JP1/Cm2/SNMP System Observer
SSOの各機能を使用するためには,SSOのデーモンプロセスの起動が必要です。SSOのデーモンプロセスの起動および停止について説明します。
- <この節の構成>
- (1) SSOのデーモンプロセスの起動
- (2) SSOのデーモンプロセスの停止
- (3) NNMiより先にSSOを停止した場合の補足事項
(1) SSOのデーモンプロセスの起動
SSOのデーモンプロセスは,システムが起動すると自動的に起動します。SSOのデーモンプロセスを手動で起動するには,ssostartコマンドを使用します。ssostartコマンドについては,「6. コマンド ssostart」を参照してください。なお,Windowsの場合は,「SNMP System Observer」サービスを起動することでも,SSOのデーモンプロセスを起動できます。
(2) SSOのデーモンプロセスの停止
SSOのデーモンプロセスは,システムが停止すると自動的に停止します。SSOのデーモンプロセスを手動で停止するには,ssostopコマンドを使用します。ssostopコマンドについては,「6. コマンド ssostop」を参照してください。なお,Windowsの場合は,「SNMP System Observer」サービスを停止することでも,SSOのデーモンプロセスを停止できます。
(3) NNMiより先にSSOを停止した場合の補足事項
基本構成時にNNMiより先にSSOを停止した場合,NNMi上にAPMインシデントが蓄積されることがあります。蓄積されたインシデントは,次回のSSO起動時に削除されます。
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