エージェントサービスでは，接続先のマネージャサービスのIPアドレスを設定します。手順を次に示します。

1. smheditコマンドをオプションなしで実行する
   次のようにコマンドを指定して実行します。
   

   /usr/sbin/smhedit

   エージェントサービス環境設定メニューのメインメニューが表示されます。
   

   #### JP1/ServerConductor/Agent #### #### Configuration Main Menu #### 1.Agent Configuration File 2.Agent Environment Configuration File Command(1-2/Quit)>

2. 「2.Agent Environment Configuration File」を選択する
   エージェント環境設定メニューが表示されます。
   

   #### JP1/ServerConductor/Agent #### #### Agent Environment Configuration File #### 1.TergetMachine [BladeSymphon...] 13.OperatorName [] 2.ManagerAddress -> 14.OperatorID [] .............以下省略............. Command(1-23/Menu/Quit)>

3. 「2.ManagerAddress」を選択し，接続先のマネージャサービスのIPアドレスを設定する
   

   注意

   マネージャサービスをクラスタ構成にしている場合は，接続先マネージャサービスのIPアドレスとして，論理IPアドレスを指定してください。

4. 「Quit」を選択する
   確認メッセージが表示されたら，「Yes」を選択します。
   エージェントサービス環境設定メニューのメインメニューに戻ります。
   
5. 「Quit」を選択する
   smheditコマンドを終了します。