JP1/Cm2/SNMP System Observer

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4.7.5 リモートコマンドの実行

リモートコマンドは,プロセスモニタウィンドウ,プロセス状態ウィンドウ,またはサービス状態ウィンドウから実行できます。それぞれの操作方法を次に説明します。

<この項の構成>
(1) プロセスモニタウィンドウからの実行
(2) プロセス状態ウィンドウからの実行
(3) サービス状態ウィンドウからの実行

(1) プロセスモニタウィンドウからの実行

  1. [監視サーバ一覧]で,リモートコマンドを実行する監視サーバを選択する。
  2. [監視アプリケーション一覧]で,リモートコマンドが登録されているアプリケーションを選択する。
  3. [コマンド一覧...]をクリックする。
    コマンド一覧ウィンドウが表示されます。
  4. [コマンド一覧]からコマンドを選択する。
  5. コマンドにオプション(引数)を付けて実行する場合は,[オプション]を指定する。
  6. [実行]をクリックする。
    コマンドが実行され,コマンド実行結果が[メッセージ]に表示されます。

(2) プロセス状態ウィンドウからの実行

  1. [監視サーバ一覧]で,リモートコマンドを実行する監視サーバを選択する。
  2. [監視アプリケーション一覧]で,リモートコマンドが登録されているプロセス監視アプリケーションを選択する。
  3. [プロセス状態...]をクリックする。
    プロセス状態ウィンドウが表示されます。
  4. [監視プロセス一覧]から監視プロセスを選択する。または,[監視子プロセス一覧]から子プロセスを選択する。
  5. [コマンド一覧...]をクリックする。
    コマンド一覧ウィンドウが表示されます。
  6. [コマンド一覧]からコマンドを選択する。
  7. コマンドにオプション(引数)を付けて実行する場合は,[オプション]を指定する。
  8. [実行]をクリックする。
    コマンドが実行され,コマンド実行結果が[メッセージ]に表示されます。

(3) サービス状態ウィンドウからの実行

  1. [監視サーバ一覧]で,リモートコマンドを実行する監視サーバを選択する。
  2. [監視アプリケーション一覧]で,リモートコマンドが登録されているサービス監視アプリケーションを選択する。
  3. [サービス状態...]をクリックする。
    サービス状態ウィンドウが表示されます。
  4. [監視サービス一覧]から監視サービスを選択する。
  5. [コマンド一覧...]をクリックする。
    コマンド一覧ウィンドウが表示されます。
  6. [コマンド一覧]からコマンドを選択する。
  7. コマンドにオプション(引数)を付けて実行する場合は,[オプション]に指定する。
  8. [実行]をクリックする。
    コマンドが実行され,コマンド実行結果が[メッセージ]に表示されます。

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