JP1/IT Service Level Management
次の場合には,要因調査に使用する資料を採取した上で,システム管理者に連絡する必要があります。
ここでは,トラブルの要因調査に使用する資料の採取方法について説明します。
なお,トラブル発生時にエラーダイアログボックスが表示された場合は,表示された状態で資料の採取を始めてください。
表8-1 OSの統計情報として採取が必要なパラメーター
オブジェクト | インスタンス | カウンタ |
---|---|---|
Processor | _Total | %Processor Time |
%Privileged Time | ||
%User Time | ||
Memory | なし | Cache Bytes |
Cache Faults/sec | ||
Page Faults/sec | ||
Transition Faults/sec | ||
Process | _Total | Handle Count |
Page Faults/sec | ||
Private Bytes | ||
Virtual Bytes | ||
Working Set |
すべての資料を採取できれば,トラブルの要因調査に使用する資料の採取は完了です。
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