JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 設計・構築ガイド

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4.7.3 エージェントサービスの自動起動の設定(HP-UXサーバ)

Agentをインストールした場合,エージェントサービスの自動起動の設定は有効になります。エージェントサービスの自動起動の設定は,smhautobootコマンドまたはrcスクリプトで変更できます。なお,smhautobootコマンドの書式については,マニュアル「JP1 Version 9 JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 リファレンス」に記載されているsmhautobootコマンドを参照してください。

<この項の構成>
(1) smhautobootコマンドによる設定
(2) rcスクリプトファイルの変更による設定

(1) smhautobootコマンドによる設定

smhautobootコマンドを使用することで,自動起動の設定の有効/無効の切り替えと,現在の自動起動の設定を確認できます。

(2) rcスクリプトファイルの変更による設定

/etc/rc.config.d/htcsmaファイルの起動スクリプトパラメータ(HTCSMH)を,次のように変更します。