]領域で,[ルートを選択する]ボタンをクリックします。
[公開文書の改訂]画面(ルート選択)が表示されるので,ルートを選択して,[選択して戻る]ボタンをクリックします。
- 案件を操作するメンバを変更したい場合
[メンバ]ボタンをクリックすると表示される[メンバ]領域で,案件を操作するメンバを追加,変更,または削除します。
- 変更した内容を確認して,[起案する]ボタンをクリックします。
起案を確認するダイアログが表示されます。
- ダイアログで[OK]ボタンをクリックします。
改訂用の案件が作成されて,[公開文書の改訂]画面が閉じます。作成された案件は,[ワークスペース]画面に表示されます。
- 案件の文書を修正します。
案件文書の修正については,「8.6 案件を修正する」を参照してください。
- 審査・承認を依頼します。
審査・承認の依頼については,「8.4 審査・承認を依頼する」を参照してください。
すべての審査・承認が完了し,公開開始日になると,修正後の文書が改訂前の文書の新しいバージョンとして公開されます。
- 文書の改訂中には,処理対象の文書をリンク先に設定している文書が[文書リンク]画面の[選択した文書をリンクしている文書]領域に表示されません。改訂作業が完了したあとには,改訂前と同様にリンクが設定されます。
- リファレンスファイル文書化された公開文書は改訂できません。
(4) 画面の参照個所
参照したい画面に応じて,次の表に示す個所を参照してください。
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