JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド

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5.9.5 ライセンスの集計結果を削除するタイミングの指定

タスク「ライセンス超過通知」およびタスク「ライセンスの集計」で集計した結果は,指定した回数分を保存します。それ以前のデータは自動的に削除されます。この保存しておく回数(デフォルトでは10回分)を,任意の回数に変更できます。

集計結果を保存しておく回数は,「タスク」タブの「実行するファイル名」で,ファイル名のあとに,次の形式で指定します(△は半角スペースを意味します)。

△GENERATION=(集計結果を残す数)

 

集計結果を残す数は,0〜120の範囲で指定します。0を指定すると削除されません。

なお,何も指定しないと,最新の集計結果10回分を残して削除されます。

指定例
常に最新の集計結果だけを残してほかを削除する場合の指定例を次に示します。
 
"C:\WINDOWS\system32\cscript.exe" "C:\jp1asset\exe\jamSoftwareAddUp.vbs" GENERATION=1
 
「C:\WINDOWS」は,Windowsのインストール先フォルダを示しています。また,「C:\jp1asset」はAsset Information Managerのインストール先フォルダを示しています。