JP1/ServerConductor/Deployment Manager

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2.5.5 シナリオファイル作成

EFIアプリケーションのシナリオ作成について説明します。

  1. DPMのメインウィンドウ画面から「シナリオ」メニュー→「シナリオファイルの作成」を選択し,シナリオファイル作成画面を表示させます。メインウィンドウ画面の[図データ]アイコンをクリックしても同様の操作ができます。
  2. 「HW設定」タブをクリックし,プルダウンメニューより登録した「EFIアプリケーションイメージ」を選択します。次にシナリオ名を入力します。

    【注意!】
    拡張子「.efi」のファイルについてはIPFターゲット,拡張子「.dat」のファイルについてはIA32ターゲット向けイメージとなります。同一シナリオ内で混在して登録しないようにしてください。
  3. シナリオ実行時のオプションを設定する場合は,「オプション」タブをクリックします。
    OSが起動しているコンピュータに対しシナリオ実行を行いたい場合は,「シナリオ実行前に強制実行を行う」にチェックを入れてください。

    【ヒント】
    「シナリオ実行前に再起動の強制実行を行う」を行うためにはクライアントコンピュータにDPMのサービスをインストールしてください。詳しくは「1.2.5 クライアントサービス for DPMのインストール」を参照してください。
    シナリオ実行後にコンピュータの電源をOFFにしたい場合は,「実行後に電源を切断する」にチェックを入れてください。
  4. EFIアプリケーションと同時にバックアップ,リストアなどを行う場合は,「2.4 バックアップ/リストア」をご覧になってイメージを登録し「バックアップ/リストア」のタブから設定を行ってください。
  5. 設定が終了したらシナリオ名を入力後,「OK」ボタンをクリックします。これでシナリオビューに新しくEFIアプリケーションのシナリオが追加されます。

    【ヒント】
    シナリオ名は,58バイト以内の全角/半角英数字で入力できます。ただし,「.」ピリオド,「,」カンマ,「\」,「/」,「:」,「;」,「*」,「?」,「"」,「<」,「>」,「|」は使用できません。

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