uCosminexus DocumentBroker Version 3 Standard GUI 操作ガイド

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6.2 文書をチェックアウトする

この節では,文書をチェックアウトする方法について説明します。

<この節の構成>
(1) 操作する権限
(2) 操作手順
(3) 画面の参照個所

(1) 操作する権限

文書に対する「更新」以上の権限が必要です。

(2) 操作手順

操作手順を次に示します。

ActiveXコントロールを使用する場合と使用しない場合について,それぞれ説明します。

(a) ActiveXコントロールを使用する場合
  1. フォルダツリー領域で,チェックアウトしたい文書が格納されているフォルダをクリックします。
    [文書一覧]画面が表示されます。
  2. チェックアウトしたい文書の[図データ]アイコンをクリックして表示されるポップアップメニューから,[◆ チェックアウト]を選択します。
    [文書のチェックアウト]画面が表示されます。
  3. 次の項目を指定します。
    • [保存先]
    • [パス保存]
  4. [チェックアウトする]ボタンをクリックします。
    チェックアウトを確認するダイアログが表示されます。
  5. ダイアログで[OK]ボタンをクリックします。
    文書がチェックアウトされ,文書ファイルが保存されて,ダイアログが閉じます。
    なお,システム管理者によって文書をPDF形式に変換する設定がされている場合でも,チェックアウト時には登録されたときの形式で文書がダウンロードされます。
(b) ActiveXコントロールを使用しない場合
  1. フォルダツリー領域で,チェックアウトしたい文書が格納されているフォルダをクリックします。
    [文書一覧]画面が表示されます。
  2. チェックアウトしたい文書の[図データ]アイコンをクリックして表示されるポップアップメニューから,[◆ チェックアウト]を選択します。
    チェックアウトを確認するダイアログが表示されます。
  3. ダイアログで[OK]ボタンをクリックします。
    文書がチェックアウトされて,[文書のチェックアウト]画面が表示されます。
  4. 文書の名前アンカーをクリックして,文書ファイルをダウンロードします。
    文書ファイルのダウンロードは必須ではありませんが,次のバージョンの文書の関連ファイルとして必要な文書ファイルは,チェックイン時にファイルパスを指定する必要があります。
    なお,システム管理者によって文書をPDF形式に変換する設定がされている場合でも,チェックアウト時には登録されたときの形式で文書がダウンロードされます。
  5. [画面を閉じる]ボタンをクリックします。
    [文書のチェックアウト]画面が閉じます。

(3) 画面の参照個所

参照したい画面に応じて,次の表に示す個所を参照してください。

画面名 参照個所
フォルダツリー領域 2.3.2
[文書一覧]画面 5.3.1
[文書のチェックアウト]画面 6.9.1