JP1/NETM/Asset Information Manager 設計・構築ガイド
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JP1/秘文と連携した資産管理システムのシステム構成例を次の図に示します。このシステム構成例は,資産管理サーバがJP1/秘文 LogManagerと接続して,管理対象のクライアントの操作ログを参照する場合の構成を示しています。
図4-5 JP1/秘文と連携したシステム構成例
![[図データ]](FIGURE/ZU040450.GIF)
- JP1/秘文 LogManager
- JP1/秘文 Log Serverに格納されている操作ログをデータベースに格納しています。
- JP1/秘文 Log Server
- 管理対象のクライアントの操作ログを格納しています。
- 管理対象のクライアント
- JP1/秘文 IFとは,データを外部媒体に格納して持ち出すことを禁止(または許可)する製品です。JP1/秘文と連携して操作ログを取得する場合,管理対象のクライアントにインストールします。
- JP1/秘文 ICとは,データを暗号化する製品です。JP1/秘文と連携して操作ログを取得する場合,管理対象のクライアントにインストールします。
- JP1/秘文 ISとは,ファイルサーバと連携して,ファイルサーバ上の共有機密フォルダに対するアクセスを制御する製品です。JP1/秘文と連携して操作ログを取得する場合,管理対象のクライアントにインストールします。
- JP1/秘文 CG Proとは,Microsoft Office文書を暗号化して専用のUSBメモリに格納し,持ち出したMicrosoft Office文書をUSBメモリにインストールされた専用ツールでしか閲覧・編集できないようにする製品です。JP1/秘文 CG Proを使用することで,外部に持ち出したUSBメモリからの情報流出を防止できます。JP1/秘文と連携して操作ログを取得する場合,管理対象のクライアントにインストールします。
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