JP1/Cm2/SNMP System Observer

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ssodbcheck

形式

データベースの容量を出力する
ssodbcheck [-S 接続先サーバ名] -col [-list]

データベースの容量をしきい値でチェックする
ssodbcheck [-S 接続先サーバ名] -col [-th しきい値 [-event ["テキスト"]]]

機能

収集データベースの容量を出力したり,容量をしきい値でチェックしたりします。データベースの容量がしきい値を超えている場合にインシデントを発行することもできます。

オプション

-S 接続先サーバ名

収集データベースの容量をチェックする監視マネージャを指定します。接続先サーバ名は,ホスト名またはIPアドレスを255バイト以内で指定します。このオプションが指定されていない場合,自ホストを接続先とします。

-col

収集データベースの容量をチェックします。このオプションだけを指定した場合,容量を標準出力に出力します。単位はキロバイトです。

-list

収集データベースの容量を,リソースごとに標準出力に出力します。

-th しきい値

収集データベースの容量のしきい値を指定します。指定できる値は,0〜4,294,967,295(キロバイト)です。しきい値を超えた場合,戻り値に1が返されます。

-event ["テキスト"]

収集データベースの容量がしきい値を超えていた場合,データベースのしきい値超過イベントを発行します。このオプションを指定する場合,-thオプションを指定している必要があります。引数に,メッセージとして表示されるテキストを指定できます。テキストは,255バイト以内で指定してください。

戻り値

0 正常終了
1 正常終了(-thオプションを指定した場合に,しきい値を超えた)
-1 引数誤りなどの実行エラー

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