JP1/Cm2/SNMP System Observer

9.1.2　APMのログファイル

APMが出力するログファイルについて説明します。

＜この項の構成＞

(1)　エラーログファイル

(1)　エラーログファイル

APMが出力するログファイルを，次の表に示します。

ファイル名説明

apmerr.log apmProcMngプロセスのログを出力します。

apmchg.log apmchgコマンドの実行結果を出力します。

hiapmmib.log hiapmmibプロセスのログを出力します。

apmservice.log（Windowsだけ） apmserviceプロセスのログを出力します。

ovapmmib.log（Windowsだけ） SNMP Serviceサービスに取り込まれたovapmmib.dllのログを出力します。

install.log（UNIXだけ）セットアップのログを出力します。

apmerr.logファイルの容量の上限は，4メガバイトです。ファイル容量の上限を超えると，ファイル名に「.old」を付けて，ファイルを退避します。

apmchg.log，hiapmmib.log，apmservice.log，ovapmmib.logファイルの容量の上限は，2メガバイトです。ファイル容量の上限を超えると，ファイル名に「.old」を付けて，ファイルを退避します。

install.logファイルの容量の上限は2キロバイトです。上書きインストールを行うと，ファイル名に「.bak」を付けて，ファイルを退避します。

ファイル名	説明
apmerr.log	apmProcMngプロセスのログを出力します。
apmchg.log	apmchgコマンドの実行結果を出力します。
hiapmmib.log	hiapmmibプロセスのログを出力します。
apmservice.log（Windowsだけ）	apmserviceプロセスのログを出力します。
ovapmmib.log（Windowsだけ）	SNMP Serviceサービスに取り込まれたovapmmib.dllのログを出力します。
install.log（UNIXだけ）	セットアップのログを出力します。

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