JP1/ServerConductor/Deployment Manager
EFIアプリケーションのシナリオ作成について説明します。
- DPMのメインウィンドウ画面から「シナリオ」メニュー→「シナリオファイルの作成」を選択し,シナリオファイル作成画面を表示させます。メインウィンドウ画面の
アイコンをクリックしても同様の操作ができます。
- 「HW設定」タブをクリックし,プルダウンメニューより登録した「EFIアプリケーションイメージ」を選択します。次にシナリオ名を入力します。
- 【注意!】
- 拡張子「.efi」のファイルについてはIPFターゲット,拡張子「.dat」のファイルについてはIA32ターゲット向けイメージとなります。同一シナリオ内で混在して登録しないようにしてください。
- シナリオ実行時のオプションを設定する場合は,「オプション」タブをクリックします。
OSが起動しているコンピュータに対しシナリオ実行を行いたい場合は,「シナリオ実行前に強制実行を行う」にチェックを入れてください。
シナリオ実行後にコンピュータの電源をOFFにしたい場合は,「実行後に電源を切断する」にチェックを入れてください。
- 【ヒント】
- 「シナリオ実行前に再起動の強制実行を行う」を行うためにはクライアントコンピュータにDPMのサービスをインストールしてください。詳しくは「1.2.5 クライアントサービス for DPMのインストール」を参照してください。
- EFIアプリケーションと同時にバックアップ,リストアなどを行う場合は,「2.4 バックアップ/リストア」をご覧になってイメージを登録し「バックアップ/リストア」のタブから設定を行ってください。
- 設定が終了したらシナリオ名を入力後,「OK」ボタンをクリックします。これでシナリオビューに新しくEFIアプリケーションのシナリオが追加されます。
- 【ヒント】
- シナリオ名は,58バイト以内の全角/半角英数字で入力できます。ただし,「.」ピリオド,「,」カンマ,「\」,「/」,「:」,「;」,「*」,「?」,「"」,「<」,「>」,「|」は使用できません。
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