JP1/Cm2/SNMP System Observer

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5.5.5 収集データコピーウィンドウ

収集データベースのコピーを作成します。収集データコピーウィンドウを,次の図に示します。

図5-53 収集データコピーウィンドウ

[図データ]

表示項目を説明します。

[収集期間一覧]
収集したデータの収集期間を表示します。収集開始日時だけ表示されている場合は,収集中であることを示します。連続した行の場合は,複数選択できます。

[インスタンス一覧]
リソースを収集したインスタンスを表示します。

[ユーザ情報]
収集データ参照ウィンドウの[付加情報]に表示される情報を,255バイト以内の文字列で指定します。なお,日本語(マルチバイトコード)を入力できますが,入力した文字コードは,SSOの動作言語環境変数に応じた言語コードになります。そのため,異なる日本語言語環境でssoextractlogコマンドを実行すると,文字化けが発生します。

[フィルタリング]
収集データをフィルタリングする場合にチェックします。サブリソースごとに,値の範囲を指定してフィルタリングできます。

[フィルタ...]
フィルタリング条件設定ウィンドウを表示します。

[コピー期間]
コピーするデータの収集期間を指定する場合にチェックします。このチェックボックスをチェックすると,収集データをコピーする期間を指定できます。

[年月日]
「yyyy/mm/dd」の形式で,1980年1月1日〜2029年12月31日の範囲で指定します。[コピー期間]をチェックした場合に指定できます。

[時分秒]
00:00:00の形式で,00:00:00から23:59:59の範囲で指定します。[コピー期間]をチェックした場合に指定できます。

[コピー]
設定した内容で収集データをコピーします。

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