JP1/ServerConductor/Deployment Manager
- 管理サーバのシステム構成変更時や管理対象コンピュータを追加/削除/変更した場合には,バックアップを取り直してください。
- 管理サーバのバックアップは次の手順で行ってください。
- バックアップの準備
バックアップを実施する前に,Webサーバ for DPM,データベース,管理サーバ for DPMの各サービスを任意の順序で停止してください。また,各サービスのスタートアップの種類を「無効」に変更してください。
コンポーネントごとのサービスは,「1.1.9 常駐サービスについて」に記載されています。管理サーバにDHCP Serverサービスを構築している場合は,DHCP Serverサービスも対象となります。
- バックアップの実施
バックアップソフトウェアを使用して,システムのバックアップを実施してください。なお,バックアップソフトウェアの使用方法は,それぞれのマニュアルを参照してください。
- バックアップ後の手順
DPMを使用する場合は,DPMの各サービスのスタートアップの種類を「自動」に変更し,データベース(SQL Server(DPMDBI))のサービスを最初に開始した後,他のサービスを任意の順序で開始してください。管理サーバにDHCP Serverサービスを構築している場合は,DHCP Serverサービスも対象となります。
- Webサーバ for DPM,データベース,管理サーバ for DPMが異なるコンピュータにインストールしている場合は,それぞれがインストールされているコンピュータで同期を取ってバックアップ/リストアを行ってください。
管理サーバのリストア後は,DPMの各サービスのスタートアップの種類が「無効」になっています。DPMを使用する場合は,「無効」を「自動」に変更し,データベース(SQL Server(DPMDBI))のサービスを最初に開始した後,他のサービスを任意の順序でサービスを開始してください。管理サーバにDHCP Serverサービスを構築している場合は,DHCP Serverサービスも対象となります。
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