JP1/Cm2/Extensible SNMP Agent

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htc_unixagt1

形式

htc_unixagt1  [-aperror][-apwarn][-aptrace][-apconfig]
              [-appacket][-aptrap][-apaccess]
              [-apemanate][-apverbose][-apuser][-apall]
              [-help][-retry N]

機能

次に示す日立企業固有MIBを提供します。

格納場所

引数

-aperror

エラーログを出力します。

-apwarn

エラーおよび警告ログを出力します。

-aptrace

トレースログを出力します。

-apconfig

構成ファイルに関するログを出力します。

-appacket

パケットの組み立ておよび解析ログを出力します。

-aptrap

トラップメッセージに関するログを出力します。

-apaccess

エージェント処理に関するログを出力します。

-apemanate

マスターエージェントとサブエージェントに関するログを出力します。

-apverbose

冗長ログを出力します。

-apuser

ユーザーログを出力します。

-apall

すべてのログを出力します。

-help

コマンドシンタクスを表示します。

-retry N

マスターエージェントの接続を,N秒単位で実行します。

外部の影響

環境変数

次の環境変数をSnmpHtcunix1ファイルで指定します。

SR_SNMP_TEST_PORT
マスターエージェントのSNMP受信ポートを設定します。サブエージェントでこの環境変数が指定された場合は,マスターエージェントと接続する際のデータとして使用します。そのため,マスターエージェントに指定したポート番号と同じ値にしなければなりません。この環境変数が指定されていない場合は,/etc/servicesファイルのsnmp行の値を使用します。通常は指定する必要はありません。マスターエージェントのSNMP受信ポートを変更する場合には指定する必要があります。

SNMP_HTC_FILE_EXTEND
Linux,Linux (IPF)のカーネルのバージョンが2.4.21-27.EL以降で,ファイルシステム容量が4テラバイトを超える場合やファイルシステム中のiノード総数が232-1個を超える場合でも,FileSystem64BlockのMIBオブジェクトを取得するときに指定します。

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