JP1/ServerConductor/Deployment Manager

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6.2 ログ採取手順(Windows IA32/EM64T)

  1. DPMに関する処理を終了します。
  2. 管理サーバとエラーが発生しているコンピュータに管理者(Administrator)権限を持つユーザでログインし,DPMのプログラムのCD-ROM(1/2)をCD-ROMドライブにセットしてください。自動的に起動するインストーラはそのまま終了してください。
  3. CD-ROM内にあるログ収集ツール(TOOLS\RASLOGフォルダ全体)を,エクスプローラを利用してハードディスクの任意の場所にコピーします。
     
    (例)C:\temp\RASLOG
  4. 「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」を選択し,名前に「cmd」と入力して「OK」ボタンをクリックします。コマンドプロンプトが起動しますので,3.でコピーしたフォルダに移動します。

    (例)以下のコマンドを実行します。
      cd /d C:\temp\RASLOG
  5. 以下のコマンドを実行してください。3.でコピーしたフォルダ内にlogフォルダおよびファイルが作成されます。
     
    DpmLog.exe -A
  6. 以下のメッセージをご参照のうえ,作成されたログフォルダを送付してください。
     
    C:\temp\RASLOG>DpmLog -A[Enter]
     ログを収集しています。しばらくお待ちください。
     ログの収集が完了しました。以下のフォルダを圧縮して送付してください。
     
     保存先:log
     
     -Tオプションを使用してログ出力モードの設定を行った場合は
     -Iオプションを使用して設定を戻してください。
    C:\temp\RASLOG>
     
    (例)C:\temp\RASLOG\log

【注意!】
  • CD-ROMに格納された状態でログ収集ツールを実行することはできません。
  • DpmLog.exeの実行中は,DPMの操作を行わないでください。

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