JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド

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付録E.5 Embedded RDBのサイズの変更

Embedded RDBのサイズを変更するには,資産管理データベースを再作成する必要があります。ここでは,資産管理データベースのサイズを変更する場合の手順を次に示します。この手順で,サイズを変更する前のデータを再作成後のデータベースに引き継げます。サイズを変更する前のデータを引き継がない場合は,手順2.だけを実行して資産管理データベースのサイズを変更してください。

  1. CSV形式で資産管理データベースのバックアップを取得する。
    CSV形式で資産管理データベースのバックアップを取得する方法については,「12.1.1 CSV形式での資産管理データベースのバックアップとリストア」を参照してください。
  2. 資産管理データベースを作成する。
    変更したいサイズを指定して,資産管理データベースを作成します。資産管理データベースを作成する方法については,「5.4.2 資産管理データベースの作成手順(Embedded RDBの場合)」を参照してください。
  3. 資産管理データベースのリストアを実行する。
    手順1.で取得したCSV形式のバックアップファイルをリストアします。「バックアップフォルダ名」には,バックアップファイルのパスを指定します。資産管理データベースをリストアする方法については,「12.1.1(3) [データベースマネージャ]ダイアログからの資産管理データベースのリストア」を参照してください。